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シネマブルクさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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1.  ヴァルハラ・ライジング
「ドライヴ」で注目されたニコラス・ウェンディング・レフンの初期作品という事で観てみた。 そこいらの二流監督が撮れば単なる低予算の意味不明なB級映画で終わってしまうような題材なのだが、この監督は違った。 北欧では、死者は聖なる山で生き続けるという民間信仰があり、この聖山信仰と、戦士の父オーディン、ヴァルキュリアとが結びつき、ヴァルハラのイメージが出来上がったと考えられているらしい。勇敢に聖地エルサレムを目指す戦士たちだが、既に彼らは死んでいて、彼らの魂が集う場所こそ最後のたどり着いた土地だったのかもしれない。ワン・アイはその使命を担うがごとく、名誉ある戦い、死を求めていたとも解釈できる。 そういう北欧神話をベースにはしているが、その描き方はストレートでいてかつ鮮烈な映像表現でみせている、その手腕、センスは素晴らしいの一言。 無駄なセリフや音を一切省き、淡々と映像でみせてゆく様は、不気味であるもののどこか惹き付けられる。物語の構成を章仕立てにしたのもある意味合っていたと思う。 最後に、ワン・アイを演じたミケルセンはかっこいい!
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-28 21:45:11)(良:1票)
2.  ハッピーフライト(2008)
いや~面白かった! 矢口監督らしい作品で期待通りの出来。 このくらいゆる~い演出がやっぱいいんじゃないかな? 窮屈過ぎず、かといって風呂敷を広げ過ぎても無い。 予定調和ではあるけれどそれが逆に良い。 個々の俳優陣もいい味だしてるし、友だちや家族で見る分には 充分なエンタメ作品でしょう。 旅行前の下準備に是非ご鑑賞を!
[DVD(邦画)] 6点(2012-05-12 00:12:43)
3.  ボーイズ・オン・ザ・ラン
原作と同様の感想を持ちました。 物語や登場人物たちは決してつまらなくは無い。かといって面白いかというとそうでも無い。主人公田西に共感できないのがノリきれない要因でもある。 何というか、コイツすげぇアホな奴と遠い第三者的な立場でしか見れないんですよね。どうにもこうにも惨めすぎ、もがけばもがく程どツボにはまってく人間。いるかもしてないけど自分の身近では見当たらずリアリティを感じない。漫画の延長に実写があるってだけで原作ファン以外を取り込もうとする意気込みは感じられないのもマイナス要因かな。  
[DVD(邦画)] 2点(2012-05-03 22:54:23)(良:1票)
4.  ワン・ミス・コール
DVDのパッケージが一番インパクトあって本編より気味が悪いって どういう事!?力いれるとこ違うっしょ。これは無いだろ!と思ってたオリジナルの終盤でのオチ、意味不明さ加減まできっちりリメイクしなくとも良かったのにね。
[DVD(字幕)] 1点(2012-05-02 21:45:45)
5.  ダンテ01 《ネタバレ》 
ジュネとキャロは2人揃ってこそお互いの持ち味が活かされ、本領発揮できるクリエーターだと思うんだけど。ビジュアルセンスは良いんだけど、演出面がやっぱりねぇ、雰囲気は「エイリアン3」や「サンシャイン2057」辺りに似てるような、まぁでも、キャロのチャレンジ精神だけは認めます。 ダークな世界観のSFが好きな方は観てもいいかも。
[DVD(字幕)] 4点(2012-05-01 01:04:40)
6.  アリス・クリードの失踪 《ネタバレ》 
良くできた密室サスペンス。 3人の登場人物それぞれの容姿も堅実だし、個性付けも良い。 但し、「レザボア」のように尖がった演出、アクの強さは感じられず、良くいえば優等生的な作品、悪くいえば記憶には残らないかな。 とは言いつつもしっかり騙されましたけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-20 00:27:53)
7.  スポーツキル 地獄の殺戮ショー
「ホステルPART3」とまんま内容被ってるけど、こっちはDVDスルーだったのに、これが劇場公開されたって本当・・かい?!流行りに便乗しただけのYouTube並の素人映画もいいとこ、まさのトホホムービー。唯一救いはあのデブキャラか。
[DVD(字幕)] 1点(2012-03-28 01:59:08)
8.  ビジターQ
狂気と笑いは紙一重。 三池監督がやりたい放題やったウルトラ級の問題作。 ある家族の再生、いや「最盛」が正しいか?とにかくそんなテーマの物語であるが、 難解というより、一般常識人には分かち合えないだろう曲者揃いの家族なのである。 ニート級の居候から連鎖的に起きる化学反応に、衝撃的かつアブノーマルな展開に貴方はついていけますか?!ついて行けずも凝視して頂きたい。そう、これがリアルフィクションフィルムの完成形だろう。
[DVD(邦画)] 6点(2012-03-01 01:13:58)
9.  HATCHET/ハチェット
「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」と肩を並べるどころか 「悪魔のいけにえ」の足元にすら及ばない。 往年の作品へのオマージュとよく言われるけど、それならそれで完成系(過去の名作)を観ればいいだけの話。 低予算なのは分かるけど二番煎じばっかじゃホラーの未来は真っ暗だよ。 「フローズン」というチャンスを掴んだけど、アダム・グリーンはここらへんが限界でしょう。 独創性のある演出・脚本、度肝を抜くキャラクターを求む! 
[DVD(字幕)] 3点(2012-02-20 02:03:05)
10.  P2 《ネタバレ》 
リアリティを求めたシチュエーションだろうけども、 深夜の駐車場というロケーションを生かしきれてない。 怖いというよりキモい変態ストーカーに目をつけられた不運なOLさんだけど、 行動パターンがアホ過ぎて共感できないんだよなぁ。 雰囲気は悪くないんだけど詰めが甘かったかな。
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-01 00:04:18)
11.  エイリアン/ディレクターズ・カット
その「感覚」を久しく忘れていた気がする。 美術、音響、照明、そしてキャストの迫真の演技、それらが織り成す緊張感と恐怖心は、まさに至高の映画芸術と呼ぶに相応しい出来栄えだった。 リドリー・スコット監督の映画への真摯な情熱を5感で感じとり、映画を心底から楽しめたと思えた当時のあの感覚が蘇ってきたのだから。 劇場公開版と比べ、いくつか追加シーンがあるが今となっては蛇足な気もします。 それでも、映画ファンには堪らないSF映画の記念碑的作品であることに偽りはない。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-01-01 14:33:53)
12.  ミックマック
お腹を抱えて笑うというよりもクスクス、ニヤニヤしてしまうコメディ。 あまりにも楽しい映画であっと言う間に時間が過ぎて、エンドクレジットが恨めしく思ったくらい。「アメリ」のようなキッチュでポップなカラーテイストも完全に作品の世界観に溶け込んでるし、BGMもgoodチョイス!さりげなく反戦、兵器反対のメッセージを含ませてる点も全然嫌らしさがなく、物語冒頭に兵器会社の演説を聞いてたバジルが涙を流すシーンがとても印象的でした。最後は直接手を下さず社会的制裁を加えてて締めくくるあたりも良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-02 22:53:59)(良:1票)
13.  ビッグ・バグズ・パニック
掘り出し物のB級作品。 過度の期待をせずに鑑賞すれば充分面白い。犬が昆虫化する件は笑えました♪ ただ、昆虫嫌いな人にはちょっとお薦めできないかな??
[DVD(字幕)] 5点(2011-11-15 23:42:30)
14.  CUBE ZERO<OV>
一作目が面白かったのは、閉じ込められた人間が立方体から脱出するという単純明快なストーリーであったから。当時では珍しいワンシチュエーションという作品のアイデアが秀逸だった事。そしてそこに必然性がなかったからである。 別に真相など解明されなくともいいではないか。 そういう不条理さ加減や理解できない世界だからこそ感じる恐怖が、映画の面白さだと私は思う。最近は特に、シリーズ化されると「ビギンズ」やら「ゼロ」といった具合にやたら過去に戻りたがる傾向が顕著ですよね。そういう場合大抵ろくでもない理由だったりするとってつけたような場合が多いから尚更である。せっかくの名作が迷作シリーズ扱いされてしまうのも一作目のファンとしてはとても不愉快なのだ。個人的にはなかったことにしたシリーズである。  
[DVD(字幕)] 2点(2011-10-25 22:02:38)
15.  ピストルオペラ
この監督さんは芸術家(映画人)ではあるけれどもエンターティナーではないんだよなぁ。 これなら「殺しの烙印」の方が数倍も面白い。 素晴らしい感性をしてらっしゃると思うんだけど、これ見よがしにされてもついていけるのは業界人か映画通だけでライトユーザーには辛いかなぁと思う。 「オペレッタ狸殿」も然りだったけど、本作も見る分には最高だけど観るには耐えれないという意味で評価は厳しめです。ファンの方すいません。
[DVD(邦画)] 2点(2011-09-24 20:54:59)
16.  デッド・フライト 《ネタバレ》 
掘り出し物の未公開B級映画。 低予算だけどしっかり楽しめます!
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-30 22:47:28)
17.  偶然にも最悪な少年
キャスト、音楽、スタイリッシュ風にみせた映像ってだけで10代をターゲットに絞った非常に肩身の狭い作品。ロードムービーなので物語性は薄いとしても、あまりに感覚頼りな構成で、まるでPVを観てるかのよう。登場人物の誰をとっても感情移入も共感もできんし、とってつけたようなセリフばっかりで中身空っぽ。 こんな最悪な少年に出会うのは僅かな確率かもしれないが、こんな最低な映画になるのは必然だったでしょう。
[DVD(邦画)] 1点(2011-08-10 22:02:42)
18.  ムカデ人間 《ネタバレ》 
「ムカデ人間」  随分昔のホラー映画じゃあるまいし、こんな素敵なタイトルで公開に踏み切った映画会社の勇気にまず敬意を表します。そんでもって映画館はあのシアターN渋谷でなく、どういうわけかシネクイント。カルトな映画ファンの意表をつく珍発想です、はい。 どうせ観にくるのは自分のような物好きしかこないだろうよ、と思っていたら、映画館のロビーではムカデならぬ若者やカップルの行列がw。もう一本公開してる「127時間」ちゃうん? ほぼ満席、自分の両脇カップルw 後悔しても知らんぞ~っというわけでスタート。 もうね、ほんとおバカな映画。シャム双生児の解離手術に飽きたかどうかは分からんが、自ら変態と認める狂った博士が今度は人間同士くっつけちゃおうっていう物語。ほんとこれだけのアイデア。 そう言えば、監督のトム・シックスに連名で共同プロデューサーにイソナ・シックス?っていうクレジットがあったけど夫婦?それとも父娘?どっちのせよ偏愛なる家系なのでしょう。 さて、そんなキ◯ガイ製作陣の餌食にされたのが、これまたどういうわけか日本人ヤクザ?&あとお決まりの阿呆なアメリカンビッチ2人。 またこの日本人ヤクザ、どうせ日系人かと思いきや関西弁を喋る。当然、字幕無し、驚きw拘束された時にゃ「火事場のクソ力じゃ!」とか博士が結合手術の説明して最中にも「ドイツ人はソーセージ喰ってろ」とか色々と吼えるわけですよ。むしろそっちの方が笑えた。ある意味で最高の役者だったな。最後の方で博士の喉元に噛み付いて一矢向くいた時の「よっしゃー!!」には吹きましたわ。同様に両脇のカップルたちもケタケタ笑ってる。立派なコメディーなのか?!でも悲しいかな、結局この日本人、カミカゼ野郎という設定だけに切腹じゃないけど自害してしまうんですがね。 映像もB級らしからぬ鮮明さすし、グロいシーンはありませんが、想像力豊な方は要注意です^^; でこれまたどういうわけか続編もでるとの噂が早くもw間違ってる^^;    
[映画館(字幕)] 6点(2011-08-03 20:26:07)
19.  パーフェクト・ゲッタウェイ 《ネタバレ》 
すっかり騙された! ラストは意外性があって驚いたのは確かです。しかしながら、最後のどんでん返しの一点に集約したいがために、些か無理矢理すぎる脚本なのはズルいぞ。あまりに唐突すぎて、反則に近いネタばらしのような気がします。 辻褄のあった伏線をしっかりして欲しかった。 でも、ティモシー・オリファントはかっこええ!
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-01 21:16:02)(良:1票)
20.  20世紀少年
これまで邦画のシリーズモノは敬遠しがちだったのですが、近所のレンタルショップで1本50円だった事もあり、パッケージに騙されてB級映画借りるよりかマシかなぁと思い3部作まとめてかりてきちゃいました。 遅ればせながら鑑賞。原作未読だったせいか、評判のわりには楽しめました。 が、TV局資本主導の性か、開局55周年作品と謳っているものの小じんまりした印象をもった。それは単にCGが安っぽいからだとか、キャストが大勢かつ豪華であり、さも年末年始の特別ドラマみたいだからといった理屈ではない気がする。序章だから仕方ないのか、或いはテレビ番組でいう「CMまたぎ」のような盛り上がりや期待感が足りないからなのか、淡々と物語が進んでいくようで些か物足りない。原作漫画の雰囲気がどうなのか知らない人間にとって、堤監督が適任かどうか分から無いが、個人的には「らしさ、遊び」が欲しい所ではある。ポッと出の新人監督じゃあるまいし、前述した要素がなければ単なる人選ミスではなかろうか。それが演出面で評価を落としている要因になっている気がします。 個人的に、本編を観て一番気になるのが結末よりもともだちの「正体」だったりする。その期待値が8割以上占めているといっても過言ではない。2作目以降に期待! 
[DVD(邦画)] 5点(2011-07-21 22:44:18)
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