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おーるさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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1.  もののけ姫
凄い。アニメがここまで力を持つ映画に成り得るとは。映像、声優陣、ストーリー、音楽、全てに文句の付けようが無い作品。心が震えた。個人的にジブリ作品ではダントツ。
[DVD(邦画)] 9点(2011-11-08 14:10:45)
2.  グッドフェローズ
妙に軽快なテンポ、アンチカタルシスな結末など、所々好みのところはあったのだが、期待していたほど自分の胸に突き刺さってくるような作品ではなかった。 デ・ニーロ、ペシは評判どおりのキレっぷりで凄くいい感じ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-10 11:42:34)
3.  パルプ・フィクション
本作が映画界に与えた影響は計り知れないものでしょう。 個人的にはもっとコンパクトにまとまっている「レザボア~」の方が好み。 タランティーノのアクの強い「タランティーノ節」が、本作にはこれでもかというほど詰め込まれまくっている。 映像のスタイリッシュさ、絶妙な音楽のセレクト、ウィットに富んだ激長な台詞、練に練られた構成。時系列をバラバラにしても、全く混乱せず観れるのは凄い。  全登場人物が濃くて良かったが、特にサミュエル・L・ジャクソンの演技が本当に素晴らしかった。  タランティーノ映画を観る指標としては、まずこの作品からがベストなのではないだろうか。
[DVD(字幕)] 9点(2011-02-28 04:13:18)
4.  ファイト・クラブ
シリアスに観るより、スピード感や雰囲気で観る、ロックな映画ですね。 洒落の効いた台詞回し、サブリミナルなどデヴィッド・フィンチャーがやりたい事やりまくってる感じ。 何よりラストのピクシーズと映像のカタルシス! そしてタイラーからのサイテーなプレゼント。 素敵です。
[DVD(字幕)] 8点(2011-02-12 02:51:32)
5.  羊たちの沈黙
サスペンス映画の金字塔!雰囲気、俳優陣の演技、素晴らしいです。 レクターシリーズでは本作が個人的に一番好き。
[DVD(字幕)] 9点(2011-02-12 02:25:21)
6.  シベリア超特急
あらびき団レベル。合掌。
[DVD(邦画)] 0点(2011-02-10 15:54:35)(良:2票)
7.  テルミン 《ネタバレ》 
ドキュメント映画です、まさに。 エンターテイメント的な演出は皆無に等しい。 しかし、国家権力に振り回されるテルミン博士とクララ(テルミンの天才的演奏者)の切ない物語が必然的にこのフィルムをドラマチックなものにしています。  しかしとことん映画的な脚色が無く描かれているので、音楽に興味が無い人には退屈に感じるかもしれません。 逆に言うと音楽に興味がある人、特に電子楽器に興味がある人にはマストな映画だと言えます。  かのムーグ博士が出てきたのもビックリしたし、なによりクララの演奏力の凄まじさ・・・・。 テルミンをタダの飛び道具楽器だと思っている人にこそ観て頂きたい。 まるで女性の歌声のようです。これだけでもこの映画を観る価値はあります。  人を選ぶ映画ですし、映画として面白いかというと微妙なところはありますが、 ちょっとでも興味を持った人には是非一度観て頂きたい代物です。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-10 03:16:07)
8.  HANA-BI
本作はそれまでの北野映画に比べ、非常に解りやすく、暴力描写も抑え気味であるところから、一般的に高い評価を受けながらも、コアな北野映画ファンには「ソナチネ」などよりも評価が低いようだ。 そういう自分も北野映画の大ファンであるが、それ以前に単純ないち映画ファンなので、良い映画なら誰が監督で前作がどんなものであろうと、素直に「良い」と言いたい。  ところどころ暴力的なシーンはあるが、これまでで一番優しいたけしが作品全体を通して描かれている。 映画中のたけし、岸本加世子の仕草ひとつひとつがとても切なく、北野ファンでなくとも充分に感情移入出来ると思う。  岸本加世子の台詞が無い、表情だけで見せる演技は秀逸。 ラストの台詞で思わず涙してしまいました。  特別奇をてらった演出や難解さは全く無いが、美しい雪国、海を背景に描かれる悲しい夫婦愛に、心が揺さぶられるシーンがいくつもあった。 絶望的な旅ながら、2人はとても楽しそう。美しい花火ほど、散り際はとても切ない。  素敵な一本だと思います。   
[DVD(邦画)] 8点(2011-02-09 11:13:29)
9.  許されざる者(1992)
それまで人を撃ちまくってきたクリント・イーストウッドのある種ケジメ映画。この映画を撮らずして、おそらく彼は次のステップに進むことは出来なかったのだろうと思います。 このケジメの最終到達地点が、「グラン・トリノ」であることは明らかです。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-03 18:52:15)
10.  スピード(1994)
メインとなるバス走行シーンはとても面白い。展開のさせ方が秀逸で非常に完成度の高いパニック映画だと思った。ただ残念なのは、蛇足としか思えないバスシーン後の後半部。デニス・ホッパーをフィーチャーしたいだけなような作りで、明らかに映画が失速していた。まぁ、後半以外は非常に面白い作品だと思う。
[地上波(吹替)] 7点(2010-10-04 13:03:16)
11.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー
コーエン処女作という事で、その後の彼らの作品に比べると、物凄くストレートでシュールな要素は少ない。 コーエン兄弟作品とかそういう意識が無くとも、一級のサスペンス映画として充分に楽しめる作品。 実はなかなか入り組んだ話なのだけれども、小難しさを全く感じず観れるのは、やはり巧妙で綿密なストーリー展開の成せる業。 他のコーエン作品がダメな人にも勧められる映画かもしれない。   
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-25 04:15:23)
12.  バートン・フィンク
2回鑑賞しましたが、やはり謎は謎のままです。むしろディテールに目が行った分、2回目鑑賞時の方がさらに謎が深まった感もあります。  これはコーエン兄弟作品の中でも特に賛否分かれる作品かと思います。 個人的には、場面ひとつひとつに意味を見出そうとせず、この独特の雰囲気に身を任せてしまえれば、充分酔える作品だと思います。  それにしても、ジョン・グッドマンを始め、俳優陣の演技の素晴らしいこと! 臭ってきそうなくらいの濃いキャラクター達を、見事に演じきっています。  個人的に一番感動したのは、ラスト、鳥が海に「ポチャッ」と落ちてエンドクレジットが入る絶妙な間です。あれにはハッとさせられた。  カンヌでパルムドールを取ったからには、きっと僕のような平凡な日本人には分からないメッセージがこめられているのでしょう。  日本文学をいくら巧みに英訳しても、微妙な感情表現は決して伝えることが出来ないことと同じように、この映画を完全にかつ自然に理解するのは、平凡な日本人である限り難しいでしょう。  しかし、この映画の持つ独特な展開、雰囲気は僕を充分魅了してくれました。 要は好きか嫌いか、好みの問題だと思います。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-25 04:12:21)(良:1票)
13.  アルマゲドン(1998)
お金かけまくって、過剰な音楽、CG、俳優の演技で大感動を強要する「これぞハリウッド!!」という映画。
[地上波(吹替)] 1点(2010-09-17 23:31:52)
14.  トイ・ストーリー2
90分があっという間。もう最高に面白い。 ほぼ完璧と言っていいほどの完成度だが、10点は「3」にとっておこう。 「3」の予習として観たのだが、ここまで面白いとは思わなかった。 アッパレです。
[DVD(吹替)] 9点(2010-09-05 15:09:53)
15.  ジャッキー・ブラウン
相変わらずブラックミュージックの使い方が凄くカッコイイ。ただ物語自体は中盤かなり間延びしていた。ムダに長いシーンも、タランティーノ特有のウイットに富んだ喋りで楽しめるかというと、この作品に関してはそうでもない。 終盤の緊迫感、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・フォスター、そしてなにより終始ショボいデ・ニーロは凄く良かった。 タランティーノ作品にはどうしても刺激を求めてしまう。本作は特別悪い点も見当たらないが、少し地味な印象は否めない。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-05 09:16:38)
16.  トイ・ストーリー
3の予習として鑑賞。素直にとても面白かった。ドタバタな展開の連続なのだが、全くダレない。所々に切ないシーン、細かい笑いもあったりして本当に良く出来ている。何だか「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観ているようなドキドキ、ワクワク感を感じられた。こういう夢のある作品に細かいツッコミを入れてもしょうがない、単純に面白かったかどうか。大人でも充分楽しめる良作。7.5点献上。
[DVD(吹替)] 7点(2010-09-03 09:55:44)
17.  CUBE 《ネタバレ》 
終始張り詰めた空気。映画として無駄の無いジャストな長さ。映像が醸し出す冷たくも美しい雰囲気。良いです。俳優陣の演技も素晴らしい。謎が全く明かされないのも、この映画に関しては想像力を掻き立てられていい結果を生んでいたと思う。最期外の現実世界に戻ったカザン。しかしあの外には本当に彼にとって幸せな世界が待っているのか。不気味な光に吸い込まれていくカザンの影。哲学めいたちょっと大袈裟な台詞が所々気になりましたが、展開に関してはかなりしっかりしていて、素晴らしい映画だと思います。 
[DVD(字幕)] 9点(2010-09-02 07:32:27)
18.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
オシャレな若者向け映画だろうと、あまり期待せずに観たら予想を大きく上回る素晴らしい映画だった。 何より所々挿入される小気味良い笑いが爽快だった。ロードムービーも数あれど、ここまで笑わせてくれる作品もなかなか無いのではないだろうか。 無駄なシーンが一切見当たらず、エンディングまで全くダレることなく一気に観れる。 テンポ良い展開と、センスの良い映像、音楽で、「死」をテーマにしながらも映画の雰囲気は暗く重くはないが、決して軽く薄っぺらいものではない。「いつ死ぬか分からない」緊張感は常にあるし、だからこそ主役2人の笑顔にはずっと切なさがつきまとう。  脇役達もとても良い味を出している。個人的に間抜けだけど何だかカッコイイ2人のギャングが特に良かった。  本作のエンディングはおそらく誰もが感動するシーン。ボブ・ディランの名カバーの相乗効果で、最高に美しいエンディングとなっている。あんなに美しい海を見せられたら、「空の上ではみんな海の美しさについて語っている」という話も、嘘じゃない気がしてくる。 30過ぎのオッサン2人の、死を前にした青春映画。  展開はベタだが、逆にそれが良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-28 15:24:11)
19.  パーフェクト・ワールド
「泣ける映画」の王道のような解り易いストーリーだが、さすがイーストウッド、伏線の張り方や徐々に感情移入させていく展開など、やられました。 ケヴィン・コスナーの演技も素晴らしかったが、フィリップ役の子は本当に凄い演技力。普段あまり映画で泣かない方なのだが、この映画は泣けた。  妙にのんびりしていて退屈さを感じたというレビューがあるが、主役ふたりの心の繊細な部分が徐々に近づいていくことを雄大な自然の中に描いているからこそ、この物語はこんなにも美しく感じられるのではないだろうか。  ラストまで観終わった後に、もう一度オープニングの美しい太陽のシーンを観返すと、今ブッチはまさに「パーフェクト・ワールド」にいるのだ と思わされた。  
[DVD(字幕)] 9点(2010-08-24 01:35:06)
20.  ベイブ
ブタちゃんがとにかく可愛い。映画全体ののんびりとした雰囲気も良かった。動物が喋ったりする映画は個人的に興味すら持てないのだが、ブタちゃんが可愛すぎて観てしまった。いざ観てみたら思っていたよりよく出来た映画で、続編まで見てしまった。1作目にあたる本作の方が好み。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-13 19:38:56)
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