1. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版
少女時代のデボラ(ジェニファー・コネリー)が可愛すぎるため、壮年期のデボラが残念過ぎる。自分にとっては何度でも繰り返し観られる、ギャング映画の最高峰です。 [DVD(吹替)] 9点(2011-10-25 12:36:28) |
2. の・ようなもの
この映画を漢字二文字で表すなら「散漫」です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-12 10:22:26)(笑:1票) |
3. 異人たちとの夏
山田太一が脚本も書けば良かったのに。と思う。自殺した女の霊と、両親の霊との関連性が不可解。両親が女の霊から引き離そうとしていたのか? [ビデオ(邦画)] 7点(2008-03-18 00:04:37)(良:1票) |
4. 戦場のメリークリスマス
《ネタバレ》 最初は戦争における、当時の日本人の異常さを客観的に描こうとしているのかと思いましたが、 結局は同性愛を描きたかったのでしょうか?女性がとうとう一人も出てきませんでしたね。 印象に残るシーンはいくつかありますが、メインテーマがぼやけています。 坂本龍一、ボウイにキスされて腰抜かすって、思春期の中学生かと思いました! ただ、画面から伝わる重厚感や演出は今の日本映画には出せないものを感じます。 (今の日本映画は、演出も、役者の演技も、ひたすら軽い!見る気になりません) [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-09-05 23:06:05)(良:1票) |
5. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
《ネタバレ》 壁一面のフィルムの検査証、 映写室からゆっくり広場に映し出される映像、 「俺の広場だ」のおじさん、 懺悔室での神父なりすまし、 兵士と王女のエピソード、 映写室でのファーストキス、からまわる映写機、 屋外上映会、 新年を迎え、盛り上がっている街の喧噪と対比するトトの落ち込んだ背中、 アルフレードの嘘、 書き置き… 圧巻はラブシーンを繋げたフィルム。 キラキラしたエピソードがびっしり詰まった宝石箱(彦麻呂)のような作品。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-06-17 01:35:49) |
6. スプレンドール
ニューシネマパラダイスよりいいと聞いて見たのですが、 期待はずれでした。 ちょくちょくモノクロ映像になるのが、 回想シーンかと思ってたら違うし、何のためか解らず混乱させられました。 映画への愛情か…儲からなくなってから映画へのこだわりは見せていましたが、 最初は金儲けのためにやっているような印象を受けました。 マッシモも女目当てで入ってきたようなものですし。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-06-13 22:18:57) |
7. プレデター
凶暴化したドロ人間のシュワちゃんの方が逆におっかねえ。 [地上波(吹替)] 7点(2006-04-10 21:30:01) |
8. ストレンジャー・ザン・パラダイス
週刊スピリッツの「THE3名様」をジャームッシュが撮ったらこんな感じか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-24 23:16:10) |
9. プラトーン
エリアスとバーンズのキャラは立っていたが、それだけの映画という印象が拭えない。 戦争の悲惨さや、何のために戦うのか?正義ってなに?みたいなありがちテーマの映画はくさるほどあるし、もっとドラマ性が欲しかった。 4点(2005-03-03 15:21:30) |
10. ダウン・バイ・ロー
《ネタバレ》 単なる退屈きわまりないロードムービーとは一線を画したエンターテインメントな傑作。啀み合うジャックとザックを中和させるロベルト。3人のキャラがよく際立っていていいバランスだと思う。 互いの上着を交換するラストはあざとさが見えずに、さりげなくカッコイイ。 映画史上に残る名シーンなのではないだろうか。 8点(2004-10-09 21:50:41) |
11. 首都消失
圧巻はロックバンドの「ロンリークライ」。 ボーカルに合わせて全員がコーラスするところがやたら笑える。 このシーンに7点。 7点(2004-06-29 18:36:34) |