1. 顔のない眼
皮膚を移植するとかわいいお嬢さんになって良かったです。 1点(2004-07-18 15:33:17) |
2. 見知らぬ乗客
テニスシーンと回転木馬シーンは不自然だが、それが逆に心地よかった。任天堂の名機ファミコンには通称”バグ”と言われるコンピュータが正常に作動しなくなる状態があったが、それが裏技などを生み出し、とてもいい味を出していた。そんな感覚をあの不自然なシーンから感じた。「変だけど、ないかいいなぁ」って。バグの面白さになかなかありつくことができない現代では貴重なものなのでは…。 ロバート・ウォーカーは完璧だった。 6点(2004-07-18 14:38:40) |
3. 欲望という名の電車(1951)
とかくプライドの高き女性というのがこれほど怖いものかと、つくづく思わされる映画。プライド高き女性を描いた映画としては名作「サンセット大通り」に少なからずとも匹敵すると思われる。まあ、世の女性たちに言いたいのは、「老化はどうしようもないものなんだから、美貌はもう諦めて下さい」ということ。化粧の厚塗りなんて、いいと思っているのは本人だけ。ありのままの自分を受け入れて下さい。 1点(2004-01-06 21:45:18) |
4. いとこ同志
《ネタバレ》 あの女が話しかけなければ、試験に受かっていたと思うけどな。くれぐれも悪女には気を付けましょう。でも、ある意味本屋のおやじにも一因あると思うし(自分には勉強しかない、というプレッシャー)、ブリアリ演じるいとこにもあると思うし(努力なくして試験合格するほど自分は器用じゃないというプレッシャー)、母親にあるかもしれないし(試験に合格して母親を喜ばせたい、というプレッシャー)、その他いろいろ。まあ、死んだ原因に関しては、弾を詰めたままにしていた自分自身なのでしょうけど。 2点(2003-08-25 22:27:57) |
5. 美しきセルジュ
《ネタバレ》 音楽が変に怖くて、異様な雰囲気を作り出していました。普通の子を持つことで、やっとセルジュは落ち着けるようになったことでしょう。題名は意味不明ですけど。 2点(2003-08-25 22:12:36) |
6. 情婦
このタイトルでまず連想していたのは、売春婦の話なのかな、ということでした。まあ、ぜんぜん違いましたけど。被告人は話しているといい人に見えていたんですが、黙って画面に映っていると悪人面だな、と思っていたので、ラストにもそれほど驚きませんでした。ただ、あの弁護士のキャラは良かった。あと、証拠の手紙を渡しに来た女性を見たとき、まず誰かが変装している可能性があるから、カツラでないことを確認しないといけないなあ、と思って見ていたら、ホントに変装でした。そういったこともあって内容に驚くこともありませんでしたし、平凡な話に見えてしまいました。ですので、皆さん絶賛していますが、自分はこの点数にしました。 1点(2003-08-25 21:54:14) |
7. 攻撃
「悪人に天罰を」、「腰抜けになるな」と人類に訴えている映画。「病は気から」、です。 3点(2003-08-25 21:37:45) |
8. ダイヤルMを廻せ!
あまりにも密室にこだわった犯罪のため、話のスケールが小さくイマイチでした。 1点(2003-08-25 20:40:38) |
9. 七人の侍
僕としては「羅生門」の方が断然いいです。メジャーすぎる。 1点(2003-04-21 20:15:02)(笑:4票) |
10. 羅生門(1950)
この作品は傑作だと思っています。人間への不信感を募らせておいて、それでも最後は「信じる」で終わることができる黒澤節。 6点(2003-04-14 21:27:14) |
11. 現金に体を張れ
僕も映画作るならこういう計画完全犯罪モノを作りたい。あの犬さえいなければ。 3点(2003-04-05 14:45:45) |
12. 勝手にしやがれ
ゴダールくさい。 1点(2003-04-05 14:15:05) |
13. モンパルナスの灯
人生の皮肉を描いた映画。 1点(2003-03-16 21:06:26) |
14. 道(1954)
ふつう。 1点(2003-03-05 23:05:16) |
15. 泥棒成金
ん~、ふつう、です。 1点(2003-02-26 21:42:32) |
16. サンセット大通り
この映画は、脚本の良さと配役の妙に尽きるのではないでしょうか。そのおかげで、この映画は奇妙なドキュメンタリー性を持つこととなりました。迫真の演技なのか、それとも役を借りた上での生の声なのか…。この境界をも曖昧にしてしまうとは…、恐れ入りました、ビリー・ワイルダー監督。 6点(2003-02-04 19:56:34) |
17. お熱いのがお好き
ん~、古き良き時代のい~い映画ですね~。まさに「お熱いのがお好き」って感じ。 2点(2002-11-06 20:58:25) |
18. ジャイアンツ
ジェームズ・ディーンが主役なのかな、と思ってみたら、意外と脇役でした。 1点(2002-09-29 15:40:47) |
19. 知りすぎていた男
ドキドキハラハラの内容で、最後まで楽しめた。シンバルの場面は、緊張感があっていいですよ。 2点(2002-09-29 14:48:30) |
20. 十二人の怒れる男(1957)
いい映画です。ぼくがこの映画の中で好きなところは、12人の陪審員たちが部屋の中に入ってきて12人それぞれが何かして動いているところです。これから何が始まるのだろうとワクワクさせてくれます。 5点(2002-04-09 13:10:40) |