1. テルマ&ルイーズ
俺も37歳になる前に、花のパリくらいは見に行っとこうと、思わされる映画です。できればコンバーチブルを飛ばして。 [映画館(字幕)] 9点(2006-02-08 20:40:43) |
2. タイタニック(1997)
男から見てもこのディカプリオはハンサムだ。ただディカプリオの演じるジャックは、行動者であって観察者(絵描き)ではないね。丸裸になってソファーに寝そべっているローズ(ウィンスレット)より、それを真剣な眼差しで見つめるジャックの”描いている姿形”の方が絵になっている矛盾・・・。タイタニックは名作として記憶に残るだろう、みんなが忘れなければ。 [DVD(字幕)] 9点(2005-05-26 22:22:24) |
3. ゴースト/ニューヨークの幻
ちょっとしたクセ、他人と違う点、他愛ないエピソード、そういった物に、愛の残滓はまとわりついている。恋愛のそういう性質を見事に利用した憎たらしいラブ・ファンタジー。恋を知らない男でも泣けます。 9点(2004-08-25 21:39:54) |
4. ショーガール
彼女が旅立つときに身の回りのものをパパっと入れるスーツケース、ああいうの俺も一つ欲しいと思ったね。 8点(2004-06-27 01:38:38) |
5. スクリーム(1996)
ホラー映画の見方を解説してくれる”これでアナタもホラー通!”的親切な映画。だが、それでホラー映画を怖がらずに済む、ってことはなかった… 7点(2004-01-15 21:52:57) |
6. 身代金
ベトナムから帰還後、裸一貫で財を築いたビジネスマンである父が、息子を救う為、自分の全知全能を賭けて犯人と対峙する道を選ぶ。その姿に感動しました。人生で、こういう決断を迫られる場面があるのかも、と思わせてくれたことに対して 9点(2003-12-01 00:42:50) |
7. 踊る大捜査線 THE MOVIE
デオドラントな青年探偵団と化していて、すえた体臭を発する人間が誰もいないのが気になるが、時代の世相をうまく取り込んでいる感はある。なんとなく。 8点(2003-10-18 00:26:53) |