1. ハスラー
《ネタバレ》 反逆児ハスラー・エディのちょっとの栄光と大きな挫折の物語。彼女の死はけっこう衝撃的でつらかったけど、エディはミネソタとの再勝負に勝ち、ゴードンに自分は負け犬ではないことを証明することによって、見事にケリをつけてくれました。良かった~。若き日のポール・ニューマン、かなりかっこいいです。 6点(2004-07-14 11:21:56) |
2. 猿の惑星
何の先入観もなしに見たから、ラストの衝撃度はかなりのものでした。発想がすごい。SF映画の金字塔。68年が生んだ奇跡。見るなら一度きりに限る。 9点(2004-06-27 07:47:05) |
3. 明日に向って撃て!
この映画の終わり方が最高にかっこいいです。残酷な描写がないから、見てるこっちはあの二人をかっこいい姿のイメージのまんま残せるんだと思います。おもしろい、古臭さは微塵もありませんでした。 8点(2004-06-14 21:23:23) |
4. 真夜中のカーボーイ
これが、理想と現実の難しいところなのか。見終わった後、ジョン・ボイド演じる主人公に立派に生きろよって応援してしまいました。しみじみと心に伝わるものがありました。 7点(2004-06-10 23:04:17) |
5. 2001年宇宙の旅
何か不思議な映画でした。でも68年製作ってことを考えると、これはやばいくらい凄すぎます。撮影技術とか特殊メイク、あと宇宙船内の完成度。素晴らしいと思います。猿の惑星と比べりゃ一目同然。見てる人が勝手に解釈してくれよ~みたいなラストも好きです。猿の惑星は万人向け、2001年宇宙の旅はマニア向け、それでいいんでしょう。しかし、二つが同じ年の映画とは思えません。 9点(2004-06-09 21:05:38) |