1. ファンタジア
子供の頃はひたすらに眠かったが、映画としてこういう形式もアリなのかなとすると、よくこの時代にやったものだ。ストラヴィンスキーが印象的。 [ビデオ(吹替)] 6点(2007-03-26 12:14:52) |
2. ピノキオ(1940)
ピノキオはただの根性なしなので、もともと大嫌い。でも「星に願いを」はディズニーアニメ史上最高の名曲。 [ビデオ(吹替)] 5点(2007-03-16 17:31:03) |
3. 市民ケーン
評判ほどは面白くない。テーマもありきたりだし、見せ方もありきたりだし、オチもありきたり。ありきたりであること自体は構わないが、「こんな時代にもうコレやってたんだ!!」といった感動が得られなかった。パンフォーカスがうんたら言われても素人には分からん。素人を感激させた上でマニアを唸らせるのが真の良作ではなかろうか。でもいちおう、名声に敬意を表して5点くらい入れておく。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 13:32:26) |
4. 素晴らしき哉、人生!(1946)
あぁ…何でもっと早く観なかったんだろう、コレ。つくづく映画って観ておくもんだなーと思いました。映画で泣くってのはほとんどないんですが、10年振りくらいに号泣しました。ホント、人生は素晴らしいよ。自分の生きる意味を掴むきっかけを与えてくれる作品。文句なし。 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-07-29 18:40:05) |
5. 我等の生涯の最良の年
おっと?何でこんなに評価者が少ないんだ???間違いなく名作だと思うのだが。終戦直後にこんな映画が作れるんだから、そりゃ勝てんわなーと妙に実感した。兵隊なんて戦争が終わってしまえばただの人、というストレートな描き方が素晴らしい。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-07 01:35:30) |
6. 天井桟敷の人々
時代背景の知識はほとんど持ってないが、有名なパントマイムが素晴らしかったり、すれ違いの皮肉を、コテコテだが繊細に描いているのが素晴らしかったり、いろいろ素晴らしい。終盤でナタリーがガランスに詰め寄るシーンに女の強さを感じ、グっときた。映画史に残る映画は、残るだけのものがありハズレにあまり出くわさないので好き。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-21 11:57:47) |
7. ダンボ(1941)
何故か家にビデオがあったため、子供の頃何度となく観た。なぜかディズニーで1番観ている作品。だが、いじめられーの話は嫌いです。まあ、ダンボは頑張ったけどさ、世の中みんな頑張ってるんだってば。子供ができたら、また一緒に観ます。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-07-20 17:34:05) |
8. 第三の男
サスペンス、恋愛、人間ドラマ、社会事情、様々な要素が折り重なっているのに、小気味よくまとまっていて、完成度がとっても高い。こういう誰でも知ってる曲って、「この曲ってあの映画で使われてるんだよねー」とかサラっと言い放つと、知らなかった人からはだいぶ賢い人だと思ってもらえるので、そういうのも有難い。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-08 11:09:48) |
9. マルタの鷹(1941)
ボガート、カッコよすぎです。なんだか全部持ってっちゃってズルいという気さえします。ここまでカッコよくされちゃうと後から超えることはほぼ無理ですね。女には決して惑わされないその姿に惚れました。 7点(2004-08-08 23:50:56) |
10. カサブランカ
「君の瞳に乾杯」よりも「犯人を探せ」に感動。これがあるから、チープなラブロマンスに終わらず男のロマンの入った映画になっている。カッコよすぎるんだぜ。 [ビデオ(字幕)] 6点(2004-07-10 13:00:45) |