1. デトロイト・メタル・シティ
クラウザーさんもよかったですが、ファンの皆さんが最高によかったです。 話も漫画並みに笑えました。 [映画館(邦画)] 9点(2008-09-11 23:31:25) |
2. バンテージ・ポイント
一つの事件をいろいろな視点から追っていくことで、最後に真実にぶち当たるというちょっと実験かかった作り方の作品。 後半は結構、スピード感もありハラハラしました。 じっくり、DVDで見直してみたいです。 [映画館(字幕)] 7点(2008-08-25 22:38:40) |
3. マッチスティック・メン
《ネタバレ》 ニコラスケイジはあんまり好きではなかったんですが、この映画で好きになりました。 まさかの展開でしたが、最後はちょっと救われていい終わり方でした。 なかなかの良作です。 [DVD(邦画)] 8点(2008-08-25 22:34:36) |
4. カンナさん大成功です!(2006)
《ネタバレ》 原作とはまったく違っていますが、こういうタッチの話をつくらせると韓国映画はうまいですね。 整形を肯定も否定もせず、やはり自分の内面が大事という話は好感がもてました。 ラストはベタなんですが、できればお父さんと抱擁ではなく、歌を歌い上げてほしかった。 劇中で主人公が歌う歌もとてもよかったです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-08-25 22:26:23) |
5. ガタカ
SFですが、ヒューマンドラマとしてみたほうがいいかもしれませんね。 結構、ジーンときました。 [DVD(字幕)] 9点(2008-08-25 21:51:47) |
6. ダークナイト(2008)
ほかのアメコミ映画とは比べ物にならないほど、クォリティーが高い内容でした。 シリアスで暗い話ですが、テンポのよいストーリ展開です。 やはり、今までのバッドマンシリーズに比べると深みがあり、続編が期待されます。 ヒースはロックユー!の時のさわやかさとは一転して、うまく狂気を演じていたと思います。いい才能を失ってしまいましたね。 [映画館(字幕)] 8点(2008-08-25 21:43:26) |
7. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 ライトな恋愛が身上(?)の恒夫には、ジョゼはヘビーすぎたのかな。 だから、柄にも無く親に紹介しようとしたりなんかして(笑) でも、付き合っていくうちにやっぱり肩にずっしりきちゃって、そのまま終わったんでしょうね。付き合いはじめからこうなることはふたりともうすうす感じていたけれど、それでも突き進んだのはそれだけジョゼに魅力があって、恒夫も本気ですきだったからでしょうね。 [映画館(邦画)] 7点(2008-08-25 21:31:24) |
8. 天然コケッコー
《ネタバレ》 一見田舎の学校の何気ないエピソードを淡々と描いているようですが、それぞれのエピソードに有機的なつながりがあり、とても感心しました。 とくに幽霊がこわくてトイレにいけずにお漏らしをしてしまい、主人公のそよちゃんに床を掃除してもらっていたさっちゃんが後半のシーンで一人で学校の床の雑巾がけをしている姿は、何気ないシーンなのですが、たった数年で子供はあっというまに成長していくんだなという感動と、どういうわけだかちょっと寂しさを感じました。 そよちゃんが病気になったさっちゃんの家にお見舞いに行くシーンの心理描写は必見ですね。 [地上波(邦画)] 7点(2008-08-04 22:58:47) |