Menu
 > レビュワー
 > 3737 さんの口コミ一覧
3737さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3256
性別 男性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  お早よう 《ネタバレ》 
『く』から始まるしりとりです。さてなあに?  『月光仮面!』w 『赤胴鈴之助!』www ってこれマジか あのまま先生が違う生徒を指しまくっていれば『怪傑ライオン丸!』とか『忍者赤影!』とかそこまで行ったのか!? (いやいや、ライオン丸は1972年だから この時まだ知っとるこどもは居ない筈だけど) まあなんにせよ、しりとりあそびで  からす➡ すみ➡ みかづき➡ きく の流れから 月光仮面や赤胴鈴之助をぶっこんできた少年Aと少年Bには驚愕の思いで何か別の意味において尊敬の念に値する。(特に赤胴鈴之と追い討ちをかけてきた真面目な顔した少年Bがかなりツボ。)  たがしかし、そんなド天然ボケした少年二人にMVPはあげられん。 MVPは絶対に勇くんだろ、 兄を見習いながら あうんの呼吸で完璧な演技をみせた弟:勇くん。 彼の佇まいやら動き言動において、その存在意義やら愛らしさたるや すごいっす。 片手に無数のご飯粒つけたまま 与えられたお茶を反対の手のひらで受けて飲むという こどもならではのその反応と食事法。とても記憶に残るシーンとして脳裏に焼き付きます。  ではと、多く語り尽くしたい事山ほどありますが、とりとめなくなってしまうのでこのへんで。  ただ も一つこれだけは語って終わりたい。 パンツ汚して帰って脱ぎ脱ぎしてても次のパンツが与えられない少年:幸造くん とても気の毒で不憫な姿には見えますが、君のパンツの一件で締まるラストがとても晴れやかで素敵に感じましたよ とても素敵なオズワールドの終結となっていましたよ。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2020-03-14 19:05:10)
2.  七人の侍 《ネタバレ》 
残念なのは、映像上で七人揃った完璧なベストショットがない事だ。(百姓一人二人交ざっての八人九人ショットは幾度か存在するが)七人だけのベストショットが映し出されぬまままに一人死に二人死にと夢叶わず人数少なくなってゆく実態だ。  今回、10時間程の自由時間があったので 繰り返しで二度観ました(間に昼寝一回、夕寝一回、晩酌一回、酔いざましの風呂一回。) その結論、さすがに長い時間を費やしてしまいましたが、二度目による面白さが半端じゃなかった。そして二度観るべきだと思った。二度観る価値あった。①話の流れから台詞が耳でなく目で聞きとれた ②一騎だけ呼び込む理由など作戦の意味が十分に理解できた ③種ヶ島の意味が分かった ④キャラ的に目障りで好きでなかった菊千代がある瞬間を境に急激にいとおしくなった。 以上、何度だって観る価値ありです。そもそも白黒でありながら その映像は意外とクリアでストレスなるもの溜まらない ⑤百姓娘の志乃の仕草が何度見ても色っぽい。  そんな私は 志乃と勝四郎のひかれ合いによるシーンは絶対に必用だったと思う肯定派です。以上。   だが実は、侍七人のみのショットって実のところは有りえるんです。後半開始後16分程のところで約10秒程有るんです。最後に菊千代が揃って完成(パシャリ)だが残念なのはこの瞬間 島田勘兵衛だけが画面後ろを向き後頭部を晒しているのです。 ねぇ それって残念に思いませんか? 尚、この情報は間違いなしです なぜなら只今三度目見終えて自信満々で確証得たところだからです。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2020-02-16 00:41:28)(良:3票)
3.  突撃(1957) 《ネタバレ》 
ミロウ将軍の暴言その1  『ドイツの弾が嫌なら フランスの弾を食らえ! 』  ⇒@嫌だ 自軍の弾に当たって死ねとはなんてコト!  暴言その2 『大佐、君の第10中隊の中から各10人選び、臆病の罪で死刑にするぞ それに値する! 』  ⇒@って臆病の罪ってなんやねん!値しない!   兵士の命を何と思っているんだ。 やるせない思いがMAXに達しますよね。   しかし、見やすい戦争映画ですね 不謹慎で申し訳なく思いますが、面白いです。仏独対戦ながら、英語なのでフランス兵だと全く感じられない。ドイツ兵に関して言えば、望遠レンズに映っていたのか映ってなかったのかさっぱり判らなかったほどの豆粒大。そのヘンの曖昧さこそが楽しめた要因となっていたのかもしれませんね きっとこの先、またいつしか無性に観たくなる時やってくるよな気がいたします。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-11-22 21:31:42)(笑:1票)
4.  ヘッドライト 《ネタバレ》 
若いうちに見る印象と 歳をとってから見た印象  当然違うはずです  若い頃これを目にしたなら、きっとこう思う事でしょう  職を選べる人間になりたい  家族に好かれる人間になりたい  愛を注ぐのは家族だけでいい 家族以外の者に手出しはしない  その為には心優しい伴侶を選ぶ  広い家に暮らす  自由な時間が持てる職を選ぶ  その為には今勉強しておこう、良い仕事に就こう  こうは成りたくない これは他人事なんだぞと。   しかし、ある程度歳をとった今これを見る現状。 彼の場合はもうハンドルを握り走り続けるのしかない現状。 休めないのだ。職を選べないのだ。 すべての悪循環により、嫁や娘たちと素直に向き合い良好な状態を保つ事さえ既に難しいのだ。 こんな心苦しいメロドラマ 見ていて楽しくなってこようはずもない。 でも理由じゃないんだ。この切なさと心苦しさがじわりじわりと身に染み侵食されてしまう。そうなってくると、もはや他人事ではなくなってしまったという現状。 道中、運転手同様に眠たくなる者は眠ってその時点で脱落すればよい。 でもその逆で、彼の瞼の重さと心のだるさを一緒に背負って見ること出来たならば これほど心地良いものもそうはない。 なぜなら、結局は、他人事だからという安息な日常を自分が過ごせているからではないだろか。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-01-02 18:26:41)(良:2票)
5.  東京物語
周吉ととみの会話において  二人が子ども達を愛していることがすごくよく分かる  実際のところ 周吉が 「正直なところ、わしゃ、孫達よりも子ども達のほうが、やっぱり かわいいと思うんだわ」 みたいなこと言ってた事でもよくわかる。 しかし、哀しいかな 子ども達のほうが父母を愛し敬い普通に優しい心で接しているという様子がさっぱりみてとれない 兄妹間で交わされる台詞や映し出されるシーンにおいて、とにかく愛を感じられないところがかなり辛く感じられますよね  それがこの作品の狙い目なんでしょうけど。  淡々と進んでゆく進行過程とは裏腹に 親の思いとは如何ほどか  子側の心境とは如何ほどか   いやぁ、濃ゆいですよね~ 沁みますね~~
[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-06-20 20:23:53)
6.  禁断の惑星
まず、乗組員たちの作業着が無駄にカッコイイ。無駄に全員揃って色男。無駄に全員髪型がビシッと決まっている等等等。その他、無駄にセットがしっかりしている。無駄に台詞がしっかりしている。無駄に娘のスカート丈が短い (いや、訂正。短くって結構 全然無駄じゃないです むしろ大歓迎。) その他、潜在意識の怪物現れた時ってやたら恐い。ロビーはある意味、天然。船長は人の恋路を邪魔して大収穫ですな 等等等。 いやあ、禁断の惑星、ここのレビュー投稿が増えるたんび、モーレツに見たくて仕方がなくって今まで散々地団駄踏んでたんですが、やっと見れた感動。でも期待以上という事はなかったが、十分に満足出来うるSF大作だった。アルテア星よ 名残惜しいが さようなら。
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-21 21:18:27)(良:3票)
7.  羅生門(1950)
羅生門。 いい!!  まず伴奏、そして映像、そして各人の台詞の応酬。 気づいてみれば、テレビの前のテーブルに広げたジグソーパズルをやり始めようとしてた矢先、その手がずっと止まってしまっていたようだ。 結果、〝終〟の文字が派手な伴奏と共に映しだされた時にはパズルの四隅、ほんの4ピースほどしか埋まっていなかった。 夢中になってしまってましたね 森の中での三船敏郎・森雅之・京マチ子の三者三様に、羅生門のほうに。 尺的にも調度良かったでござれ。また見直してみたい 少し間を空けて。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-12-20 23:33:24)
8.  地上最大のショウ
やっとさ、見れたよ WOWOWさんどうもありがとー!152分のロングラン放映をどうもありがとー!しかし、これって素晴らしいと思うから本来なら満点なんだけど、残念ながら長すぎたのが致命傷なのかな、もう2度目は見たいと思えませんもん。一度で満腹、おかわり要らない。ご馳走さん!ってところです。しかし、もっとたくさんの方に評価されてて欲しい作品です。第25回(1952年)のアカデミー賞、【作品賞】【原案賞】とたったの2つだけの受賞でありますが、個人的にはもっとたくさんの受賞であってもよかったのではないかと思います。それくらいに素晴らしかったと思います。あとは例えば【美術監督・装置賞】【衣装デザイン賞】だとか、なんで獲らせてもらえなかったのでしょう。それ以上に“赤い風車”というジョン・ヒューストン監督の作品が良かったのでしょうか。なんか気になるところです。
9点(2005-01-29 23:38:59)
9.  ゴジラ(1954)
今時の映画に有りがちな続編を匂わせるような終わり方ではなくって完結した“哀しい”終わり方であった事こそが素晴らしかったと思います。ってでもその後もあの手この手と使ってたんび復活して来て懲りずに現在にまで至ってますけどね… っで、それとは全く別で関係ない話ではありますが“私は変えない”昔っから今でもずっと着メロゆうたらこのゴジラのテーマのまんまです。だってさ、これってやっぱ素晴らしいですもん。何遍聞いても絶対に飽きないですもん。例えばジョン・ウィリアムスの楽曲なんかにも絶対に負けてないですもん。 ってそのぐらいに好きなのですもん このテーマ。(←だから何?)
9点(2004-11-21 23:48:39)
10.  お熱いのがお好き
やはりジャック・レモ子のけたたましさやらおもしろさ。夜行列車の宴会シーンなんておもろすぎ。
9点(2004-10-17 21:26:33)
11.  ライムライト
初見は2003年、今は2014年、 時は十年経過し、二度目の観賞。 『クララが立った』とか『笑える場面が見い出せなかった』だとか、以前に書いてた愚かなレビューは怒りの削除。 なんでこんなに素晴らしい悲哀に満ちた愛の物語を軽く受け流していたのか、改めて見直してみて気付くこと出来ました。ライムライトの良さを 無償の真実愛を チャップの人生に重ね合わせて思えてしまうこの切ないメロディーを。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2004-01-07 23:16:57)(良:1票)
12.  怪獣王ゴジラ 《ネタバレ》 
1954年オリジナルのものに別撮りした米記者をフィルム上に混ぜ込ませた改造米国版が存在する事は知っていました。そしてゴジラを抹殺した後のフィナーレが日本版の水爆実験への警鐘で終わる事に対し、米国版ではゴジラは死んだ万々歳という形で終わるという ゴジラ映画の見方と捉え方をかなり履き違えた作品になっている ということも知っていました。ただ、そうは言っても、米記者挿入は所々軽く挿入されている程度なんだろうと思っていましたし、さほど気にもならないほどのもんだろなって思っていましたが、ところがどうして米記者予想以上にジャンジャン出てくる 新たな出演者もゾロゾロ出てくる しかも、編集いじくり回して回してまるで別映画のような形に仕上げられてましたね 驚いた。しかも、どんだけカットしたのか上映時間が増えるどころか逆に短くなってるし。 ただ、私個人的にはこの出来、嫌いじゃないです むしろ好き。オリジナル版とは見方を変えたドキュメンタリー風に編集されている事が観ていて飽きさせないのです。自分はあえてオリジナル版の後に続けて鑑賞してみたのですが、とにかく編集の上手さに呆れかえってしまった(良い意味で。) それにこの改造版があってこその米国人の視聴率増加、ゴジラ人気の継続である事を感がえたならば これはすごく存在価値の高い貴重なフィルムであったのではないか なんて思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-07-25 22:51:06)
13.  雨に唄えば
ファンタスティックでワンダフォー。 かなりビッグで素敵なエンターテイメント。 なんて言おうかスーパーミラクルマックスデラックス。 サイレントからトーキーへの移り変わりにシンクロナイズドスイミング。 変な声の味方を武器にレッツ漫才ラフティング。 アイムシンギンインザレインできっと誰もがポジティブシンキング。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-01 17:56:31)(笑:1票)
14.  西遊記(1952) 《ネタバレ》 
孫悟空といえば、堺正章か志村けん、沙悟浄といえば、岸部シローか仲本工事、猪八戒といえば、西田敏行か高木ブー、三蔵法師といえば、夏目雅子かいかりや長介、おまけで酔っ払いの加藤茶って世代だった自分なんですが、ところがどうして、坂東好太郎の正統派な孫悟空だってなかなかよい。三蔵法師に対して妙に忠実すぎたところが後の堺正章らと違って少し違和感あったところなんだが、よくよく考えてみたなら、忠実であった事はそれはそれで心地よかったのであって何ら問題ない。三蔵法師については、幼少の頃に児童文書でイメージしてた思い通りのひ弱な男の人イメージ像そのまんまであって何か嬉しかった。(後年、なぜだか夏目雅子や深津絵里など女性がやってたことに少し違和感あったので)。猪八戒については、なるほど。この時代からしてユーモラスキャラだったんだな ああ、なるほどと。キャラに関していろいろ楽しめたことに満足しきりとなりました。また、特撮部分に関して言わせてもらえば、時代が時代なだけに単純な特撮技術であったのだろうが、かなり上手く編集されているんでヘタさも見当たらないし全くといっていいほど違和感無い。むしろ今時の凝りに凝った挙げ句のヘタくそなCGなんぞよりは よっぽど見ていて心地よかった。また音楽というか音響だっていい感じであった。総じて、もう半世紀以上前の作品であるにも関らず 十分に楽しめた。残念だった点といえば、この一作品で天竺に辿り着けるところを見れるのかなって思っていたのに、残念ながらそれはあまりに浅墓な考えだったようです。 とてもこの一作品では辿り着けませんでしたね。ちゃんと別に続編となって旅は続いていくようです。まあ、そりゃそうだって思いましたが、ちょっとがっかりいたしましたね なんだかね ^^;
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-01-02 22:21:47)
15.  ローマの休日
うっは フジテレビの策略にまんまとハマッてしまった(フィギュアの後に~) それでいいのか (いいのだ~)
[地上波(吹替)] 8点(2005-12-25 23:31:09)
16.  手錠のまゝの脱獄
まず最初に、正確にはこれって監獄からの脱獄シーンがあるわけではないです。いきなり逃げてます。以上・・。  ・・・で終わってしまうのもなんか味気ないかな、ならば続けておくならば、正直、二人の白と黒の関係、ひたすら続くよ 最後まで。 だから、あんまし今時のお子様世代には見せてほしくはないかな、変な差別意識を持たせてしまいそうだから・・ それに女性、なんか頓珍漢な母親出てきたし、あれではお子チャマかわいそうです。女性もヘンに描かれていますね、男の為の作品ってところでしょうかな、
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-10 00:08:03)
17.  サンセット大通り
そうだった ジョーは 冒頭でちゃっかり死んでいたんだったよね。すっかり忘れていたよ、最後まで。そしてラストはさ、もうさアレだね。ド迫力だね。黙って見てるしかなかったですもん。ノーマ・デスモンド。 個人的には階段を降りて来てるところで終わるのがベストだと思って見てたのですけども、ところがどっこい、最後の最後のカットで凄いインパクトを残しましたね。後味凄いと思いましたズラ。
8点(2004-03-04 21:38:05)
18.  十二人の怒れる男(1957)
そもそも容疑者の少年は“無罪”を主張してたのか?その当の本人は「父親刺したのは自分じゃない」ってちゃんと言っていたのかな?そこんとこはどうだったのだ??やっぱりあの少年の目をもう一度見てからでないと何とも言えんよね。よっぽど自分があの少年に問いただしに行きたくなりました。それにしても、雨上がりのラストはやっぱシブイよね。
8点(2004-01-27 13:26:11)
19.  二十四時間の情事
ヒロシマモナムールというタイトルに惹かれて鑑賞。 序盤の被爆直後のシーンにおいては、これ記録映像なのかなと思えるほど目を背けたくなるほどリアルでツライものでありましたが、そのツライ映像というか画像は初めだけ。 話はすぐに行きずりの女と男の二十四時間の情事、そして女のツラい過去が一方的に明かされ、その女と一夜限りで別れたくない男が最後まで絡んでゆくというドラマに変身。 最後こそ、女がヒロシマの街を彷徨い、タイトル相応の行動を起こしてはくれましたが、これ、 実のところはヒロシマ・モナムールではなく タイトル、ヌーブル・モナムールのほうが正解なんじゃないかなとか思えて終焉。 反戦映画に対して そんな思いを持ってしまった事が間違った見方なのか 別に間違ってはいないのか 答えは出て来ませんが、 実際のところは『ヒロシマ、わが愛』というよりも  『ヌーブル、わが愛』  そう強く感じてしまった。それが素直な感想とさせていただきます。  以下は、直リンするかどうかで大いに悩みましたが、直リンさせてもらう事にしました。 私はネット上で拾ったこの方の解説と解釈と思いにすごく救われました。 気になられた方は是非とも目にしてみてください。 以下はその方の(たぶん個人)ブログです。  ↓ http://tetsu-eiga.at.webry.info/201408/article_23.html  (アラン・レネとマルグリット・デュラスは「ヒロシマ」をどう捉えたのか)  PS.私はこの方とこの方のブログに敬意を称します。 (プロフィールから察するに、現在70歳~80歳近くになられている方のご様子です)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-13 10:44:03)
20.  原爆の子 《ネタバレ》 
復興から僅か七年、されど七年。 だけどそんなこと関係ないやとばかりに川にドボンと飛び込み夢中で必死に遊びに興じる少年たちの姿を見てるとたくましささえ感じます。 そしてこの時映像に映ったこの子らがこの先長い年月をかけて広島の復興に携わっていったのだろうなという事を考えると感慨深いものがあります。 まあ何にしても戦後まだ間も無いというべきなのか いや、もう7年も経っているじゃないかと思うべきかは迷うところではありますが、石川孝子先生が出くわした悲劇のストーリーをよそに この作品全体からは強靭なパワーを感じざるを得ませんでしたね 広島がんばれ こどもがんばれ みんながんばれ 日本人がんばれと。 
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-10-03 23:56:15)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS