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わいえすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 107
性別 男性
ホームページ http://blognoakuma.at.webry.info/

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1.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 《ネタバレ》 
大麻の運び屋が着ているTシャツの「Grateful Dead」に「満足した死人たち」の字幕が・・・。何か詩的でさえありますね。もう頭から離れなくて困ってます。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-25 00:25:17)
2.  初体験/リッジモント・ハイ 《ネタバレ》 
イーグルスやジャクソン・ブラウンなどのアサイラム系音楽が好きなので、以前から観たいと思っていた一作。プロデューサーの一人であるアーヴィング・エイゾフは、元々そのアサイラム・レーベルのプロデューサーである。音楽と映画の抱き合わせ商法は、本作が先駆けか?本編はノーテンキな青春コメディで、ストーリーも何もあったもんじゃないのだが、ぶつ切りの構成を音楽でつなぐ手法で、最後まで観れてしまうのが凄いところ。当時MTVが黎明期だったこともあり、意外とエポックメイキングな作品として、評価が高いのだ。キャストも豪華だしね。結構無茶やってるのに悲壮感がないのは、時代のせいもあるだろうが、これはやはり脚本のキャメロン・クロウにして為せる技なのであろう。「エリザベス・タウン」などを観ると、あまり成長していない気もするが、いずれにしても作品の随所に見え隠れするヒューマニズムとスウィートさが、他のエロ青春バカコメディと一線を画するところだろう。フィービー・ケイツは今どうしているのだろう?
[地上波(吹替)] 8点(2007-09-13 23:04:13)(良:1票)
3.  カリブの熱い夜
シティ&リゾートのクールなシチュエーションで、小粋なラブ&サスペンスを、高級車&最新ファッションを絡めて楽しもうという、「マイアミ・バイス」みたいなコンセプトの作品。恐らくどっちかがパクッたのであろう。もちろんMTV感覚の音楽も重要だ。しかしキッド・クレオール&ザ・ココナッツの腋毛だけは何とかならないものか。ストーリーはまあ他愛ないサスペンスだし、エグいラブシーンはあるものの、おっぱいは見せなかったりと、少々いただけない部分はある。しかし私の年代だと、このクールでアダルティな雰囲気には、郷愁以上に惹かれるものがある。当時はこれが最先端だった。カッコいいなあ。多少ハードボイルドらしい、殺伐とした雰囲気も感じさせるが、基本的にはアクションより恋愛メインなので、緩いと言えば緩い。見所はジェームズ・ウッズと高級車のカーチェイスか。安物の車にはない緊張感がたまらない。ちなみに本作はロバート・ミッチャム主演「過去を逃れて」のリメイクらしい。ヒロイン役のジェーン・グリアは、本作ではヒロインのお母さんの役で出演している。DVDは未リリース。
[地上波(字幕)] 7点(2006-10-01 21:26:44)(良:1票)
4.  炎のランナー
個人の信仰と国家の威信との狭間で苦悩するアスリートたちの、宗教や人種を超えた友情と青春を高らかに謳いあげた感動作で、壮絶なまでに格調高い映像美と、貴族趣味的な友情物語、スポコンなのに汗がすっと乾いていくようなクールさと、いかにも英国らしい作品である。実話であることに加えて、俯瞰したカメラワークの多用と、スポコンの割に淡々とした演出で、いい話をあまり盛り上げようとせずに、さりげなく自慢するところが心憎い。現在のパレスチナ問題の原因を作ったのが、実は当時の英国なのだが、本作の美しさの前にはそんなことも忘れてしまう。どんよりと曇った空の下で海岸を走る選手たちの姿に、ヴァンゲリスのサイバーパンクなアナログシンセの音が、意外にもよくはまっているのが驚きだ。ただ走るという行為に、単なる競技以上の人智を超えた何か、神秘的なものを感じさせるのも、映像の美しさに加えて、ヴァンゲリスの手腕が大きいであろう。勝敗ではなく、アスリートが抱く競技に対する情熱や哲学的な深遠さを、ここまで美しく表現した作品は他に思いつかない。アイビールックもかっこいい。911以降の今では、公開当時以上に意義深い作品かもしれない。
[DVD(字幕)] 10点(2006-08-09 21:37:07)
5.  プレシディオの男たち
脚本、アクション、主演のマーク・ハーモンと、どこを取ってもいまいち地味な印象の作品で、評価も知名度もやはり地味だが、これが隠れた名作である、といってしまおう。ストーリーは刑事アクションの体裁を採っているが、人間ドラマに主眼を置いた作品なので、地味なのも仕方がないか。とはいうものの、そのアクションシーンのタイトさがドラマを盛り上げているのも事実。サンフランシスコのプレシディオ米軍基地で発生した殺人事件をきっかけに、男女の出会い、父と娘の確執、ぶつかり合う男たち、そして友情と、様々な人間ドラマが交錯し、スタイリッシュで美しい映像と、味わい深いセリフが彩りを添える。M・ライアンの美しさに驚愕し、S・コネリーの渋さにグッとくる。そして彼らを引き立てる、控えめで好青年のM・ハーモン。キャスティングのバランスが絶妙。「デッドって一体なんだ?」頑固一徹の憲兵隊長役は、まさにS・コネリーのはまり役。数々の名画の舞台となったサンフランシスコ。邦題もかっこいい。大人のための一本。
8点(2003-10-24 20:32:08)
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