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1.  男はつらいよ
世界最長の映画シリーズ第一弾。元々テレビドラマシリーズがあったにもかかわらず、 当時のネットワークシステムでは、視聴出来ない地域があったから、この映画で、 「車寅次郎」の名は、全国に知れ渡る事になるが、シリーズ化される事など、当然では あるが決定されていない。むしろ、この一作で終わりになると予想していた人の方が、 多かったかもしれない。 破天荒で傍若無人な寅さんの姿に驚かされる。後に描かれる寅さんの「いい人」な部分は 微塵も感じられないし、むしろこんな人物が親戚にいる事が恥ずかしくなってしまうのだが、 それでも寅さんが愛されるのは、思った通りに行動し、義理人情に厚い部分にあるだろう。 そう、誰だって寅さんみたいになりたいのだ。みんな自分に正直に生きてみたいのだ。 世間体なんて言葉に煩わされず、正直に生きる寅さん。皆にあこがれられて当然だ。 さすがに映像は古いが、以後のシリーズ化に必要なものが、この一本に凝縮されている。必見。
[DVD(邦画)] 10点(2013-04-08 21:55:30)
2.  ニッポン無責任時代
サラリーマンの「禁じ手」をためらいもなく使って、あれよあれよと言う間に出世していく主人公の姿に、私はただ、あぜんとするばかりであった。 (こんなに上手く行くわけがない。これはフィクションだ。作りごとなんだよ) そう思ってはみても、結局最後は、こうつぶやかざるを得ないのである。 「バッチリいきてぇなぁー・・・・!」
9点(2004-10-16 00:51:28)
3.  ロミオとジュリエット(1968)
岩波文庫に原作が入っているので、購入して対比させつつ 鑑賞しましたが、いろいろな場面やセリフがけずられて いるのに気がつきました。もともとセリフに詩的な表現が 多用されているので、本当なら必要なんでしょうけど、 映画の脚本と言う視点からすれば、冗長すぎる部分が 多すぎるための処置だと理解しました。それに、結構 だじゃれも多用されているみたいですよ。これは原文を 読まないとわからないかも。文庫版の方には、そのあたりの 解説もありますので、御一読ください。 原作が世に出てから、すでに400年経過しているのにも かかわらず、舞台も映画も、そして脚本そのものが読み つがれているのには、若い二人の燃え上がるような恋が、 我々を魅了しているからに他なりません。 舞台劇のほうも見たくなってきました。
8点(2004-03-29 00:26:04)
4.  俺たちに明日はない
不況のさなか、生真面目に生きることに「ノー」を突き付け、自ら悪人を志願した二人! 二人が最後に浴びた銃弾と銃声は、結婚したカップルにふりまかれた米粒であり、打ち鳴らされる教会の鐘の音だ!
8点(2004-02-06 23:10:39)
5.  サイコ(1960)
御覧になった方なら御承知でしょうが、モーテルの地下室のアレ(ここでは書けない)と、アンソニー・パーキンスの含み笑いが、いまだに目に焼き付いて離れない。怖いもの見たさで、また見ようかな。
9点(2004-02-04 20:42:54)
6.  イエロー・サブマリン
ビートルズ側からすれば、このアニメ映画の制作には、最初はあまり気が進まなかったらしい。ところが出来上がりがあまりにすごかったので、急きょラストでの実写による御本人たちの出演と、サウンドトラック盤の発売が決定したそうだ。 「マジカル・ミステリー・ツアー」もそうだが、「音楽の視覚化」を目指した作品で、サイケでポップな絵が時代ではあるが、少しも古さを感じさせない所がすごい。 とあるイラストレーターが、雑誌のアンケートで、「このアニメ映画を見て、僕もアニメを作りたくなった」と語っていたのが印象深い。そう、ビートルズは「時代の起爆剤」だったのだ!
9点(2004-02-01 16:23:26)
7.  イージー・ライダー
ホッパーとフォンダの二人が、アメリカの「恥部」を暴き出して批判したのと同時に、自己批判まで展開させてしまったかのような作品。 演劇青年ジャック・ニコルソンも、初々しくて良い。
8点(2003-12-26 00:38:01)
8.  HELP!四人はアイドル
前作「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」が、関係者の予想に反してビッグヒットをかっ飛ばしたので、本腰を入れて製作されたビートルズ映画第2弾。当然主演はリンゴ・スターだが、ジョージ・ハリスンの意外なカッコよさにしびれたりする。 お話は「007」シリーズのパロディで、うちわウケの多いどたばた喜劇ではあるが、もうこの四人が、そろって姿を見せる事がないと言う事実を考えると、「よくぞ製作して下さった」と、スタッフの方々に敬礼せざるを得ない。サントラアルバムも必聴。
10点(2003-12-13 01:01:25)
9.  鳥(1963)
「どうする、どうなる」と引っ張られて、最後は「おわり」の「お」の字もなく映画は終る。そのあとに襲って来るのは、ただただ「不安」だけである。「いやな予感」と言い換える事もできるか。この「いやな予感」が、実際に当たらない事を祈りたい。
8点(2003-06-30 22:34:58)
10.  用心棒
一度観たが最後、画面に釘付けになる事受け合い。Great!
10点(2003-01-09 23:19:01)
11.  ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
どこを取っても「若さ」ではち切れそうな作品。
10点(2003-01-09 23:17:00)(良:1票)
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