1. ブギーナイツ
《ネタバレ》 久しぶりに観ました。初めて観たときの衝撃はありませんでしたが、よくできているのを改めて実感。たくさんの人が絡み合い、観た時の気分や状況で視点や角度を変えて入りこむことができます。この映画は全体、ストーリー、主人公がどうのこうのというよりも、1シーン、1つの出来事の積み重ねが絡み合っているだけという印象ですが、だから好きなように楽しめる。人生もそんなもんじゃないでしょうか。 [DVD(字幕)] 9点(2012-07-04 14:57:21) |
2. ソナチネ(1993)
《ネタバレ》 はじめて用事で沖縄へ行くので、気分を高めようと久しぶりに観ました。 あまり深く考えず、触れるように観たところ以前とは全く違う感じで、普段の生活のいらいらや焦りなどが吹っ飛び、とても気分が落ち着きました。 [DVD(邦画)] 6点(2010-03-30 23:21:36) |
3. 就職戦線異状なし
《ネタバレ》 1回目はくだらないと本気で観なかった。2回目は馬鹿にしながら観た。今回観て軽いタッチの作品だけどよくまとまっているし、悪く無いと思った。それよりも、その時代の特徴風俗をうまく表現している作品に対し、世間や何も知らなかった分際でバカにしていた当時の自分の姿を思い浮かべ、空しくなってしまった。誇張しているとはいえ時代をリアルタイムで描く作品(特に邦画)って、いいもんだなぁって思いました。過去や未来の時代を描いた作品と比べると、どうしても評価は高くなり辛いし、お金を払って観ようとは思わないので説得力は無いですが・・・ [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-02-21 05:10:26) |
4. パルプ・フィクション
《ネタバレ》 久しぶりに販売されたのでDVDを購入しました。観れば観るほど楽しく、刺激的で・・・ハンバーガーとシェイクを購入したくなります。 [DVD(字幕)] 9点(2010-02-20 09:30:58) |
5. ヴァージン・スーサイズ
《ネタバレ》 いつ観ても甘く、切ない映画。細かい描写は別として、国も環境も違うのに、これ程観ていて甘酸っぱくなる映画は少ないです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-11-15 12:51:31) |
6. ガタカ
《ネタバレ》 唯一無二。ガタカ内での偽装工作については節々にありえない感が漂いますが、近未来の感じはとても好きです。弟との対面、最後の最後に検査官が見逃すところまではベタベタで、なんとなく点数としては6,7点位な感じだったんですが、ラストは素敵でした。 「死んだこと」「一緒に宇宙に行ったこと」が素敵というわけではなく、何であれ最後に空が開け星が全面に…、語り過ぎず淡々と打ち上げられるロケット。旅立ちのシーンで終わる映画の中でも格別なものでした。 [DVD(字幕)] 9点(2009-08-15 02:08:08) |
7. スター・ウォーズ<特別篇>
《ネタバレ》 一部分だけ観ようと思ってもついつい最後まで観てしまう。 セリフや説明の排除、映像化できるorできないかかが主眼におかれたストーリー展開と、魅せるための演出など、映画の作り方という点でもいつも感心してしまう。 製作者も含め、よくSWは大劇場で良い音声で観るべきものとされているが、それすらも必要ないのでは?と思う。始めてみたのが渡辺徹がルークの吹き替えを行った水曜ロードショーでその後LD盤、この特別編での劇場、DVDと様々なシチュエーションでしたが、どの場合でも楽しめるしどの環境がよかったかという順位もつけられない、ましてや追加映像ありの特別編と通常版の違いさえも全く関係ない。 [DVD(字幕)] 8点(2009-06-06 14:23:11) |
8. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
《ネタバレ》 全6作の中では一番観る機会が少ないのですが、だんだん慣れることによって悪い内容では無いと思うようになってきました。 ジャージャービンクスもガマンできるようになったし…。 でも、ポッドレースもナブーでの戦いも軽く、危機感が無いのが残念だな~。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-04 23:50:33) |
9. スター・ウォーズ/帝国の逆襲<特別篇>
《ネタバレ》 レンタル落ちの中古DVDを安く購入したので観ました。 通常版LD→劇場にて特別篇→という感じで観ていますがそれぞれ当時の興奮はうすれているものの、観始めればあっというまにベスピンに到着しあっというまに右手の手術…。 いったいどうなるだという不安と次回への期待と想像がふくらむラストシーンは最高です。 やはりこのシリーズの良さは映像はわかりやすいメカや戦闘シーンばかりで 重要なストーリーや過去の話などが一切きちんと映像化されず見る人に想像させる点だと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2009-05-13 22:11:51) |
10. ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間
私はテレビドラマ版の一見普通に見える人々のわずかにおかしな部分などの人物描写が好きななので、話が進むにつれて退屈になってきました。 あとドナにがっかり。 [ビデオ(字幕)] 4点(2009-05-13 22:00:53) |
11. マン・オン・ザ・ムーン
《ネタバレ》 定期的にふらっと思い出して観たくなる映画。 今回観て、フィリピンでのイカサマ治療を目撃するシーンから 葬儀へと移るシーンに、センスと作成者の強い意図を感じました。 [DVD(字幕)] 8点(2009-01-10 02:25:40) |
12. TOKYO EYES
《ネタバレ》 「ノルウェイの森」がフランス人監督・日本人俳優で作成されると聞いてこの「TOKYO EYES」を思い出しました。 もし「TOKYO EYES」がリモザンではなく日本人監督、邦画という扱いであったら、見ないだろうし「ふーん」な感じだったろうと思う。偏見かもしれないが、内容としても有り得る有り得ないの次元ではなく、感覚が完全にずれて、まともなストーリーでは無い。 私はテクノがすきなので田中フミヤが突然部屋に現れレコードを回し、二人が踊るシーン、嫌いではない。 [ビデオ(邦画)] 6点(2008-08-01 10:12:23) |