1. 海の上のピアニスト
メッセージ性薄い。娯楽性も高くない。中途半端感否めない。まさに「ビデオでもよし」。 5点(2003-06-27 14:08:09) |
2. グラディエーター
まずキャストが素晴らしい。ラッセル・クロウにホアキン・フェニックスですか・・・。たまらないですね。CGを利用して近未来、ではなくあえて「過去」の描写に挑んだ点が斬新だったと言えそうです。現代版ベンハー。記憶に残る映画でしょう。 9点(2003-06-27 14:05:25) |
3. 大いなる遺産(1998)
キャストが素晴らしい。音楽も良い。だが、批評家には受けないだろう。本作のグウィネス・パルトロウがキャリアを通じて最も美しいのではなかろうか? 8点(2003-06-27 14:01:33) |
4. リトル・ダンサー
家でくつろぎながらテレビで鑑賞。家族愛がいいですね。まあ、フル・モンティと同じ国のお話、といえば納得もいくもんでしょうか。 7点(2003-06-27 13:59:17) |
5. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
待望の第二作。期待を裏切らないクオリティ、素晴らしい。その無欲さと勇気に素直に感動(いい年こいてるのになあ・・・)。第三作にも期待できるでしょう。 8点(2003-06-27 13:53:24) |
6. ロード・オブ・ザ・リング
よく実写映画化しました。それだけで8点差し上げます。内容も宜しい、さらりとメッセージ性のある映画だ。それでプラス1点。キャスティングも含めて全てに賛同できるわけではありませんが、そんなことは些細なことです。これ以上にファンタジーらしいファンタジーはないでしょう。まさに正統、まさに王道。9点献上です。 9点(2003-06-27 13:49:02) |
7. ハンニバル(2001)
脚色がイマイチ、というかイマ100です。原作はまだ読ませますが(あの結末はちょっといただけないが)、映画は見事に「まずく」仕上げてくれたと思いました。特に「なぜハンニバルが人食いを始めたか」、の重要なモチーフである彼の戦時下の体験のシーンが反映されていなかったこと、原作での魅力の一つである「記憶の宮殿」が反映されていなかったこと、の2点には大きな不満が残ります。そんな内容の映画なので、ジョディ・フォスターが出演しなかったことは、むしろ良かったのではないかとすら思いました。 4点(2003-06-27 13:42:10) |
8. マトリックス リローデッド
引用が多い(哲学、神学、論理学、物理学、そしてジャパニメーション?)ことによって評価が修飾されやすいと思いますが、純粋に「ハリウッド映画として」見れば期待に応えるできばえだったと思います。前作をみて特有の「世界観」に馴染めた人は、今作も楽しめるのではないでしょうか? 個人的にはDVDでもう一度見たいと思わせる映画です。 8点(2003-06-27 13:28:16) |