Menu
 > レビュワー
 > c r a z yガール★ さんの口コミ一覧
c r a z yガール★さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 755
性別 女性
年齢 41歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910111213141516171819
投稿日付順12345678910111213141516171819
変更日付順12345678910111213141516171819
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ディープ・ブルー(2003)
海に生きる、全ての生き物達の生命の力強さを感じた。弱肉強食の世界を目の当たりにして、生物の根源を改めて知った気がする。海という名の”青の惑星”がひとつの恐ろしい生き物にも見えてくる。またオーケストラの音楽がものすごくこの映画とマッチしてて、ストーリーに強弱があるのが良い。うん、予想以上に面白い映画だった。
10点(2004-07-26 19:19:44)(良:1票)
2.  シティ・オブ・ゴッド
まさに貧困が人を狂わせている。愛を知らない子供たちが、いとも簡単に銃を手にし、いとも簡単に人を殺していく…。それは大人であろうと子供であろうと、人を人と思わない殺人は「戦争」と同じなんだと痛感した。そして、この今でも日本の裏側では、この「戦争」が行なわれている…。殺されたリトルゼの友人の男の子が、‘自由になるんだ、愛と平和だよ’みたいなセリフが印象的だった。それにしても、平和ボケの日本人にとって、こういう映画があるからこそ自分の国の平和さ、豊かさを実感できるというのは、皮肉なものですね。
10点(2004-03-08 22:14:30)(良:1票)
3.  アメリカン・スプレンダー
オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク………。この映画はこの一言に尽きる。秋葉ちゃんの存在なんか薄い薄~い屁のカッパ。オタクとしての誇り(?)、オタクとして一生を生きれる彼らの人生は幸せ以外の何ものでもない。
9点(2005-03-13 05:49:44)
4.  裸足の1500マイル
白人であろうとアボリジニであろうと黄色人種であろうと”母親に会いたい”という気持ちは誰だって一緒です。でもあの精神力の強さはとても真似できない。一本のフェンスを通じてお互いを想う姿は鳥肌ものだった。ストーリーもさることながら、映像・音楽も最高。
9点(2004-12-23 04:36:47)
5.  アンディ・ガルシア 沈黙の行方
アンディ・ガルシアかなりの熱演。少年と息子を重ね、その現実に苦しむ父親としての葛藤が痛々しく伝わってくる。ストーリーは重くてショッキングな部分もあったが、父親の息子に対する強い想いと、自分のあり方を再認識していくあたりが良かった。子を持つ親ならきっとグッときてしまうはず。
9点(2004-11-21 01:21:50)
6.  人生は、時々晴れ
公営住宅に暮らす、それぞれ心の奥底に孤独を抱えて生きている家族の日常風景を淡々と描いている。ティモシー・スポールなんか普通のイケてない中年のおっちゃんだし、その子供達も普通にデブだけどそこがものすごく現実的だ。これが米映画ならば美男美女の家族になっていただろうからね。こういう家族だから余計良い。それに、ラストの皆が皆全員にハッピーエンドが訪れるっていうのではなく、ちょっとした幸せが家族崩壊の壁をゆっくり溶かしていくような、希望を見出せるような余韻のある展開が良かった。また、晴れの少ないイギリスの天気に掛けたこの「人生は、時々晴れ」って邦題、結構好きだな。
9点(2004-07-16 02:20:03)
7.  少女の髪どめ
「世界中が愛によって支配される日を願って…」という監督のメッセージがふんだんに溢れていて、見終わった後、切ないけどとても暖かい気持ちになった。もっと多くの人がこの映画と出会えることを願って。
9点(2004-05-30 23:07:06)
8.  アマデウス ディレクターズカット
う~ん、スケールデカすぎ。スゴい。こんなに映像と音楽が合ってしまう映画も珍しいと思う。音楽に全く古くささを感じさせないんだから。それほど、モーツァルトの音楽は時代を超えて愛されてる証拠なのかもしれない。母親がずっとこの映画勧めてくれてたけど、この時代のクラシックの伝記ものって何か陰な雰囲気が漂よってて苦手でずっと避けてた。でもある機会に観てみたら、面白くて面白くて3時間があっという間って感じ。イメージが完全覆ったね。こんなにも陽な雰囲気だとは思わんかった。もしかしてプレイボーイモーツァルト君の人柄なのか?でも彼の才能は天才としか言いようがないね(天才って言葉使いたくないけど)。また、サリエリの嫉妬心に狂う姿は人間本来の姿ではないかと私は解釈していて、一番人間臭くて、一番人間らしかった気がする。素直に、観て良かったなと思える作品だった。ただ、あの笑い方でエンディングを迎える締めだけは止めていただきたい。
9点(2004-05-23 00:55:15)
9.  グッバイ、レーニン!
母のために息子がした、世界が何一つ変わらないフリは、徐々に自分自身の理想国家になっていく彼の思いは、優しさと切なさに溢れてた。そして私たちが本当に幸せに暮らす社会とは?というメッセージがあるように思う。私がまだ幼い頃に東ドイツにいた経験があるので、もう今は存在しないのだと思うと世の中不思議だなぁ。ちなみに主人公の彼は多少マザコンがはいってそうな感じだが、まぁいい。
9点(2004-04-08 00:30:35)(良:1票)
10.  ノー・マンズ・ランド(2001)
あのラストはとにかく重い。他の戦争映画のような迫力さは全くないが、あの静寂の中で取り残されるラストってのは、派手な戦争映画以上に余韻の残る終わり方だった。こういう映画って珍しい。人間とは何か、戦争とは何か、全てにおいて皮肉って描いている。その分伝わるメッセージも強烈だった。
9点(2004-02-24 19:17:10)
11.  戦場のピアニスト
彼は本当に運がいい。観るには痛い映画だった。ドイツ兵の前でピアノを演奏するシーンが一番印象に残ってる。今まで獣のように酷い殺し方をしてきたドイツ兵が唯一人間らしい姿を見せていたから。こいつらも生身の人間なのだなと実感したシーンだった。
9点(2003-10-31 22:23:45)
12.  ゴーストワールド
何回更新してんだろうってくらいレビュー書き直してる気がする(誰も読まないのに)。これだけは何回観ても飽きない。というか、観る度に好きになっていってるのが分かる。「チアーズ!」みたいに青春ど真ん中で頑張る女の子ってゆーのと反対に、私の高校時代ってのは、大抵教室の一番後ろの席でグチこぼしていたタチで(か寝てた)、ましてや文化際なんかの共同作業なんか全くやる気ゼロで、親友とフラ~と街へ繰り出すか、自分達で面白いネタを見つけては楽しむって事くらいしかしなかった。学園生活の青春ってゆー青春がなかった気がする。自分自身がそういうダメ青春を送ってきたせいか、この映画みたいなダメダメ青春!ってのにものすごく共感する。またイーニドとレベッカはいっつも一緒の存在だったのに、それぞれこれからの独立を目指して離ればなれになるっていうラストはもろ自分自身と重ねてしまった。私と親友は、高校の頃は一緒だったのにこれから進む進路も違うし、将来の考え方も違う。高校卒業を期にうちらは離れ離れになる。いつも一緒だった存在だったのに急にその存在がなくなってしまうっていうのは誰でも皆ある事だと思う。イーニドやレベッカに自分達を重ねつつ、また自分自身についても色々考えさせられた映画だった。今の世の中に対しての皮肉めいた笑いでニヤッとさせられるけど、ちょっぴり切なくもなってしまう不思議な映画。
9点(2003-06-21 01:10:01)(良:3票)
13.  風の絨毯
日本の伝統工芸と中東工芸との融合、イランの少年と日本の少女との心の交流を描いた作品。イランとの言葉の壁や文化の違いはあるけど、日本の古き良き時代の頃と同じ空気がイランにも感じられる。2つの空気がうまく合っていて何とも心地良い温度感。 少年と少女の馴れ初めも切ないが、自分の国の文化や伝統についても考えさせられる作品。
8点(2005-02-18 04:00:25)
14.  モンスター(2003)
すごい重い話ではあったが、これは愛に飢えたアイリーンの切ない愛の物語だったように思う。C・セロンのブクブク腹にドテドテ歩き、ガタガタの歯は見ていて迫力満点だったが、他の作品より数倍良かった。彼女が幼かった頃に、母親が父親を正当防衛で銃で殺してしまうっていう悲劇があったことを聞いた事があったから、その頃の複雑な感情とアイリーンとを重ねてるんじゃないかなと思う。
8点(2004-10-07 01:36:44)
15.  スクール・オブ・ロック
うっひょ~!こんな授業があったら、体温が42.5℃あっても学校行っちゃうね!ますます熱上がっちゃうけどね!
8点(2004-09-20 16:30:13)
16.  ベティ・サイズモア
なかなかブラックだねぇ。ハリウッド映画にしては珍しいね、こういうの。でも個人的にはこういう系統の方が好みだから、丁度良い感じ。レニーはあの役にピッタリはまってるし、殺し屋のモーガン・フリーマンってのもおもろかったし。
8点(2004-03-14 15:41:51)
17.  デッドコースター
ラストのブラックジョークには笑った。あ~いう終わり方好きだな。ハッハッハー(ニヤリ)。
8点(2003-12-22 21:13:39)
18.  センターステージ
小さい頃イギリスでバレエをやっていたなぁと、ふと思い出し懐かしくなった。
8点(2003-12-09 22:31:06)
19.  エリン・ブロコビッチ
随分前に観たので、細かいところまでは覚えてないけど、見終えた後は、かっこえ~なぁージュリア姉さん!って感じだったね。女の憧れじゃないですか、子育ても仕事もがんばる、そして女らしさも無くさない。こんな女に私もなりたい。
8点(2003-12-01 19:19:40)
20.  ショコラ(2000)
久々にこういう映画も落ち付くじゃないですか。ハルストレム監督独特の雰囲気がある映画です。あの明治チョコレートのCM曲とともに流れる、ショコラの予告イイですねぇ。ついチョコ買っちまったっけね。
8点(2003-11-12 14:34:59)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS