1. 電車男
劇場内、笑い声に包まれていました。老若男女楽しめる映画って最近ないから、こういうのもたまには好い。山田くんの演技、上手すぎる! [映画館(吹替)] 8点(2005-08-31 00:25:44) |
2. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
CGの使いすぎで、目が疲れました。もともとリアリティはない話だけれど、あそこまで使ってしまうと、ゲームにしか見えない。前作は好きなんだけど……残念です。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-31 00:23:53) |
3. 自由戀愛<TVM>
その部分部分も、もちろん素敵な画なんだけれど、この映画は全体的に大きな絵画の様な仕上がりになっていて、始めから最後まで通して観て、初めて本当の素晴らしさを感じることが出来る。隙がない作品。 [試写会(吹替)] 9点(2005-08-31 00:18:47) |
4. キル・ビル Vol.1(日本版)
久しぶりに寝ずにラストを迎えられた作品。超集中して観ちゃった。 8点(2005-03-08 23:25:34) |
5. モーヴァン
サマンサ・モートンについて言えば、役になりきっていたし、引き込まれる不思議な魅力を感じた。ただ、モーヴァンについて言えば、その意図がよく分からず、ただ傍観していることしか出来なかった。 6点(2005-01-26 22:39:01) |
6. 花とアリス〈劇場版〉
こういうのは嫌いじゃない。こういうのとは、たわいないということ。「嘘」から始まることも、それが過去になれば、「本当」の今があり、大切なのはそっちだったりする。そのときに生まれるのがドラマだと思う。 6点(2005-01-23 19:05:31) |
7. 自殺サークル
観ている最中もだけど、観終わっても意味が分からなかった。「自殺」を扱ってるってことは、それに反して「生きる」ってことを表現したかったのか?分からない。 4点(2005-01-16 20:12:11) |
8. フォー・ルームス
好き勝手やってる。楽しんで作ってる。くだらない。第三話、嘔吐するシーンがありえなくて、大爆笑した。ある意味忘れられない。 7点(2005-01-14 00:23:16) |
9. 茄子 アンダルシアの夏
なんか、ドラマの部分が弱い。もっとあるでしょ、って言いたくなった。兄との関係、兄の嫁との関係、スポンサーとの関係、全て中途半端。無理やり短くしたとしか思えない。 4点(2005-01-14 00:17:42) |
10. アップタウン・ガールズ
ブリタニー、肌汚かった。歳を感じてしまう。ストーリーは強引だなーと思ったけれど、中篇(強)映画と思えば上出来。 7点(2005-01-14 00:14:30) |
11. EUREKA ユリイカ
こういう映画って、海外でウケルんですよね。 3点(2005-01-12 22:56:51)(笑:1票) |
12. きょうのできごと a day on the planet
行定監督の作品で一番好き。終始ぬるま湯に浸かっているような感覚。「大学生」という年齢を旨く描いて、相当リアル。個々の心情が真直ぐ伝わってきた。人間って、小さくて不器用だけど、温かいと思った。 9点(2005-01-12 22:45:16) |
13. クジラの島の少女
ファンタジー。伝統とか、言い伝えとか、先祖からのしきたりとか、そういうものに私たちが関わる機会が少なくなってきているので、上手く感情移入は出来なかったけれど、過去と現在を掛け渡す、こういう作品があってもいいと思いました。 6点(2005-01-12 22:32:39) |
14. ポーリーヌ
「老い」がテーマのこの作品。「痴呆」を扱った作品は邦画でも沢山ありますが、海外のそれも、根源にあるものは同じに感じました。今は、身内に痴呆者を持つ外側の立場として観ていますが、いつか痴呆の立場として観るようになるんでしょうね。そう考えた方が、孤独。 6点(2005-01-11 22:42:57) |
15. ハウルの動く城
突っ込みどころ満載。でも、もう一回見ないと、よく意味がわかってないので、突っ込めません。キムタクの声がキムタクじゃないみたいだった。 6点(2005-01-05 23:44:45) |
16. 死ぬまでにしたい10のこと
淡々としているところに、リアリティを感じる。「死」と向き合っている人には、「静」があると思うから。「死」を扱うと、妙に泣かせようとしたり、泣かせる台詞を言わせたりするけれども、この作品はそういうことをしないでくれた。秀作。 8点(2005-01-05 23:38:45) |
17. バティニョールおじさん
今の若い人たちには、そういう時代があったことをキチント理解しているのだろうか?どこか絵空事のように感じている気がする。ナチスも戦争も、それらに直に触れたり、感じたりしていなければ、リアリティのない世界に思えてしまう。この作品を見て、「ああ、ドイツ人だというだけで迫害されている。かわいそうだな」と、思うことは思うのだが、後に感情が残らない。実際にあった話なのだから、「面白い、面白くない」で片付けられない問題なのだが、なぜか現実味がないというか、きっと作り手側がそういう作りかたをしていると思う。善し悪しは別として。 6点(2005-01-05 23:30:56) |
18. ファインディング・ニモ
映像が繊細でリアルだった。ダイビングの免許をとったものの、一回しか潜っていない私にとって、この映画は海中への小旅行。内容も悪くはないし、友人に勧められる良作でした。 8点(2004-12-17 22:32:36) |
19. g@me.(2003)
原作「ゲームの名は誘拐」が面白すぎて1日で読破してしまい、その日の夜にビデオを借りて観ました。映像にするには難しい作品だとは思うけど、それにしても酷すぎた。佐久間の心情の変化がほとんど分からないし、誘拐にも緊迫感がない。てか、あのベッドシーンは絶対おかしい!非現実的すぎて、悲しかった。 4点(2004-11-16 22:50:23) |
20. パルコフィクション
何が面白いのか分からなかった。……が、始めに「パルコ」というテーマがあり、それに沿った短篇集を創るという企画が上がった時、果たしてどんな面白い作品が作れるのだろうと疑問に思った。クライアントありしの作品のため、きっと矢口監督も妥協せざる終えない思いがあったのではないか?(全て憶測)作り手側の内情考えさせられる作品だった。 4点(2004-11-13 00:39:12) |