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づらちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 58
性別 女性
年齢 48歳

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1.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 
CMでちらっと見ただけで、後は何も前知識がない状態で鑑賞。内容を乱暴にまとめると、南アフリカのアパルトヘイト終了後、マンデラ大統領がラグビーを使って国の意識を変えようとする、というものです。これまでも「マンデラ大統領」という存在は知っていたものの、これほどの人格者だったとは!! 彼の人間性に大変感銘を受けました。それがこの映画の全てといっても良いと思います。内容がマンデラ大統領とラグビーに絞ってあったので、説明不足や物足りなさを感じた部分もありましたが、もっと話を広げていたら散漫になってしまっていたと思うので、ちょうど良かったのかも。途中、何度か話が不穏な方向に行きそう、、、と見せかけて、実は全編が一貫して希望に溢れており、何度も胸が熱くなりました。モーガン・フリーマンとマット・デイモンの抑えた演技も素晴らしかった!
[映画館(字幕)] 8点(2010-02-08 00:04:00)
2.  チャーリーとチョコレート工場
これは映画ではなく、一種のアトラクションです。だから、一人で静かに観賞するのは間違いかも…。私は友達と一緒に見ましたが、あれこれ笑ったり、つっこんだり、ウンパルンパと一緒に踊ったりして、とっても楽しい時間を過ごせました。TDLやUFJのアトラクションにでも乗ってるような気分で、気の合う仲間とにぎやかに見るのがオススメです!
[DVD(字幕)] 8点(2006-03-16 18:40:21)
3.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
ヘイデン・クリステンセンの尋常でない色気にやられました。前作ではたいしてカッコ良くもなかったのに、この成長ぶりはどうしたことか。素晴らしい。内容に関しては、無理やりエピソード4~6につなげようとしたという印象を受けました。辻褄合わせって感じで。あと、穴金があまりにもあっさりとダークサイドに落ちすぎではないでしょうか。もうちょっと葛藤せんかい!と思いましたが。いかがでしたでしょうか。とりあえず、ダース・ベイダーの「スーハー」(息の音)の理由が分かって良かったです。
[映画館(字幕)] 6点(2005-09-05 23:33:32)
4.  彼氏がステキになったワケ
最後のオチは良かったんだけど、そこに至るまでがダラダラしてて退屈…。だらーんとした日常会話が長く続くシーンが多くてうんざりする。映画はやっぱり展開が早くないとおもしろくないんだね。会話だけの映画ってキツい。脚本と撮り方次第でもっと楽しい映画にできそうなのが惜しい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-06-13 11:46:08)
5.  戦場のピアニスト
「感動する!」「泣ける!」「名作!!」と聞いていたので大いに期待していたのだが、正直言ってどこで感動したらいいのか分からなかった。主人公をかくまう心優しいドイツ人たちの存在が唯一の救いだが、結局将校は助けられないし、なんだかなぁと思う展開がやたら多くてストレスがたまった。「感動作!」というよりも、「実話を淡々と描いた静かな名作」とでも聞いていたら、もっと違った見方ができたと思うんだが…。これから鑑賞する方は、そう思って見たほうが良い評価ができると思う。
4点(2004-12-13 11:00:22)
6.  愛しのローズマリー
「しっぽ」ネタがなければもっと高得点だったんだけど・・・。でも、良い作品です。ジャック・ブラックが主人公役で正解でしたね。彼だと嫌味がなくて良いです。グウィネスも、こんなにきれいだったっけとびっくりするくらい美女役がぴったりで、太ってる彼女もまたかわいいです。ファレリー兄弟の作品は下品で苦手だったんですが、これは不思議なくらい良い作品ですねぇ。どうしちゃったんでしょう。
7点(2004-12-02 15:13:55)
7.  恋は邪魔者
いやぁかわいい・・・。なんてかわいい映画なんだ。30過ぎてもかわいくいられるんですね、なんか力づけられたよ。
8点(2004-12-02 13:12:54)
8.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
1作目のSEE版もとっても良かったんですが、2作目ではさらにうれしいシーンがたくさん入っていて、ものすごくお徳な感じがしました。ボロミアとファラミアのやり取り、アラゴルンの実年齢、メリーとピピンのエピソードなど、全部いとおしくて貴重なシーンなので本当にうれしいです。十年前にこの部分を原作で読んだ時、私にとっては難解過ぎて飛ばし読みしてたので、どういう話だったか覚えてないんです。それが今回全て映像にされたおかげで、こういうことだったのかと初めて理解できました。映画っていいですね。
10点(2004-12-02 13:08:31)
9.  ロード・オブ・ザ・リング
初めてこの映画の予告編を見た時の衝撃は未だに忘れられません。あ、あの指輪物語が映像になっているーーーっっっ!?!? 原作を読んで思い描いていた世界が目の前にあること・・・この感動は文句なしに10点です。
10点(2004-12-02 12:57:52)(笑:1票)
10.  ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
ガラドリエルから一人ずつ贈り物をもらうシーンが入っていたのが一番うれしかったです。普通に全編通して見た後、音声解説付きでまた見直して、あんたやばいんじゃないのってくらいに何度も何度も見ています。高い金額を払って買ったかいがありました。ところで、ジャック・ブラックが出ている隠し映像があることを最近知って、見てみました。かなりお下品ですけど、笑っちゃいました。SEE版ならではのお遊びですね。
10点(2004-12-02 12:53:12)
11.  抱擁(2002)
ものすごく上質な映画を見たと思いました。「抱擁」なんていう邦題と、エロげなパッケージのせいで、今まで見るのをためらっていたのですが、もっと早く見れば良かったです。↓のお二人のレビューのおかげで見ようと思いました。見始めてすぐに惹きつけられ、最後まで目が離せませんでした。過去の秘密を知りたいという探求心と、歴史的大発見をしているという高揚感を、主役二人だけでなく私も感じてしまいました。現代と過去の交差もスムーズでとても洒落ています。そしてなんといってもヨークシャーの絶景。あんなに美しいところにいたら、詩の一つぐらい書きたくなりそうです。2組のカップルがなぜ惹かれあったのかが説明不足なので10点にはいきませんが、DVDを手元に置いておきたくなる佳作です。
9点(2004-11-29 14:53:19)
12.  8人の女たち
ああああ、ずっと楽しかったのに・・・ラストが後味悪すぎだよぅ。カトリーヌと一緒に絶叫してしまった。DVD買おうと思ってたけど、あのラストがなぁ・・・。やっぱやめとこう。でもラスト以外はとても楽しかったから、また忘れた頃に見ようかな。
6点(2004-11-25 11:53:24)
13.  ディボース・ショウ
見ている時はそれなりに面白いのに、終わった直後に「あーつまんなかった」って言いたくなる不思議な作品。
5点(2004-10-29 00:01:23)
14.  クリスティーナの好きなコト
「メリーに首ったけ」の下品さがかなり苦手だったので、この映画も同じ類だと思ってずっと避けていたんです。ところが、実際に見てみたらこれが意外に意外。下ネタは確かにもんのすごいんだけど、主役3人の明るさで毒気が中和されて、とっても楽しく見れてしまう! いやそれどころか、あまりのハジけっぷりに爽快感さえ感じた私…。たぶん、「メリーに首ったけ」のほうは男性の視点から見た下ネタだったので受け付けなかったけど、この映画は女性の視点で見ているので共感できたのかもしれません。それで、「メリーに首ったけ」が許せなかった人も、是非この映画を一度見てみることをおすすめします。
8点(2004-10-28 23:48:50)
15.  パニック・ルーム
異様にだだっぴろーい4階建ての家で、母娘2人っきりで迎える夜。コンクリートに囲まれた無機質なパニックルーム。その設定だけでものすごく怖くて緊張したが、3人組が登場した途端、あまりの間抜けぶりに全て台無しに…。いきなり仲間割れするなよっ! そこで怖さは完全に失われた。それでも後半、立場が逆転したところからはなかなか見ごたえのある展開で良かった。犯人の正体と目的が最後のほうまで分からないという設定だったら、もっと緊迫感があったと思うのだが。前半部分がとにかく惜しい。広い家は怖くて住みたくないなー。
5点(2004-10-25 11:30:59)
16.  ミシェル・ヴァイヨン
最初の氷上でのレース部分が意味不明。女性カメラマンの存在が無意味。夫の車に破壊工作した奴は、殴られるだけで済んでいいんだろうか。いろいろ疑問はあるが、一番の疑問は、誰がミシェルなのか?? 最後まで見分けつかなかった…。
4点(2004-10-24 14:35:59)
17.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 
電話ボックスって、ドア閉めるとものすごく狭い密室になって、それだけで十分怖いと思うんだが、そこから出るに出られなくなってしまうという、さらにイヤな話。設定勝ちだと思う。全編通して緊迫感が漂い、なかなかよくできた作品である。が、結局犯人の狙いが何だったのか分からないので、終わった後は釈然としない。逆探知や盗聴を妨害したり、銃を電話ボックスに用意したりと、あまりにも計画的すぎるわりには、特別スチュに恨みがあるわけでもなく、結局おまえ何が目的なんだ…と言いたくなる。他人に対して傲慢なスチュを自分の思い通りに操ることで、スチュの自尊心をめちゃくちゃにして楽しみたかったのだろうか。分からん。それはともかく、電話の声はかなり良い声だったー。キーファーだったのね。
7点(2004-10-24 10:45:10)
18.  プッシーキャッツ
ガールズムービーが好きなので、この作品も私のツボにはドンピシャでした。全編に流れてる雰囲気はかなりくだらないんだけど、流行にとりつかれる人々を風刺してたりして、意外によく出来てるなという印象です。音楽が良かったのでサントラを買いましたが、こちらもよく出来てます。
7点(2004-10-19 11:44:30)
19.  リジー・マグワイア・ムービー
これってTVシリーズの映画化だったんですねー。私のようにTV版を全く知らずに見ると、いきなりアニメキャラが画面に出てくるので、かなり違和感を感じるかもしれません。でもそれ以外は、登場人物や設定を全く知らなくても大丈夫です。前半は特にストーリーに大きな動きがないので、かなり退屈気味ですが、後半パウロの狙いが分かってくるところから、話が急激におもしろくなってきますので、がんばって見てくださいね。最後のライブはもうノリノリ間違いなし! 気付いたらアマゾンでサントラ注文してました!! 万人におすすめできるレベルの映画ではないですが、ディズニー映画ということもあり、安心して見られます。ヒラリー・ダフにうっとりしてください!
6点(2004-10-18 21:58:32)
20.  めぐりあう時間たち
ジュリアン・ムーアの役柄にものすごく共感してしまった。優しい夫、かわいい子供に恵まれ、何不自由なく幸せな生活を送っているように見える彼女。でもその心の中にはどうにもできない虚無感がある。なぜ満たされないのか分からず、ただ一人静かに苦しみもがき、死を選ぼうとする。そんな彼女の絶望を見透かしているような子供の叫び。後に彼女は、子供の人生も壊してしまう「怪物」と呼ばれるようになる。ただ苦しみから逃れたかっただけなのに…。自分の苦しみは自分にしか分からない。でも苦しみの理由は自分にも分からない。周りから見たらその苦しみはほんの些細なことで、わがままに見える。だから今日も、心でもがき叫びながら、笑顔で生きていく。見終わった後、かなり生気吸い取られました・・・。
6点(2004-10-18 13:21:37)
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