1. わが谷は緑なりき
《ネタバレ》 ○ヒューが主人公のようにもう少し扱われていればな。○やや散漫な印象。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-12 11:00:20) |
2. マルタの鷹(1941)
《ネタバレ》 ○途中までは良いミステリー感があったのだが、終盤になると登場人物がまあべらべらと喋ること。セリフで済ませられるところはセリフでって感じ。○ボガート、白黒、ハードボイルドと良い要素があるだけにもったいない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-16 18:25:57) |
3. ロープ
《ネタバレ》 ○さすがに古臭さは感じずにいられない。リアルタイム進行とずっと同じ場所というのが舞台向きのような印象を受ける。○暗示するシーンが多く、どこかわざとらしさに繋がっているように感じる。○本当にあれだけで殺人と隠し場所まで突き詰められるだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-16 18:20:21) |
4. フィラデルフィア物語
《ネタバレ》 ○まあセリフの多いこと。ちょっと字幕で見るにはしんどい。○みんなして主人公のトレイシーに惚れるんだが、そこまでの人物設定かね。演じたキャサリン・ヘプバーンがどうという訳でなく。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-25 00:56:54) |
5. 断崖
《ネタバレ》 ○まあ振りの長いこと。ラスト数分のためにここまでやらなくてもと。というかこんな仕打ちを受けたら普通、彼のことを余計に信じられるなくなり別れるものだが。そこまで彼に夢中になるほどの人物なのかね。そもそも勢いで結ばれた2人だったのだから。○ミルクのシーンなど印象的な場面はヒッチコックらしさを感じるものの、全体通してみるとそうでもない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-02-18 22:55:12) |
6. 荒野の決闘
《ネタバレ》 ○上映時間の割に長く感じた。無駄な要素も多く、何となく話が終わってしまった印象。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-05-11 20:56:28) |
7. アパッチ砦
《ネタバレ》 ○内容にしては時間が長い。登場人物の行動に共感もできず。どうも合わなかった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-05-08 23:32:17) |
8. 救命艇
《ネタバレ》 ○結局何を描きたかったのか、ちょっとキャストが多い分散漫な印象。○ストーリーの広がりも微妙で中だるみもあった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-21 22:50:55) |
9. 失われた週末
《ネタバレ》 ○アルコール依存症をテーマにした初めての映画らしいが、そこにしか価値を見出せなかった。○レイ・ミランドは今作にてオスカー獲得したが、主人公に魅力がなさ過ぎる。ただの酒飲みで、治す気もない。また、ヘレンはこんなダメ男と3年も付き合っている。やっと気付いたって今更過ぎる。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-04-30 21:02:19) |
10. 怒りの葡萄
《ネタバレ》 ○アメリカ先進化の陽の部分に隠れた陰のドラマ。非常に勉強になった。○70年以上たった現代は、色んな所から情報が手に入れられるが、知っている人は知っている、知らない人は知らない、リテラシーは発達したのか考えさせられる。○ドラマにおいては陰の印象が強い割にあっさりかな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-05 21:46:12) |
11. 市民ケーン
《ネタバレ》 ○大学の映画の講義でも絶対に名前を聞いた作品だが、ようやく観賞。様々な期待を基に観賞したものの、その期待に応えるものは特になく終了してしまった。普通に観ていられたというと語弊があるかもしれないが、やはり当時に出ないと感じられない要素なんだろうか。過去の名作というのは難しいものがあるなあ。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-07 00:45:12) |
12. 三十四丁目の奇蹟(1947)
《ネタバレ》 ○当時のハリウッドの強さを感じずにはいられない。ベタというか実直というか…ストレートで暖かい。こんな映画がない今だからこそモノクロのこの映画に存在の意味があり、説得力がある。 [DVD(字幕)] 8点(2011-08-21 15:22:13) |
13. 黄色いリボン
《ネタバレ》 ○良くも悪くもジョン・ウェインの映画。監督が誰とかそんなに関係ない。葛藤こそ描かれているが、上手くいくのが見え見えだ。○いろんな意味で失礼に当たるかもしれないが、昔版スタローンと言っても過言ではない。○一方で、耳に残りやすい音楽は爽やかでだった。 [DVD(字幕)] 4点(2010-01-01 11:51:57) |
14. マルクスの二挺拳銃
確かに面白いシーンは部分的にはあったが、全体的に観るとそうでもなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 12:41:44) |
15. チャップリンの殺人狂時代
《ネタバレ》 まぁ観ることはできたが、少し期待外れ。ラストの演説こそ有名だが、本編における戦争描写の欠如によって、多少浮いた印象となっている。徐々にコメディ描写も影を潜め、硬い作品となっている。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-31 15:03:37) |
16. 静かなる決闘
《ネタバレ》 いくら治らないにしてもわがまま過ぎ。気持ちは分からなくもないが、婚約者がかわいそう。一方見習い看護婦の女性は良かった。あと、何を言っているか分からないので、他の黒沢映画のように字幕が欲しかった。 [DVD(邦画)] 4点(2008-06-24 11:04:06) |
17. 續・姿三四郎
《ネタバレ》 確かに前作よりかは人間味が増したように感じられるのだが、やはりストーリーが少し退屈だし、ラストの決闘なども盛り上がりに欠ける。敵役も大げさに描かれすぎに感じた。 [DVD(邦画)] 4点(2008-06-13 10:47:19) |
18. レベッカ(1940)
《ネタバレ》 話も演出もどこかイギリス時代とは違い、少し新鮮味があったが、やはりヒッチコックは合わないみたい。 [DVD(字幕)] 4点(2008-05-06 10:53:33) |
19. 無防備都市
《ネタバレ》 終戦を迎え、本当に平和を願う気持ちが現れたイタリア発のネオレアリズモの初陣。すぐにでも崩れてしまいそうな緊迫感がまさに当時を物語っているようで、怖さも覚える。最後に子供を映すことで希望は残したエンディング。生きることの難しさをひしひしと感じられた。 [DVD(字幕)] 8点(2008-05-03 12:40:45) |
20. 虎の尾を踏む男達
《ネタバレ》 この話は知っていたので、特にこれと言うほどのものではありませんでした。戦後間もなく作られた作品だが、どういう意図があったのだろうか。表面的に観れば、臨機応変、忠誠心などがあるが、いまいちピンとこなかった。それとこの映画は字幕ありで観ることをお勧めする。 [DVD(邦画)] 5点(2008-04-23 10:21:35) |