1. トレインスポッティング
清く正しく美しいワルガキ映画。クスリに手を出し犯罪を日常的に行うくせに女の子にはヲクテでめでたく初体験を済ませた相手が学生だと知るや罪の意識に駆られたりお茶目なレントン。でも「赤ん坊を死亡させてしまう」描写がサラリとかわされ、問題提議がなされていないのは× 7点(2001-01-30 04:41:12) |
2. アイズ ワイド シャット
トムはともかくニコールは裸を披露し、悪夢を見るくらいしかストーリーに絡んで来ない。謎の秘密結社(?)にしても結局意味不明。秘密は墓まで持って行かれた感じ。。 3点(2001-01-30 04:23:11) |
3. 救命士
痛快アクション、ヒューマン映画とかゆうよりも病んだアメリカンストリートの殺伐とした現状とそこに生きる疲れた救命使のドキュメンタリーとして秀作。救い損ねたホームレス少女の影を振り払えない主人公のイメージをニコラスケイジはよく出してる。でもみなさんが思うように「娯楽映画」では無いですね。 8点(2001-01-30 04:15:09) |
4. バウンド(1996)
少ない予算ながらセンスの豊かさを感じさせる。超凶悪なはずのギャングファミリーが脇役に終始し、挙げ句壊滅に追い込まれるのは御愛嬌。 8点(2001-01-30 04:06:07) |
5. ファイト・クラブ
超高知能&タフガイ。理想どうりの「出来る男」タイラーにとっては結局周りの世界や人々の生き方全てが「不出来」でつまらないものだったのかも。よって彼は「人生の時間」すべてを破壊衝動に費やすハメに。一番の被害者は有能過ぎたタイラー自身かも? 10点(2001-01-30 03:57:47) |