1. ヤング・フランケンシュタイン
むかーし(25年前くらい。。)、TVで広川さんの吹き替えで見て、最高に面白かった映画でした。DVDが発売されたものの、日本語吹き替えが無いので購入しなかったのですが、とうとう999円まで下がったので購入しました。しかし、、、あまり面白くなかった、というか、日本語吹き替えはあんなに面白かったのに!!!「大陸横断超特急」も、この分じゃ広川吹き替えじゃないと面白くなかったりして。。広川さんは偉大。 5点(2004-04-24 21:58:31) |
2. ブリキの太鼓
精神的にこの映画を見る気分でないときに見てしまった。難解な映画を好んだ10代の時に見たらよかったのかな??誰にも感情移入できない。時代もわからない。でも、太鼓をたたいてキャーとガラスを割る(なぜにこんな特徴が必要だったのか??まったくわけわからん)シーンは,何度も見るうちに、最後は慣れて笑えた。ごめん、芸術わからなくて。 5点(2004-03-14 01:05:51) |
3. 死霊伝説
そんなにファンだったわけではないんだけど、「スタスキー&ハッチ」のハッチが出ているので、そして、スティーブン・キングで1500円だったのでDVD買ってしまいました。3時間は長いでしょ。あと、白い顔にあからさまな牙、やめてくれ!そして、ホリー・マクレーン(役名忘れた)を置いていくな!! スティーブン・キングではじめて外しました。TVドラマということで、監督が悪かったのかなぁ。。?? 最初の1時間はわくわく、2時間で飽きてきて、でも、謎が解明されてないので最後まで見たけど解明されなかったような、、、。屋敷の昔の持ち主とは全く関係ないのね、、。 3点(2004-01-05 16:27:09) |
4. イレイザーヘッド
どう点数をつけたらよいのやら、、、この映画、妊娠中に間違って見に行っちゃったんです。おそらく人生において一番やってはいけない行為でした。映画館で高いお金払ったので最後まで見ました(笑)。このときの評価は「人にいかにして不快感、不安感を与えるかの実験映画」。ノイズといい、映像と言い、そうとしか思えません。でもね、リンチ監督のドキュメンタリー「ナイト・ピープル」を見て、リンチ映画の見方が違っていたことに気づき、今夜勇気を振り絞って見直しました。でも、やっぱり評価は変えることは出来ませんでした。笑えたところもあるけど、来るぞとわかっていても心臓を握られるような映像。拷問でした。やっと終わった。心臓が重い。0点じゃないんですよ。でも、6点でもない、ベクトルの角度が違う6点。0歳児の育児の観点としてみると共感できる部分がたくさんあることが笑えますね、、、。 6点(2003-12-13 00:04:12) |
5. 時計じかけのオレンジ
15歳のときに見たんです。主人公の暴力、行動すべてに吐き気を感じるほど嫌悪感を持ち、大ッ嫌いになった映画でした。唯一、女性の裸について回る黒丸がコミカルな動きで印象的で、自分が女性としてそのおかしさに屈辱的に感じながらも、しばらく自分の中で黒丸が流行りました。(後で聞いた話で、真相は定かではないんですが、この黒丸は日本の映倫の基準に不満を持ったキューブリックが自身で付け加えたものとのこと。どうりで、ぶるぶる震えたり、女性の動きに遅れてハラハラさせられたり、黒丸自体がコメディになっていました) 「アイズ・ワイド・シャット」を30過ぎて見て、キューブリック監督の素晴らしさに初めて気づきました。そして時計じかけのオレンジをDVDで見直したんです。嫌悪感はなくなりコメディかとさえ思える自分の感情の変化の不思議。良かったです。けど、やっぱこんな人間はいて欲しくないって気持ちは今もおんなじ。映画の中だから許せるだけ。そうそう、DVDには黒丸がありませんでした。すごく残念でした。あと、劇場で見たシーンでは病院で正気に戻ったアレックスのアップで終わったけどDVDでは観客付のセックスシーンで終わりました。いろいろ違いますね。 8点(2003-12-12 12:11:36) |
6. タイム・アフター・タイム
20年ほど前に見てすごーく面白かったと言う記憶があり、女優さんがこの後バック・トゥ・ザ・フューチャーでまたタイムトラベルすることでも印象的でした(DVDのコメンタリーを聞いたら二人は結婚&離婚したそうで。)。そして、今、SF好きの夫と一緒に見てみました。今見ると10点の出来ではなくて、夫に勧めた手前バツが悪かった。この時代の映画は今見るとテンポが遅いですね。 とはいえ、ガイ・ピアーズの「タイムマシン」よりは数倍面白いです。特撮もCGのない中頑張っている!って感じでいいですよ。 7点(2003-12-05 16:37:45) |