1. メリー・ポピンズ
いい映画です。基本的にミュージカル好きですが、これは心のベスト3に入ります。40年経っても全く色褪せない映画とは、こういうのを言うのでしょう。ちなみに、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドゥーシャス」は、俺のカラオケの十八番です。 9点(2004-08-08 14:27:33) |
2. サウンド・オブ・ミュージック
大好きな映画です。当時は「有名な曲がいっぱい出てくる」なんて思って観てましたが、よく考えたらこの映画によって有名になった曲ばかりですよね。何度観てもいいものはいい、そう思える作品です。 8点(2004-07-28 11:21:08) |
3. ミクロの決死圏
往年の名作と呼べる作品ですね。当時のハリウッドは考え方も柔軟で、アイディアも次から次へと出てきた中、幸運にも面白くまとめられた作品という感じです。ちなみに“決死圏”という単語をこの映画のタイトル以外で耳にしたことが無いのですが…。 7点(2004-07-18 14:14:23)(良:1票) |
4. 猿の惑星
予備知識無しに観れたことを、神に感謝します。これ以降「意外なオチ」にこだわる作品が沢山出てきたのも事実。しかし最初にこれだけクレバーに作ってあれば、そうそう超えられるものではないでしょう。 9点(2004-07-15 02:31:37)(良:1票) |
5. 2001年宇宙の旅
確かどこかでキューブリック監督が「一回観ただけでこの映画を理解されてしまったら、私の映画作りが失敗したということだ」とか言ってましたよね。何回観ても分からないかもしれないし、分かったつもりになってインテリを気取るのもいいし、色々な楽しみ方が出来る映画です。個人的には、こういう作品を(当時と同じインパクトを伴って)発表できる監督は、もう現れないと思います。 20181206追記 「もし、この映画が一度で観客に理解されたら、我々の意図は失敗したことになる」ーアーサー・C・クラーク 当時のパンフをお持ちの方がアップされていた記事からの引用ですm(_ _)m [ビデオ(字幕)] 9点(2004-07-11 16:38:36)(良:4票) |
6. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
原題・邦題の長さもさることながら、上記ジャンル欄の種類の多さには笑いました。でも言われてみれば確かにそれらの要素は全て詰まっています。そのぐらい、偉大な映画だということで。余談ですが、この作品に会ってから、俺も長いタイトルをよくつけるようになりました。 7点(2004-07-11 16:33:48) |
7. スパルタカス(1960)
恐らくキューブリック監督は“アラン・スミシー名義”にしたかったのではないでしょうか。一本の映画として悪くはないですが、所謂キューブリックテイストはほとんどありません。十戒(’56)やベン・ハー(’59)の二番煎じと言っては言いすぎでしょうが…。 6点(2004-07-11 16:27:24) |