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たましろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 369
性別 男性
年齢 45歳
自己紹介 旧大河内です。最近全くレビューしてません。そろそろ復活したいです。


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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  80日間世界一周
すげー映画でしょうな。まず、キャストだが、豪華すぎる。やばいくらいです。そして、音楽もいい。映画とピッタリの素晴らしいものに仕上がっている。換算すると、地球何週分も回った計算になる撮影だが、かなり気合入っていると思った。旅行したくなるなー。この映画は真の意味での娯楽超大作と言えるのではないでしょうか。
8点(2004-02-11 00:17:04)
2.  西鶴一代女
溝口健二の女の描き方、すごいですな。田中絹代という一流の中の一流女優が素晴らしい演技で魅せている。堕ちゆく女の一生が悲しくも、はかなくも、美しささえ漂わせながら描かれている。入念に作りこまれた妥協を許さない秀作であろう。
9点(2004-02-10 23:57:21)
3.  めし
うーむ。「めし」という題名からしてすごいな。成瀬巳喜男という男にやるせなさを描かせたら天下一品だな。時として、悲し過ぎることもあるが、人間の本質が浮き彫りになる。
9点(2004-02-08 18:28:57)
4.  誓いの休暇(1959)
心の奥底に響く素晴らしい映画である。まさに愛の歌だ。母親へ会うために故郷へと急ぐアリョーシャ、正義感と勇気に満ち溢れた男である。戦争はこんな男ですら殺してしまうのか、と考えさせられてしまう。最後の母親との涙の再会はまさに本物の感動であった。娘とのはかない恋愛も悲しすぎる。娘との出会いも運命ならば、戦争での死も逃れられない運命なのか。引き返すことのできない列車がアリョーシャを運命に引きずり込んでいる気がした。ラストの母親が見送る中でのアリョーシャの後姿、地平線にむかって伸びる道の先に待ち構えている死へ自ら戻っていくようでいたたまれなかった。本当に心底、感動できる傑作だと思う。
10点(2004-02-06 22:27:33)(良:2票)
5.  現金に手を出すな
フィルムノワールの大傑作である。決してハリウッド的ではないとこがいい。それを証明しているのがなんといってもジャン・ギャバンでしょう。フランス人のエスプリを体現する男である。この男が出ているだけでも見る価値があるといえよう。
8点(2004-02-06 00:16:36)
6.  白夜(1957)
色の使い方、入念なセット、カメラワークが素晴らしい。特に白と黒のコントラストには美しいの一言しかない。そして、最後のマルチェロ・マストロヤンニの後姿はビスコンティ初期の作品とはいえ、ドイツ三部作やイノセントのラストにみられる後姿とかぶるとこがあるように感じた。
9点(2004-02-03 18:18:11)
7.  ぼくの伯父さん
絶妙な映画ですな。ユロ氏の演技、監督の細かい演出、セットとほんとに絶妙なんですよ。現代文明に対する風刺ですが、表現方法が媚もなければ、いやらしさもない。のほほんとした笑いに終始している点が社会風刺を逆に際立たせている。魚の噴水、ユロ氏のアパート、こどものいたずらなどが、なんともいえない笑いを作り出す。ほんとに素晴らしい映画であると思います。
10点(2004-01-21 21:23:58)(良:2票)
8.  フレンチ・カンカン
ルノワール映画によくあるドンチャン騒ぎってほんとに楽しくて観ていて飽きない。ジャン・ギャバンをはじめとする登場人物の絶妙な演技も素晴らしいし、映画全体にルノワールの愛情が溢れている。見せかけではない、本物の映画だ。
10点(2003-12-26 17:51:36)(良:1票)
9.  カビリアの夜
神の慈悲の効果もなく出会った男に次々に捨てられてしまうカビリア やっと掴んだかにみえた恋も現実とはならなかった。 話としては悲しすぎるが映画全体に流れる雰囲気と最後のカビリアの笑顔に救われた気がした。
9点(2003-12-25 16:06:27)
10.  旅情(1955)
旅先の非日常性を感じる。理性の世界から夢想の世界へと旅しているかのごとく感じた。まー ベニスに死すみたいに快楽の世界で没落するわけではないけど
8点(2003-12-18 22:39:39)
11.  地下水道
最後中尉かなんかが再びマンホールに入っていく姿が印象的です。主人公の男の名前を地下水道に書いた女が男になんて書いてあるか聞かれて本当のことを言わないとこなんか地下水道に漂う絶望感を表していて、自由の尊さと戦争の無利益さがヒシヒシと伝わってきて全く安っぽくない。いい作品です。
9点(2003-12-18 22:04:17)(良:1票)
12.  情婦
最後のどんでん返しはお見事!夫人がかわいそうですなー。夫、深く書きすぎるとラストがばれるのでやめておきますが、この超一流の演出はビリーワイルダーの真骨頂ですなー!ほんと、参りました。人間心理をついた名作です。
10点(2003-12-17 00:36:36)
13.  昼下りの情事
ビリー・ワイルダーの上品なユーモアとしゃれっ気が利いた作品ですね。ラストの展開はお見事です。 楽隊の演奏など演出も粋です。
8点(2003-12-12 13:01:19)
14.  知りすぎていた男
やっぱ引き込まれしまうんだよねー。ヒッチコックのサスペンスってハラハラしちゃいます。
7点(2003-11-27 23:09:56)
15.  浮雲(1955)
夢のような過去と退廃した現在の対比が素晴らしいです。どうしようもない富岡を愛してしまったゆき子の運命って悲しすぎる。富岡を愛すことに自分の生きる意味を見出していたのかと思うとつらい。そんな二人を森雅之と高峰秀子がとてつもない演技でみせています。 特に森雅之には独特の官能性があり、現代の俳優には決して見出せないものではないでしょうか。私の最も好きな俳優の一人なのです。 やるせなさを描かせたら右に出るものはいない成瀬巳喜男の伝説の作品といえます。ほんとにつらい、つらすぎる話です。 屋久島のイメージが変わってしまいます。あのぼろい家がなんとも印象的です。
10点(2003-11-26 23:23:18)(良:1票)
16.  大人は判ってくれない
最後のアントワーヌの表情が忘れられません。子供の気持ちがそのまま伝わってくる見事な作品。
9点(2003-11-15 21:11:15)
17.  イヴの総て
マーゴが怖いです。最後の皮肉たっぷりのラストには唖然としてしまいました
9点(2003-11-14 23:38:13)
18.  プラン9・フロム・アウター・スペース
あの円盤には大うけしたよ!話なんかどうでもいいって感じ。 ルゴシはやばい!
5点(2003-11-07 20:20:30)
19.  灰とダイヤモンド
第二次世界大戦後の政治的背景の中で描くマチェクの心の葛藤の表現が素晴らしい!同胞の死の悲しみを胸に秘めながらシチュカを暗殺する一方、クリスティーナとの恋の中で普通の人生を送りたいと考え苦悩するマチェク、まさに灰とダイヤモンドです。そして最後、ごみ溜めで死ぬマチェクが切なすぎます。
10点(2003-10-17 00:54:47)(良:1票)
20.  禁じられた遊び(1952)
反戦に対する強い訴えが伺えました。子供達の純粋さには泣けた。
9点(2003-10-16 23:54:57)
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