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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  晩春
最初は6点くらいかなあ、などと生意気にも考えていましたが、後半にいくにつれて欽ちゃんの仮装大賞よろしく、ポポポーンとポイントが上がりこの点数です。なんか凄いモンみちゃったなあ・・・と呆然としてしまいます。原節子がとにかく凄い。理解できそうで、まったく理解できないほど底なしのキャラクターだったように思う。ずっとニコニコしていた彼女の違う一面、また違う一面が次々現れ翻弄されちゃいました。バカみたいな感想しか出てこないけど、凄い映画だと思う。
[DVD(字幕)] 10点(2012-05-22 02:51:15)
2.  酔いどれ天使
棺桶の夢のシーンが印象的。なかなか病気からは逃げられない、と。クライマックスで、松永が死に物狂いで開けた扉から光がブワッと入ってくるのも印象に残りました。
8点(2005-03-18 00:06:51)
3.  野良犬(1949)
冒頭の、三船が犯人を追うシーンは躍動感が溢れていてスゴイ!と思った。最近の刑事モノよりも遥かにいいのが嬉しいやら悲しいやら。クライマックスで、三船が犯人に気づく有名なシーンもよかったです。なんだかダイハード3のエレベーターのシーンを思い出しました(←こっちの方が先に見てたんで)。あの盛り上がり方がすごく好きです。 (あと、グロリアさんと同じく、私もハーモニカのシーンが好きです。)
8点(2004-12-19 16:50:39)
4.  第三の男
よく出来てるし楽しめたんだけど、手放しで「名作」と絶賛できない映画だった。力作だとは思うんだけど、ここまで「名作」として評価されてることが、なんか違和感がある。当時の時代背景や大きなテーマを、ハイセンスな映像演出で扱っていたとしても、間に(越えられない壁)がある。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-11 01:22:36)
5.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
大型液晶テレビで鑑賞なんかしちゃいけませんねこの映画は(汗)。とにかく貧乏なんですこのやろうという映画。仕事も自転車も手に入って、さあこれから頑張るぞ!という時でも、とにかく暗くて悲しいBGM。徹底的に貧乏。雨の中自転車探す場面や自転車を盗む場面はサスペンス映画として見ても一級のハラハラ感。自分の自転車が盗まれたときは殆ど誰も助けてくれないのに、自分が盗んだら群がるように市民が追ってくる。なんでオレばっかり!一見救いの無い展開だけど、もしあそこで逃げ切っていたら、もっと救いの無い人生になってたかも。最後にオジサンは許してくれたけど、あれは単純に「子供がいたから」という理由だけでは無さそうですね。多分オジサンも、貧乏な生活の中で頑張っていたんだろう。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-06 00:16:40)
6.  わが青春に悔なし
こんな壮絶な田植えシーンははじめて見ました。ちょっと理想主義的すぎるかな、という内容ですが、自分の信念を貫くにはそれぐらいの覚悟は必要なんですかね。
[ビデオ(邦画)] 7点(2006-05-02 12:45:11)
7.  チャップリンの殺人狂時代
メッセージ色の強い「独裁者」がちょっと苦手だったんで、これもダメかも・・・と思ってたら意外に(失礼)面白かった。たまに「無理矢理ボケてないか?」ってシーンもあるけど、笑えたし。ボートの場面で女の人が水面を見て「まあ、化け物!・・・あら、私だわ」は大爆笑だったし、毒入りワインがあっち行ったりこっち行ったりしてハラハラ。最後のあの名セリフはチャップリンを知らない人でも知ってる名セリフですね・・・。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-29 17:22:19)
8.  お嬢さん乾杯
木下監督生誕100年を記念して作られた「はじまりのみち」。この中で少し取り上げられていたことをキッカケに鑑賞しました。もったいぶったことはせずにサクサク進むストーリーが気持ちいいです。観客を楽しませるぞ、という姿勢が嬉しい。最近ではなかなか見れない純情ラブコメですが、当時の社会背景も描かれているので、今見ても面白いと思います。戦後の死別や経済状況など重くなりそうなところも、コメディを通して描いているのがオトナですね~。資産家家族も悪い人たちじゃないけれど、どうしてもお金や家柄にこだわってしまう姿が憎めない描き方で好きでした。結婚祝いの前に家族が悪気なく愚痴ってしまうシーンなど必見。主人公本人からすれば全く笑えない状況だけど、怒濤の追い込みに思わず笑ってしまいました。原節子の演技も迫力があって逆に浮いてるくらいでした(笑)。主人公たちの思い込みや早合点、ひとりよがりなところでヤキモキしてしまうところもあったけど、それも、ストーリーに入り込んじゃってたからでしょうね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-10 10:36:51)
9.  一番美しく
女の子たちがグッと奥歯を噛み締めて頑張る姿は、本来美しいとは思う。んだけど、この映画で描かれているソレは、はっきり言って胸糞悪くなるような内容だった。昨今の集団アイドルみたいな俗悪さを感じる。しかし、黒澤明本人がどういう考えを持ってこの映画を作ったかは知らないけれど、ラストシーンだけは好き。この部分だけで一点買いできる映画だったと思う。「この涙が果たして本当に『一番美しい』と言えるのか?」と訴えてるように感じた。ただ、この映画、現代でも十分通用するプロバガンダ映画になってるところが怖い。映画そのものより、それが通用する社会が怖い。
[DVD(邦画)] 6点(2013-06-01 19:01:27)
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