1. 菊次郎の夏
この映画は賞を取れるような大作ではないかもしれませんが、心を和ませてくれるだけのパワーは持っている映画だと思います。それにやっぱり久石さんの音楽がいいですよね。内容のまとまりには欠けるし(特に豊橋に着いた後)はちゃめちゃな部分も多いですが、見て損したという気分にはさせないでしょうね。 7点(2004-06-23 17:01:41) |
2. 黒い家(1999)
原作は読んでないのですが、映画だけではとても楽しめました。特に最後の方はとてもスリリングでしたからね。西村さんのキャラはちょっとギャグが入ってましたけど、あれも怪しさをかもし出していてよかったと思います。緊迫した内容とマッチした大竹さんの鬼気迫る演技もよかったと思います。 7点(2004-06-23 16:45:08) |
3. 催眠
《ネタバレ》 この映画は視覚的にやられた、と思った映画でした。この映画は一人で映画館に行って見たのですが、怖さ、緊張感ともにかき立てられましたね。最後の落ちてくるシーンは回りの人達がみんなビクッとしてたのを覚えてます。自分は「あ、なんか来そう・・・」と心の準備をしてましたが。キャストも結構好きな俳優で固められていたので楽しかったです(白井さん、升さん等)。後味が悪い映画かもしれませんが、映画としての完成度はそれなりに高かったと思います。 7点(2004-06-23 16:23:52) |
4. CURE キュア
普通に面白かったです。緊張感もありましたし。キャストもみんな大はまりだったと思います。もう何度も見直しましたけど、みんなうまいな~と心から思える作品ですね。 8点(2004-06-23 16:18:13) |
5. 富江 tomie
この作品は自分的にはキャストが豪華だったので楽しめました。内容は最後を除いてはまあまあといったところでしょうか・・・ところでこの映画には大学時代の同期が出てるようなのですが(最後のテロップにより判明)、何度見てもみつかりませんでした。 6点(2004-06-23 16:05:34) |
6. 御法度
全体的に楽しめたと思いますが、最後の展開がちょっとよくわからなかったですね。それでも描写の仕方はとてもきれいだったと思います。坂上さん、トミーズ雅ら脇役がいい味出していたと思います。殺陣も派手じゃなく個人的には好きな感じでした。 6点(2004-06-16 19:39:16) |
7. [Focus]/フォーカス(1996)
はらはらさせるという点ではうまくできていると思います。また主人公が豹変する様もいいですね。実際ありえなさそうで起こりそうなテーマなので面白いと思いました。ドキュメントタッチの映画だから最後の終わり方もありだなと思いました。 7点(2004-06-16 17:23:57) |