1. 大統領の陰謀
もはや30年も前の映画なのですねぇ。っちゅーか、こんなに昔の事件やったんや、ウォーターゲートは!時の流れにビックリです。 オープニング、夜間のビルを外側から撮影した平凡な風景に、チラチラと光る懐中電灯。けっこういろんな映画でパクられてますね。 リアルタイムの頃は文献でしか確認できなかった事件やけど、今じゃネットで何でも調べ放題。事件に関係した人がとっても多いんやけど、たぶんついて行けるでしょ? ディープスロートの正体が判明した時には、新聞も大きく取り上げてましたねぇ。懐かしい。 で、今、再見した感想は「やっぱ、ようできてるなぁ」でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-01 23:58:46) |
2. 野性の証明
これは原作を読み、その後映画を見た為、非常に不満が残った記憶があります。ラストが原作と違うのですが、こういう見せ方の方がウケると思ったんやろうなって思います。それにしても、中野良子さん、お姉さん、妹さん共に可愛そう過ぎやん... [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-08-18 16:39:14) |
3. 人間の証明
公開当時のプロモーションの力の入れようを思い出します。まだ子供やった為、鑑賞はせぇへんかったんですが、あれから30年たった今レビューする事に意味があるのか... 映画の内容は皆さんが書いておられるように、突っ込みどころ満載な話なんやけれども、良くも悪くも角川書店および角川春樹が日本のエンターテイメントに与えた影響のデカさを感じます。「お母さん、僕のあの帽子...」の詩は、当時子供ですら話題にしていたし、ジョー山中の主題歌も何回もCMで聞いた記憶がある。「ママ、僕がそんなに憎いのか」と言いながら、刺さったナイフをさらに深く突き刺したお兄ちゃんのシーンだけが、鑑賞後も深く印象に残ってます。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-08-18 16:34:03) |
4. 悪魔の赤ちゃん
赤ちゃんの姿を隠しすぎで、もひとつよくわからへんかったけど、お父さんの葛藤には何気にもらい泣き。。。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-21 00:41:09) |
5. 悪魔の赤ちゃん2
《ネタバレ》 なんてこった。ジョン・P・ライアン、せっかく1作目で生き残ったのに。。。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-03-21 00:39:15) |
6. 仁義なき戦い
イタリアマフィアの映画と違うて、ヤクザの討ちあいは玉数が多いなぁっつーのが一番最初の感想やった。坂井のてっちゃんがかっこええ!松方兄貴の三白眼、迫力やわぁ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-09 22:02:21) |
7. 八甲田山
豪華キャストですね。秋吉久美子が可愛いです。が、彼女との別れ際、敬礼で見送るっつーのは他の方も書いておられましたが嘘くさくってしらけます。原作どおり金を払って後ろにつかせた方がリアリティがあったんちゃうかな。高倉ブランドを守る為の演出やろーけど。前田吟が弟の凍死体を見つけて号泣するシーンでは、こっちまで大粒の涙を流してしまいました。そんなワタクシ、泣きのポイントが西田局長とほぼ同じやったりします。(韓流では泣けんのにな?) [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-13 15:18:43) |