1. 魔女の宅急便(1989)
《ネタバレ》 ラジオから「ルージュの伝言」が流れキキが上昇→月をバックに「魔女の宅急便」とタイトルが出てくる、この部分が一番好きです。子供のころは、箒で飛べなくなった時、ジジと話せなくなった時、まるで自分の身に本当に起こった事のように悲しくて、観ていてかなり落ち込んだ覚えがあります。さすがにそこまでではありませんが、今でもキキが一喜一憂するたびにいちいち感情移入しちゃいます。海辺のキレイな街は女の子がいかにもあこがれそうだし。しかしトンボだけはどうしても好きになれない。。 ちなみに「ジブリ映画で一番何が好き?」と聞かれるとつい反射的に魔女宅と言ってしまいます。正直に言うと「(きょとん)……ああ、あの豚のヤツね」「あれおもしろいの?観たことない」等々ロクな反応されないからといって身代わりにしたりして本当すみません [ビデオ(邦画)] 7点(2009-10-21 22:16:48) |
2. ダイ・ハード
聞きしに勝る面白さ。アクション映画を最後までワクワクハラハラドキドキして見たのは久しぶりでした。エレベーターから椅子に乗った死体が降りてきて、そこにマクレーンの挑発が書いてあるのがなんか笑えた。ハンスがスネイプ先生役の人だとは気付きませんでした。 [DVD(字幕)] 9点(2008-02-07 15:48:25) |
3. となりのトトロ
おそらく生まれて初めて観たジブリ作品であるという個人的な思い入れもあって、私的ジブリ映画トップ3に入るほど好きな作品。内容はもちろん、鑑賞後に残る余韻がなんか心地良くて、田舎の空気を思いっきり吸いたくなります。小さい頃はヤギがメイに近寄るシーンがすっごい怖かったんだよなあ。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-08-18 20:09:02) |
4. 天空の城ラピュタ
客観的に見れば名作だとは思うけど、主人公のパズーとシータが小さい時から苦手で好きになれないから、「好きな映画」ではないです。だけど、眼前にラピュタが現れるシーンとエンドロール、君をのせては最高だと思います。 [地上波(邦画)] 6点(2007-08-14 22:20:42) |
5. スタンド・バイ・ミー
死体探しに向かうまでの、ワクワク感と楽しそうな雰囲気が、いまから思い出すととても切ないです。あの後四人が離れ離れになっちゃうの、寂しいけど、なんとなく分かる気がします。友達って、いくら仲が良くて大切でも、ずっと一緒にいられるわけじゃない。上手く言えないけど、きっとああいうのが本当なんだと思います。 ただ、ラストシーンからエンドロールへの入り方と、「スタンド・バイ・ミー」の使い方は完全に反則です。おまけに歌詞の日本語訳を見せるなんて……こっちの目を腫れさす気か [DVD(字幕)] 10点(2007-07-31 22:14:03)(良:1票) |
6. ターミネーター
《ネタバレ》 執拗にターゲットを追いかける、まさしく「機械」なシュワちゃんがめちゃくちゃ怖かったです。地の果てまでも付いて来そうなあのしつこさ、どうしたらあいつ倒せるんだよー!というもどかしさもあいまってたまらなく恐ろしかった。 いきなりのラブシーンは仰天でしたが、爽快最初は守られてばっかりだったサラが最後にT-800を潰したところは爽快でした。スカイネットに制圧される未来と、人類が逆転勝利する未来の両方を感じ取れるラストシーンも好き。 [DVD(字幕)] 9点(2007-07-28 21:43:20) |