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1.  月光の夏
成人式で暴れている若者に見せたい映画である。特攻隊のことは漠然としか知らなかったが、この映画で悲惨な出来事を知ることができた。平和ボケした現代社会に何か訴えるものがある。当時の時代背景と現在、過去、未来の人間の在り方を考えてしまった。いろいろな意味で「命」とはなんぞや?と考えさせる後世に残したい良い映画である。二度と悲惨な戦争を起こしてはいけない!!
[ビデオ(吹替)] 9点(2007-02-10 13:29:24)
2.  タクシードライバー(1976)
ロバート・デ・ニーロの若さにびっくりした。荒廃したNYの街を流すタクシーとバックに流れるJAZZから何か凄さを感じさせてくれた映画だ。過去のレビューで男には理解できる作品だという意見が多いのは分かる気がする。おそらく孤独感と正義感を端的に表しているからだろう。ある意味、結末に向かってイキ過ぎるところはモンモンとした気持ちからクライマックスに向かう射精感に通じるものがあるからだろう。売春少女を買うか?悪党から少女を助けるか?によっても立派な大人かどうかも計れる。現代社会の性犯罪を問うこともできる。ところでモヒカンは笑えた。
[地上波(吹替)] 9点(2007-01-27 19:08:44)
3.  かもめのジョナサン 《ネタバレ》 
僕も生まれ変わったら鳥になりたい!世界中を見て回りたい。でも焼き鳥にはなりたくないけど…。以前から「かもめのジョナサン」というネーミングだけは耳に入っていたが、まさか人間が全く出てこないかもめの映画だとは思わなかった。人間を撮るより動物を撮るほうが大変だったというエピソードも面白い。小説からの作品なので、啓蒙文学的な仕上がりだが、自分も歩んできた人生に異端的な部分があるので、妙にかもめの生き方に重ね合わせたりして色々、これからの人生を考えさせられたすばらしい映画だ。家のベランダに鳩が時々羽休めにくるのだが、以前はフンをされたら面倒なので、すぐにおっぱらっていたが、この映画を見てから鳥に対して見方が変わった。「高く飛べよ!!」とつぶやいてしまう。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-30 20:41:09)
4.  イージー・ライダー
音楽がなんとも良かった。最後はショッキングだったが、なんかスッキリした映画だった。麻薬密売で葉っぱ吸いながら旅を続けて生き延びてたらおかしいもんね。「アメリカ人は自由を証明するためなら殺人も平気だ」という言葉には、イラク戦争のことを思い出してしまった。なんでもヤル国だと改めて思った。好きだった台詞は「腎臓を喰おう!途中で落としたから…」ホルモン焼肉屋で食事するときに使えると思った。全体的には当時をアメリカを象徴していたと思うしシンプルながら衝撃的でいい映画だった。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-23 14:02:09)
5.  サマータイム・キラー
オリビア・ハッセーちゃん、かわいい。ファンになりました。クリス・ミッチャムのオートバイ・アクションは素晴らしい!スリーピング・アイなのにギャップがあるのがいいのだろう。音楽もソフトな感じでここちよい。監禁して恋に落ちるなんて…
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-21 00:58:52)
6.  幸福の設計
宝くじが素朴な生活に変化を与えることになるが、ドタバタな雰囲気の中に近しい人々のやさしさがあったところが印象に残る。奥様につきまとうエロじじいだけが気に入らない。自分がまだ宝くじで大金当選の経験はないが、当たったら驚きとともに喜びと警戒心がでてくるのかな。ロトを買いたくなってきた。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-07 10:20:24)
7.  海猿 ウミザル
海保の仕事は命掛けだなーと思ってしまう映画だ。テレビドラマの映画版といったところかな。加藤あいちゃんは可愛かった。藤達也の渋さも光っていた。僕も海外でスキューバで20メートルほど潜ったことがあるが、水の中で呼吸していることが不思議に思えて怖くなってくる。サメに遭遇してマジで呼吸が荒くなったよ。この映画のラストでは40メートルの中で死ぬかもしれない酸欠状態なのに余裕たっぷりの演技が不自然に思えた。ところで、高校の友人が当時、あまり泳げないのに海保に入ったのを思い出した。年賀状に流行りの海猿のことを書いてしまった。
[ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-07 02:12:49)
8.  慕情(1955) 《ネタバレ》 
慕情という名画に期待していたが、オーソドックスな展開であった。従軍記者のマークが朝鮮戦争に向かうと聞いただけで、先が読めてしまった。実話の恋愛物語なのでシンプルな構成だったのだろう。映画音楽は以前から聴きなれていたので曲につつまれながら見るとそれなりのストーリーとなってしまうところが素晴らしい。「愛のない人生は悲劇だ!」どんな愛のかたちでもいいのかな? 
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-23 16:21:58)
9.  バーティカル・リミット
大自然でのパニック映画としてはドキドキして迫力あったと思う。つかみはOKだったので引き込まれ最後まで見てしまったという感じ。自然をなめたらアカンよ!という映画だ。オーバーアクションあり不自然なシーンもあったが、まあ、楽しめた。ニトロと肺水腫とはどんなものなのか?と知りたくなった。もう少し感動を残せる内容だったらよかったのにと思う。トレーニングとしてロッククライミングはやってみたい…。
[地上波(吹替)] 5点(2006-01-07 16:37:51)
10.  キューポラのある街
時代の変化の波に押された鋳物の町に対して、明るく元気で前向きなジュンの生き方が対象的だった。パチンコ屋の裏で玉出しの仕事があったなんてこの映画を見て初めて知った。働くことが人生の勉強になると言えるところが大人だなと感じた。
[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-25 00:15:36)
11.  いつも心に太陽を
ルルの歌う歌詞の中で「クレヨンを握った指、今は口紅…」というフレーズが印象に残っている。「子供ではなく、もう大人なんだよ…」と、ガールからレディへと変わっていく時期を象徴していると思った。先生の最後の言葉が欲しかった。ポワチエのダンシングは少し気持ちわるかった。
[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-23 13:51:34)
12.  パルプ・フィクション
期待し過ぎたかせいか大きく感動するシーンがなく長い映画だ。みんなの評価が高いのが不思議だ。ダンスシーンの手の振りに、つい真似してしまった自分が恥ずかしい…パズル的な編集や音楽はいんじゃなーい。あの音楽は「アド街ック天国」を思い出してしまうよ。全体的には、豪華俳優の意外性とノリが受けたのだろう。逆に、もし豪華キャストでなければ不作だったと思うぞ。最後のシーンは悪い奴ら同士で絶妙に打ち合って死ぬのかと思ってたが、意外な終わり方であった。何か残尿感を感じるー。個人的には初めて見るアマンダ・プラマーがカワイイ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-02-03 23:43:59)
13.  ザ・ビーチ(2000)
理想(郷)と現実を描いた映画だ。サメが人を食らいついたのは「楽園なんてないんだよ。現実に戻って目を覚ませ」と訴えているようにみえた。見始めのとき、サル(リーダー)と言われている女性が猿に似ているからなのかと勘違いしてしまった(笑) 個人的には、僕もワーキングホリーデーで1年半くらいオーストラリアや東南アジアなどに旅をしていたのでその頃の無茶を思い出す。20代の頃は何か海外のひとり旅をして自分探し?のような旅に出たみたくなるものだ。現実逃避と言われてもいい。理想を求めて、現実を知るということかな。日本をしばらく出ると日本の良さが見えてくることに似ている。ワーホリもいいもんだ。人生80年として、80分の1の1年位、海外で生活するのもいいもんだよ。良いことも悪いことも様々待ち受けているけど、全て自分次第だ。でもこの映画は感動する場面がなかったなー。なにかサメザメ?しい感じだ。ゲームシーンが出たのは、このストーリー自体がゲームだったのかもしれない。デカプリオの変人ぶりは良かったぞ。デカしたぞ!!
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-28 20:31:41)
14.  赤い月 《ネタバレ》 
旦那が亡くなったばかりなのに「生きることは愛すること…」などと言いながら阿片で狂った若い男(伊勢谷)を助けるという性欲満々な女(常盤)が不自然に感じた。昔の人ならそんな軽い女はいないだろう。製作の意図としは「性を通して生への回帰」へとの思いがあったのだろう。金髪娘と常盤ちゃんと絡めた伊勢谷君に対しては少し羨ましく思った。エロ場面が印象に残ったことで、歴史の映画としては重みがなくなってしまったような気がする。
[地上波(邦画)] 4点(2007-01-27 16:28:41)(笑:1票)
15.  ソフィーの世界
全体的に退屈した映画だった。哲学者に会うというのは面白いが、今度は誰が出てくるのか、思いをめぐらしてしまった。どうせならアジアの哲学者も出てほしかった。人間とは…生きるとは…みたいなことを少しは考えさせる映画だったのだろう。今度、じっくり哲学や思想の本を読んでみようというきっかけにはなった。
[地上波(字幕)] 4点(2005-11-23 13:25:29)
16.  ペイバック
ブルー画面で通すところとカネを返せ!と7万ドルに固執しているのがB級映画っぽくていいのだろう。「手に入れたもので満足しろ!それが俺のルールだ!」という言葉が印象に残っている。「この映画で満足しろ!」とも言っているように思えた。
[地上波(吹替)] 4点(2005-10-30 01:19:34)
17.  真夜中のパーティー
英字タイトルが「~Band」という文字が入っていたので音楽バンドの映画と思って、図書館でサッと借りてきたが、ゲイの映画だと気づいてびっくりした。こんな映画が図書館にあることにびっくりした。これも教育の一環なのか?現実としてある特殊な世界を見せたかったのかな。野郎?たちの深層心理を探るゲームに持ち込んでいなかったら単なる気持ち悪い作品になっていただろう。
[ビデオ(吹替)] 2点(2006-04-30 20:17:36)
18.  眠る男
「眠れる映画」である。なんともまったりして退屈な映画だ。タイトルが眠る男だから仕方ないのだろう。数々の賞をとっている映画とは思えない。たしかに映像は絵画的で構図は美しい。自然の描写は上手いと思う。しかし、ストーリーといい、めりはりのない映画だ。唯一、めりはりが少しある部分は音である。ビデオで見たのだが、音声は何を言っているのか分からないから音量を大きくすると、今度は反面、突然、奇声めいた音が出てびっくりしてしまう。こんな音声作りはやめてほしい。役所広司が暗いところで話している場面は、ドキュメンタリー経済番組の「ガイアの夜明け」を思い出してしまった。
[ビデオ(吹替)] 1点(2006-05-07 19:29:15)
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