1. 綿の国星
《ネタバレ》 大島弓子原作の漫画を映画化したものらしい。子猫の冒険を通しての成長みたいな内容だけど、その子猫が擬人化されてて猫耳なところなんか今の時代に見ると萌えにしか見えなかったり。メルヘンチックな感じで好きです。 [ビデオ(邦画)] 7点(2006-03-22 00:01:47) |
2. 忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ
《ネタバレ》 「のび太の魔界大冒険」と同時上映作品でこれを「ドラハッパー」と言ったらしい。「ドラQパーマン」は知ってたけどこんなに多くの出演者が揃って共演する忠臣蔵みたいな企画があったとは...。パーマンの活躍が少ないのがパーマンファンとしては残念だけど(4号なんかはケムマキと声かぶってほとんど出番なしw)ほんと夢のような企画。タモリっぽい人に藤子不二雄両先生(声は本人?)・星野スミレ・ツバメ・ユメ子・小池先生・カバ夫・サブまでいてほんと豪華。サブの「カバ夫君、お父さんの入れ歯めっかった?」があったのはめっちゃ嬉しかったw あとちょっと気になったのはハットリくん達とパーマン達がいきなり知り合いっぽい雰囲気だったこと。以前にも共演あったのかな? 藤子不二雄アニメ全盛期を感じた作品。 [ビデオ(邦画)] 8点(2006-03-22 00:01:35) |
3. わが青春のアルカディア
《ネタバレ》 先祖の記憶、トチロー・エメラスダスとの出会い、アルカディア号で旅立つまでが描かれる。ハーロックの映画ってだけで見たからちょっと期待してたのとは違った。マニアックな内容でしかも長いのでちょっときつい。照準器云々なんてその最たるもの...。正に男のロマンなアニメ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-03-20 21:32:41) |
4. 1000年女王
《ネタバレ》 「ヤマト」な「地球へ...」的な印象。こういうテーマは色々考えさせられます。ところでこの1000年女王は999には繋がってないのかな? 死んじゃったらおかしいぞ...。あとは地球の為とか言ってあの結果はちょっとなと思う。あれでラーメタルが機械化なっちゃうわけだからなぁ。「もうすぐ永遠の春」とか言ってる隊員さんがめっちゃかわいそうw [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-03-20 21:32:37) |
5. さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
《ネタバレ》 「今度の旅はわからないことだらけだ」とか鉄郎が言ってたけど、今度もわからないことだらけ。公開当時見てればそれなりに驚くこともあったんだろうけど、メーテルレジェンドとか見た後だから矛盾点のほうが気になっちゃう。それに前回同様サービスなんだろうけどハーロック・エメラルダスの登場のタイミング良すぎだし...。いや、かっこいいけどね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-03-20 21:32:29) |
6. 銀河鉄道999 ガラスのクレア
《ネタバレ》 1980年春の東映まんがまつり5本(!)のうちの1本らしい。他の劇場版とは違ってキャラクターデザインが原作・TVシリーズのもの。スタッフもTVシリーズのものらしい。何の説明もなしに進むので999知ってる人用のエピソードです。15分と短いので特に何もないけど、鉄郎のお母さんの声がちょっと違和感あるかも(ここだけTVシリーズとも違う声優さん)。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-03-20 21:32:22) |
7. 怪物くん 怪物ランドへの招待
《ネタバレ》 「のび太の宇宙開拓史」と同時上映作品。「怪物くん」は漫画もアニメも見たこと無いけど最終回の帽子のシーンだけは見たことあったから、劇中帽子取れてるシーンがあってあれれと思ったり。まぁ冒険あり感動ありで面白かったです。 [ビデオ(邦画)] 7点(2006-03-17 22:30:32) |
8. ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ
《ネタバレ》 初期ドラえもん映画で唯一見てなった「ぼく、桃太郎のなんなのさ」をついに見た。見てみるとドラえもんのよくあるパターンのタイムパラドックスもので、あまりに早くオチが読めてしまったのがちょっと...。でも昔のドラえもんはよかったなぁとしみじみ。 [ビデオ(邦画)] 5点(2006-03-17 22:30:15) |
9. 極道の妻たち
シリーズ第一作。見たことあるかなぁと思ってたら意外に見てなかった作品。見てみるといかにも80年代!って雰囲気いっぱい(特にかたせ...)。そんな中でも志麻さんは一作目から凛々しくかっこいいです。撃たれるためだけに出てきた佐藤慶も印象深いです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-30 23:31:48) |
10. 帝都物語
時代的にもキャスト的にもどうかなぁと思ってたら意外に面白かった。大正のお洒落な雰囲気やオカルトチックな所も好みです。特に嶋田久作が凄まじかった。今まで変な顔の脇役のイメージしかなかったけどデビューがこんなインパクト凄いとは。まるでベガのようなカリスマ性でした。「加藤が来るぞ~」めっちゃ印象残ってます。他は豪華キャストの割りにほとんど印象に残らない。勝新・中村嘉葎雄辺りは出てくる意味すら・・・。そんなくらい嶋田久作って映画でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2005-12-30 23:31:41) |
11. 座頭市(1989)
第26作。最終作ということで見てみたけどあんまり…。イカサマ賭場、暗闇での斬りあいとか見たことあるようなシーンが続いて集大成なのかなと思ったり。燃え上がる提灯のなか斬るまくるシーンが一番印象的。最後の大殺陣でも勝新50過ぎてもまだまだって迫力が凄い。完全にエンターテインメントしてます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-01 23:31:06) |
12. 竹取物語(1987)
思ったほど駄作ではなかったけど駄作です。「製作費20億円 壮大なスペースファンタジー」と煽るだけあって宇宙船や竜、家なんかかなりお金掛けてそうだけど、「人間の真心忘れません」とか言うほどの交流が見られない。3日で成長して帰ったみたいな印象が強い。三船や若尾などの往年のスターや今ではベテランの中井貴一や小朝などの豪華キャストは結構楽しめる。沢口靖子は「誰が26やねん」って言ってる今のほうが魅力的に見えるなぁ。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-24 23:31:49) |
13. ちゃんばらグラフィティー 斬る!
大東映時代劇の魅力全てがここに集結。約800本の東映時代劇の中から95本の名場面を編集した夢のような映画。「ちゃんちゃんばらばら・ちゃんちゃんばらばら・ちゃんばらろっけんろーる~♪」ロックと共に始まりから高テンションで見れる。時代劇見始めて2年も経ってないけど見ててすっごい楽しいし幸せ。市川右太衛門・片岡千恵蔵・大友柳太朗・中村錦之助・大川橋蔵を中心に、嵐寛寿郎・阪東妻三郎・大河内傳次郎・月形龍之介・東千代之介… 大スター達の数々の名場面、みんなかっこよくてため息もの。何度も巻き戻して見たくなる映画。もっともっと東映時代劇が見たくなりました。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-21 00:05:11) |
14. 未来少年コナン特別篇 巨大機ギガントの復活
「ギガントって何?」なのでTVシリーズ見た人用っぽい。それでも名場面ぽいので見始めると結構面白かったりする。巨大機ギガントとかいうから巨神兵みたいなロボットかと思ってたら飛空挺なのは意外だった。炎上して墜落するギガントの描写がナウシカみたい。「超人ロック」と併映だったらしいが、これを見るとコナンのほうがかなり超人。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-19 17:34:25) |
15. Dr.スランプアラレちゃん ほよよ!夢の都メカポリス
ペンギン村に出現した夢の都メカポリスで起こるドタバタもの。時間的にもTVレベルだが、こんな内容のならいくらでも面白い話はあるってくらいつまらない。そもそも主題歌が「わいわい行進曲」 になってからのはつまらない。ストーリー自体はっきりいってないと同じです。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-09-18 00:30:44) |
16. アリオン
主人公のアリオン自身が何もわかってないから仕方ないが物語の背景が全くわからない。小難しい名前がいっぱい出てきて勝手に進んでいく。CLAMPのような手塚治虫のようなドロドロした世界。ただ最後の「逢いたくて~」って歌は好き。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-18 00:30:41) |
17. 象のいない動物園
まぁ予想通りの内容と地味な絵の映画。絶食で死んでいく象も印象残るけど、致死量に至らず苦しむライオンが心臓を一突きにされるほうがインパクトある。おもしろいおもしろくないってもんじゃないけど退屈ではある。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-18 00:30:38) |
18. 7月4日に生まれて
あんまりおもしろくなかった。特に後半反戦デモあたりから厳しい。少しフォレスト・ガンプ思い出すような感じだった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-07 23:57:57) |
19. プルメリアの伝説 天国のキッス
ほんとストーリーはどうでもいい映画だなぁと思った。なんかエンディングのための映画って感じ。この頃の松田聖子はどんなかなと思ったけど、普通にかわいかった。ただ今回は中井貴一、山下真司と相手が全然。山下真司なんか今よりもふけて見えた。ベストシーンは聖子が頭を打った時の噴火シーンかな。 3点(2004-08-04 01:54:09) |
20. カリブ・愛のシンフォニー
この手の映画はネタとして面白いので結構見る。内容は大体の予想通りつまらないと言える。松田聖子のアフロみたいな髪型からしてどこがアイドルなのかと思う。まぁ「夏服のイヴ」よりはおもしろかったとは思うけど。でもふつーにハッピーエンドにすればいいじゃんと思うのに何故バッドエンドって感じです。しかも神田正輝がいかにも死にますみたいな雰囲気漂いすぎ。前半部のコメディがあるだけに、より暗く感じた。 4点(2004-07-28 01:32:51) |