1. ホワイトアウト(2009)
《ネタバレ》 南極もののミステリーサスペンスと言えば物体Xばりのサスペンスを期待したのだが、意外とあっさり系の刑事もので犯人も簡単に分かってしまった。もう少し何か工夫が欲しかった感じです。 怖かったのは、凍傷になると切断するしか助かる方法がないことで、冷地には絶対行きたくないと思った。 [映画館(字幕)] 6点(2010-08-29 08:14:49) |
2. アバター(2009)
《ネタバレ》 3D映像で話題となっている本作ですが、いつも行く映画館では2Dしかやってなかったのでしかたなく2Dでの観賞でした。それでも十分見ごたえはありました。 ストーリーも意外と分かり易い内容だったと思う。 [映画館(字幕)] 8点(2010-02-01 07:21:47) |
3. 20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗
《ネタバレ》 原作既読の私にとって、ともだちの正体が誰かは分かっていたので、結末をどうするかが焦点でした。前作までは原作をほぼ忠実に再現され、それなりに楽しめたが、原作の結末には納得できていなかったので、このまま同じ結末では観る価値がないと思っていた。ともだちの正体をヨシツネに目を向けさせようとしたり、正体を明かすのを引っぱりすぎたりで、エンドロールまではやっぱりだめだった感でいっぱいだった。試写会ではここまでだったらしいですが、この後シークレットシーンで真相が明かされます。結論から言うと良かったです。原作でスッキリ出来なかった部分をスッキリしてくれた様に思います。 [映画館(邦画)] 7点(2009-09-21 07:45:50) |
4. ハリー・ポッターと謎のプリンス
《ネタバレ》 ハリー・ポッターシリーズは今まで全て劇場で観ているため、ほとんど義務的になってしまっているので、これといって期待はしてないが、最終章が近いこともあり、新しい展開があればと思ったが、今回もたいした進展はなかった。 毎回お決まりのパターンで新学期が始まりホグワーツに集まる。新任の教授が入る。事件が起こりハリーがまき込まれる。クィデッチの試合がある。三角関係がこじれる。事件が解決し、誰かが死ぬ。 毎回ハリーの重大な秘密が明かされるという宣伝文句なのに、結果はたいした秘密ではない。肝心のヴォルデモートとの対決はいっこうに進展しない。 ただ単に話を引き伸ばしているだけでないかと思ってしまう。早く決着を着けてほしいものだ。といいつつも次作も観てしまうだろう。 [映画館(字幕)] 6点(2009-09-04 06:53:56) |
5. フレフレ少女
《ネタバレ》 予想通りのベタなストーリーに、下手な演技で前半は見所はガッキーが出てるといったことぐらいでした。 しかし、決勝戦の応援風景は一昨年の佐賀北の逆転満塁ホームランとダブル感じがあって良かった。 奇跡は、選手だけの力だけでなく、応援する人たちの思いも合わさった結果なのだと思った。 [地上波(邦画)] 5点(2009-08-25 07:46:38) |
6. ターミネーター4
《ネタバレ》 クリスチャン・ベールのジョン・コナーは渋くってなかなか良かったです。T3のヘタレのジョンは見なかったことにしましょう。ストーリー的にも無しにしても繋がりそうだし。 [映画館(字幕)] 8点(2009-07-14 07:47:49) |
7. 僕の彼女はサイボーグ
《ネタバレ》 猟奇的な彼女+ターミネーター+どらえもん÷3。小出恵介がのび太に見えました。地震のシーンは迫力あって良かったです。 [DVD(邦画)] 5点(2009-06-23 06:45:05) |
8. 天使と悪魔
《ネタバレ》 原作既読で挑みましたが、その必要はありませんでした。何しろかなりの出来事がカットされ、登場人物までもが変更されている。あれだけの長編を2時間にまとめるには仕方ないのだろうが、全く違う展開に驚いた。しかし逆にわかり易くするためにうまくまとめた感じでもあった。 それと、もう少し科学と宗教の対立を詳しくした方がよかったのでは?カメルレンゴの動機が少し曖昧のような感じがしました。 人間関係は原作の方が詳しく書かれているので、映画をみた後原作も読んでみたら、あっと驚く新事実が分かると思います。特にラングドンとヴィクトリアの関係や、教皇とカメルレンゴの関係など。 ローマ観光のガイドとしても見所があったので良かったです。 [映画館(字幕)] 7点(2009-06-10 07:50:47) |
9. ノーカントリー
《ネタバレ》 モスとシガーの逃走劇は緊張感があり良かったが、残念だったのは、保安官はシガーに追いつけづ、みすみす逃げられてしまったこと。それは保安官が老人(Old Man)だったからということか?なんとなくスッキリしない終わり方でした。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-27 03:49:32) |
10. 地球が静止する日
《ネタバレ》 人類の代表がアメリカという考え自体間違っている。アメリカは自国の利益しか考えず京都議定書にもサインをしなかった国です。 宇宙からの使者クラトゥは国連の代表に会うために来たのに攻撃し、事態は最悪の状況になっていく。そんな状況になっても大統領は話し合いをするつもりは無く攻撃を続けた。これで人類が滅亡したらと思うと腹が立った。 人類が滅亡すれば地球は生き延びられるとクラトゥの言葉は、地球にとって人類は寄生虫のようなものなのだと思わせた。実際環境破壊により多くの動植物が絶滅していることを考えれば、人類は地球にとっては害虫なのかもしれない。もしかしたら新型インフルエンザの流行などは地球の自己防衛のための浄化作用なのかとも思える。人類自体が変わろうとしないと本当に滅亡するかもしれない。 クラトゥは人類は変わる可能性があるとして宇宙に帰るが、これで危機が去った訳でなく暫くの猶予が与えられただけで、次にクラトゥが現れたときは人類が滅亡する時だということを肝に銘じておかなければならないだろう。 [映画館(字幕)] 6点(2009-05-10 18:32:19) |
11. 20世紀少年 -第2章- 最後の希望
《ネタバレ》 はっきり言ってお昼にやってる再現VTRを観てる様な感じだった。カンナ役の子は確かに雰囲気は持っていたがやはりまだ新人で、キレと言うかシャープさが無かったのが残念。逆に小泉響子役のはハマリ役で良かった。トヨエツのオッチョも良かったが、その他の役者で画面から消してやりたいのが何人かいた。 ストーリーもかなり端折ってしまいスケールダウンしてしまった。特に病院坂とローマ法皇暗殺が削られたのは痛い。 第3章はトモダチの正体誰かが焦点になるが、このままで原作どおりにしたのでは観る価値がないかもしれない。 [映画館(邦画)] 4点(2009-05-04 06:35:31) |
12. 少林少女
《ネタバレ》 少林サッカーをパクッタだけの駄作。少林拳をひろめようとする凛(柴咲)がラクロス部に入部したが個人プレーで試合は負け、チームワークの大切さを知る。そこまでは普通に良かったのに、学長(仲村)の陰謀が明らかになるところからは支離滅裂。結局何をしたかったのか分かりませんでした。 [地上波(邦画)] 2点(2009-04-29 08:38:30) |
13. ワルキューレ
《ネタバレ》 史実上失敗することは分かっていたため、ハラハラ感は無かった。もしヒトラー暗殺が成功していたならば、シュタウフェンベルクは歴史的にも英雄として有名人となっていただろう。そういった歴史に埋もれていた人物を取り上げた点では良かった。それにしてもドイツ人の役なのに英語だったのは気になった。トム・クルーズが主演だったせいだろうが、やはりドイツ語の方が迫力がでたのでは? [映画館(字幕)] 7点(2009-04-19 01:14:18) |
14. あずみ2 Death or Love
《ネタバレ》 なんなんだこれは~。1が良かっただけに残念。ストーリーもアクションも中途半端。監督代えたのが失敗だったみたいですね。 [DVD(邦画)] 4点(2009-04-12 15:53:04) |
15. あずみ
《ネタバレ》 久々に日本映画で迫力のあるアクションだった。上戸彩も意外と良かった。 [DVD(邦画)] 7点(2009-04-12 15:48:55) |
16. ブラインドネス
《ネタバレ》 目が見えるということが当たり前のように思ってきたが、突然見えなくなったらどうなるだろうか?考えさせられた。もし自分が目が見えなくなったら、ひとりでは生きていけないだろう。また、見られてないことで人間の本質が見えてくることに気づかされた。 [映画館(字幕)] 6点(2009-03-25 07:49:58) |
17. ベンジャミン・バトン/数奇な人生
《ネタバレ》 80歳の体で生まれ若返っていった男の物語です。彼の人生が日記によって淡々と語られていくといった展開だが、ここで伝えたかったのは、自分自身の人生を生きることだと思います。ベンジャミンは生まれてすぐ親に捨てられ不幸であったかもしれないが、幸運な面もあり、捨てられた場所が養老院の前で介護師のクイニーに拾われ、養老院で育てられた。もし養老院の前に捨てられず、普通の子供のように育てられていたらどんな人生を送っていただろうか?人とは違った数奇な人生ではあったが、ベンジャミンは自分自身の人生を生きたのだと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2009-02-21 15:03:46) |
18. 20世紀少年
《ネタバレ》 原作は既読ですのでストーリーについては言う事は有りません。ほぼ忠実に出来ています。これだけ有名になった作品なので一番難しいのはキャスティングだと思うが、まあまあ良かったように思う。当初ケンヂ役には、ユースケ・サンタマリアが挙げられていたが、日本テレビ側の意向により大物俳優の起用となり唐沢寿明に決まったようです。結果的には演技力の面から考えると良かったのではないかと思う。子役については若干演技力には難点はあったが、みんなよく似てたと思います。それとお笑い芸人の使い方については、下手に使うと場がシラケテしまうので、あまり目立たないように使ってくれればいいかと思います。全体的には及第点をあげられると思いました。第2章はカンナが重要なカギとなるので、平愛梨に期待したいと思います。 [映画館(邦画)] 7点(2009-02-10 07:08:45) |
19. MAKOTO
《ネタバレ》 霊が見えるといった設定は面白いが、実際に現れてしっまったらだめでしょ。法医学教室のドラマでは月9のVOICEの方が面白いです。 [地上波(邦画)] 4点(2009-02-07 20:55:55) |
20. ハンコック
《ネタバレ》 ハンコックは何者なのか?空を自由に飛べ、力は百万力しかも不死身とくればスーパーマン?しかし酒好きでキレやすく事件を解決しても被害を拡大するためみんなからは厄介者扱いでいつも一人ぼっち。そんな中助けた広告マンと仲良くなり自分を変える協力をしてもらう。みんなから慕われるスーパーヒーローに変わることが出来るか?といったところまでは面白かったです。そこから後がダメでした。 広告マンの奥さんの正体がハンコックの元カノだと分かり話が急展開。二人はまるで磁石のNとSの 関係でお互い引き寄せるがいっしょにいるとパワーを失くしてしまう。結局いっしょに居れない運命なんですね。月に落書きしちゃダメでしょう。 [映画館(字幕)] 7点(2009-01-28 07:51:26) |