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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  テキサス・クライム・ジャンクション 《ネタバレ》 
レイ・リオッタとチャーリー・シーンを足して情けなくしたような主役の兄ちゃんが主役にしては全然パッとしてないんだけど、その周りにいる連中がそれに輪をかけてパッとしていないため、逆に主役の兄ちゃんが引き立って見えるという珍しいパターンの本作ですが、ジャンルを一応コメディにしましたけれども、全編にちりばめられたアメリカン・ジョークのどれひとつとして笑えなかったので、その点は絶対に期待しない方がいいと思います。ちなみにウチの近所のレンタルショップでは洋画アクション犯罪ものの棚に置いてありましたが、そういったサスペンス的な要素は皆無です。そんなこんなでストーリーの方は推して知るべしでダメダメですが、最後の銃撃戦の現場に現れた謎の男にいたっては、もう完全に見る側を舐めていると言う他ありません。松木安太郎氏でなくても「なんなんすか?これ」と叫んでしまうレベルです。
[DVD(字幕)] 2点(2011-12-31 23:50:22)
2.  LONG CARAVAN 《ネタバレ》 
主役を演じた歌手の人の演技がひどいのは、まあ或る意味仕方がないとしても(特に酔っぱらった時の演技が子役以下)、それに輪をかけてストーリーが酷いので、もう手の施しようがないって感じですね。いくらロードムービーって言ったって前後のエピソードのつながりくらいはきちんと押さえてくれないと・・・。とにかくこれほど時間が長く感じられた映画も久しぶりというかなんというか。前半は良くて後半になってグダグダするパターンはよくあるんですが、最初からいきなりグダってるだもんなあ。例のノリピー騒動以来、サーファーのイメージも微妙になっちゃって、もう踏んだり蹴ったりだな、こりゃ。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2011-09-26 22:29:05)
3.  魔性の夏 四谷怪談より 《ネタバレ》 
日本を代表する怪談話ということで一応ジャンルにホラーを入れておきましたけど、ホラー映画としては凄い微妙です。肝心のお岩さんが多少髪の毛が抜け落ちる程度で、いたって普通なので全然怖くありません。また音楽がシーンと全然合っていないというか、まったくの調子外れでガックリさせられます。加えて、大げさなセリフ回し、意味のない絶叫、派手な動作と、すべてがまるで舞台劇を見ているような感じです。さすが蜷川さん、これが舞台流の演出ってやつですね。ま、そんなこんなで結局、萩原健一の見事な棒演技と夏目雅子さんのエロ可愛さしか心に残りませんでした。それにしてもこの頃の夏目さん、本当にきれいで可愛いですね。それが見れただけでも満足です。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-09-06 22:45:03)
4.  名前のない女たち 《ネタバレ》 
陵辱ものAVに出たからといって、それをすぐ死に結びつけるのもあまりにも短絡的かなと思いますが、それはさておき、序盤から中盤あたりにかけて、使い捨てにされる企画女優と、企画女優の上位に君臨する単体女優の相克といったものが意外に良く表現されていたと思います。また桜沢ルルのキャラクターの背景とも言うべき母娘の葛藤というか歪んだ関係も的確に表現されており面白かった。親子喧嘩のシーンなんか結構迫力がありました。ただやっぱり後半になって完全に息切れしたというか、脱力したまま終わってしまったという感じです。ルルの親友あやのと男のエピソードとかまるで付け足しみたいな感じで中途半端さが否めません。あと包丁持っていきなり暴れだすオタク男も、あまりにもベタというか予定調和過ぎて白けます。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-06 21:18:46)
5.  明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。 《ネタバレ》 
谷村美月が主役然とした構えた感じじゃなくて、汚れ役というか自分から笑いをとっていったのが新鮮で面白かった。さらに六角精児や西田尚美など、周りを固めるクセのある俳優陣のコミカルな演技と、定番の業界ネタで、序盤から中盤にかけて結構笑えたし面白かったのに、途中から変な宗教とかUFOとか必要のないネタを盛り込んじゃって、後半は見事に自爆したって感じです。やっぱりいまどき矢追純一はないと思います。中盤からラストにかけてのやっつけ感がハンパないです。もっと愚直に業界ネタでおしてもよかったのではないかと思います。せっかく俳優陣がいい演技してたのに、ストーリー(脚本)がブチ壊しちゃって、もったいない。それにしても白い巨塔の大河内教授こと、大御所俳優品川徹さんの扱いがヒド過ぎて泣ける・・・。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-07-04 22:56:20)
6.  カニング・キラー 殺戮の沼 《ネタバレ》 
アフリカのサバンナのど真ん中で「警察呼びましょう!」って絶叫したレポーターのお姉ちゃんには思わず爆笑してしまいましたが、それはともかく、やっぱり肝心の巨大ワニがイマイチというか、もうちょっとなんとかならんかなぁ。動きとか爬虫類特有の滑らかさがないし、ドタドタドタドタ馬が走ってるんじゃないんだからさ。細かいところも夜の暗さでごまかしてるような感じだったし。また民族紛争の渦中にある国ブルンジの状況についても、もうちょっと突っ込んでくれないと、作品の背景が十分理解できません。いきなりリトル・グスタブって奴の手下が出てきてティム一行を襲い始めるんだけど、何やってんの?って感じです。でもまあ、アフリカの映像がキレイだったのと、この手のホラー映画特有の余計なエロ描写がなかった分だけ良しとしますかね。 
[地上波(吹替)] 4点(2011-07-04 22:49:05)(良:1票)
7.  内海の輪 《ネタバレ》 
とにかく主演の岩下志麻さんが綺麗過ぎて、エロすぎて、ストーリーとかどっかに飛んじゃってるんですが、あえて言うならば、原作の方が奥行きがあるといいますか、縦軸に男女の恋愛、横軸に警察の捜査を置く構成になっているのに対し、本作は警察の捜査は完全に省略して結婚している男女の恋愛、いわゆる不倫、それ一本に絞った構成になっています。そのせいかどうかは不明ですが、何となく一本調子というか単調というか、ドラマとしての盛り上がりに欠ける感じになっています。白骨死体のエピソードも伏線として全然活きてきません。ただ女優岩下志麻のセクシャルな魅力は存分に描かれていますので、ファンとしてはたまらないでしょうね(私もどちらかというとそのクチですが)。逆に言うと、そうしたエロ的な要素がなかったら何も残らない、薄っぺらい作品だと思います。清張ファンからは「原作レイプもたいがいにせえっ!」との罵声が聞こえてきそうです。
[DVD(邦画)] 3点(2011-02-07 21:41:02)
8.  ニライカナイからの手紙
これでもかと言わんばかりに泣かしにかかるので逆に泣けない、みたいな感じですかねえ。 でもやっぱり郵便局の全国ネットワークって大事だよねえ。
[DVD(邦画)] 5点(2011-02-01 20:46:30)
9.  影なき男(1988) 《ネタバレ》 
う~む・・・ちょっと詰め込み過ぎというか、何も海?の方まで行かなくても・・・山岳地帯のアクションシーンが結構良かったんで、最後まで山で終わらせてほしかったなあ、というのが正直なところです。シドニー・ポワチエ11年ぶりの銀幕復帰作ということで力が入り過ぎちゃったのかも?。どうしてもポワチエの役を引き立たせるために無理矢理舞台設定を転換したって感じですね。事件勃発から犯人逃亡、そして山へ逃げ込む。都会好きの捜査官と人間嫌いのガイド役が互いに反発・衝突しながらも協力して犯人を追いつめる、そこらへんまでが結構スリリングだったんで、山を下りてからのグズグズ感が余計目立つという結果になっちゃってて、ちょっと残念ですね。でもこのコンビは、リーサルウエポンの二人みたいでなかなか良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-24 20:53:33)
10.  球形の荒野 《ネタバレ》 
原作でもそうでしたが、戦時外交の場面をすべて省略しているので、ドラマとしての奥行きに若干欠けるところはあります。やはり予算等の事情でしょうか。また原作にはあった、野上久美子が絵のモデルをつとめるシーンも映画の方には入っていません。これがあると伏線としてラストにうまくつながると思うのでちょっと残念です。やはり100分足らずでは尺が足りないようですね。キャスト的なところでは、この頃の島田陽子は本当に綺麗だということと、悪役の大滝秀治が意外に怖えーってところでしょうか。大滝さんが本格的な悪役を演じるのを観るのは私的には恐らく初めてかと思いますが、飄々としたイメージとのギャップが強烈ですね(笑)。出番が短いのが本当に惜しいです。
[ビデオ(邦画)] 5点(2010-11-21 22:04:06)
11.  孤独な嘘 《ネタバレ》 
最後の方は、ちょっとキレイにまとめ過ぎたという印象です。不倫男ビルの末期ガンの話も、いかにもとってつけたようなもんだし、大体人が死んでるのに、いくらなんでもこの終わり方はないですやん。いい話にし過ぎだよ。あの家政婦のおばさんは、窃盗の件があるにせよ、これで納得しちゃってるわけ?それにしても、あの弁護士のおじさんの優柔不断さがハンパない。観賞中、何度「おっさん、そんなバカ女とはさっさと別れろよ」と叫んだことか・・・。ああーイライラする。
[地上波(字幕)] 4点(2010-10-31 22:27:12)
12.  エネミー・フォース 限界空域 《ネタバレ》 
そもそも、航空機のコンピュータチップを製造している会社のセキュリティが大甘だって時点で違和感ありまくりなわけですけれども、そこを我慢して乗り越えてみれば、あれっ?意外に悪くないかも、というのが率直な感想です。確かに全体的に安っぽいし、この種の映画にはつきものの突っ込みどころも多いのは否めませんが、そんな中にも、最初のスリリングな離陸のシーンとか、「セクシー・ターミネーター」ことクリスタナ・ローケンのミニスカとか、それなりに見どころはあったりして。でもやっぱり、どう考えても、あのサイコ野郎、原発から空港までの移動早過ぎですよね(笑)。
[地上波(吹替)] 5点(2010-09-23 22:38:33)
13.  やじきた道中 てれすこ
吉川晃司のセリフ棒読み&棒演技には思い切りズッコケました。 でも本筋の話とは直接関係なかったので被害が最小限度で済んで良かった。 あれをワザとやってたとしたら大したものだと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-22 22:23:24)
14.  スピードスター<TVM> 《ネタバレ》 
クルマ泥棒というよりもロックバンドのボーカルっぽい主役のおネエちゃんがありえないほど強過ぎる!というか男どもが弱過ぎるのか?真木よう子みたいな顔で、出てくる男どもを次々と薙ぎ倒していく様はまさに痛快にして圧巻!プロのくせに現場に落し物をしてしまうところとか、サイコ野郎のあっけない最期とか、突っ込みどころもぼちぼちありながらも、サスペンスな展開がなかなか面白かったっス。あとは、映画の内容をこれっぽっちも表現していない、この意味不明な邦題をなんとかしてほしかったんですがねえ・・・。
[地上波(吹替)] 4点(2010-09-09 21:42:13)
15.  鏡の女たち
ちょっと耳に障りすぎな、キンキン響く音楽。台詞と台詞の間の、何とも言えない独特の間。ドラマらしくない画面の暗さ。そして大女優、岡田茉莉子の迫力ある存在感。その独特の雰囲気は、むしろホラー映画にふさわしい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-19 20:02:02)
16.  落語娘 《ネタバレ》 
ストーリーといい、設定といい、いっそのことガチホラーにしてしまった方が面白かったと思う。キャストもそのままで行けるし。変にコメディの中にホラー的な要素を取り入れたもんで、すごく中途半端な作品になってしまっている。ラストにかけての伏線回収もえらく急で、やっつけ感が甚だしい。「ひ」と「し」の微妙な発音の使いわけとか細かいところのこだわりなんか、いかにも江戸の噺家らしくて、なかなか評価できるんだけどねえ。
[地上波(邦画)] 4点(2010-01-25 22:17:49)
17.  ビッグ・トラブル(2006) 《ネタバレ》 
余韻を残した終わり方は良かったんですが、最後のNG集?は要らないでしょ。ジャッキー・チェンのカンフー映画じゃないんだから。あと主役の男が記憶喪失症っていう設定もなんとなくとってつけたようで微妙っすね。でもスパイスの利いたストーリー展開がとてもうまくはまってますね。飽きがこないというかグイグイ惹きつけられます。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-27 22:27:05)
18.  小津の秋 《ネタバレ》 
秋の蓼科の落ち着いた雰囲気が作品の基調ととても良くマッチしている。また重過ぎる過去を抱えたまま静かに生きる老婦人を演じた藤村志保の演技も素晴らしい。だがしかし、どうしても細かいところで粗さというか詰めの甘さが目に付いてしまう残念な作品。そもそも主役の沢口靖子が雑誌記者にまったく見えない。またいくら戦中とはいえあんな田舎を戦闘機が飛んでくるというのは考えにくいし、たかが幼子2人相手に発砲してくるわけがない。また後半登場するカップルも唐突過ぎて意味が分からない。海外にいるはずの明子の彼氏が突然目の前に現れるのも腑に落ちないというかなんというか・・・。年齢が離れすぎて恋人というには若干無理あるかなあ。姉と弟だよ、あれじゃ。
[地上波(邦画)] 5点(2009-09-25 23:21:49)
19.  コーキー・ロマーノ FBI潜入捜査官?
まさにアメリカン・ハチャメチャコメディの典型のような作品ですが、ギャグが空回りしてるし、しつこいし、クドいしで全体的にあまり面白くはなかったです。この手のやつはハマると最強なんですけどねえ、どうも自分には合わなかったようです。銃乱射のシーンだけは笑えたので、とりあえずそこに3点献上しときます。
[地上波(字幕)] 3点(2009-09-25 23:15:11)
20.  レディL 《ネタバレ》 
富豪公爵のプロポーズを受け入れておきながら、貧乏革命家とヨリを戻す・・・のかと思いきやどうもそうではないみたい・・・とストーリーがあっちこっちふらふらしていて全体的に意味がよくわからん。つまりあまり金持ちになりすぎると頭がおかしくなるから気をつけろってことを言いたいのか?「トプカピ」でコメディのセンスを大いに発揮してみせたP・ユスティノフの監督作品だけに期待してたんだけどねえ・・・。80歳の老人のメイクを施したソフィア・ローレンのお面をかぶったような顔が一番のツボだったねえ・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-07-22 22:16:26)
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