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あっかっかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 女性
自己紹介 観た映画は皆レビューするのを目標にこつこつ投稿してます。レビューするほど覚えてないものも沢山あるけど。海外暮らしなので近年観てるものは字幕なし、又は英語+英語字幕が主な鑑賞環境です。ケーブルでまたWOWOW配信してくれないかなあ。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  親指タイタニック 《ネタバレ》 
この監督って、パッチ・アダムスの脚本書いたり、ナッシング・トゥ・ルーズとか正統派のコメディ撮ってますよね。この親指へのこだわりは一体。。。 まあそれはそれとして、タイタニックに突っ込み入れたい人には結構ツボな作品。 パロディとしてあまり評価されて無いようですが、私は結構笑いました。(ちなみに私はオリジナルのアンチということはないです。7点つけてます)でも、ディカプリオとウィンスレットはあれでもいいですけど、セリーヌをあんなにしてはいけません。
[インターネット(字幕)] 5点(2011-09-17 16:00:55)
2.  ナッシング・トゥ・ルーズ 《ネタバレ》 
作り過ぎっていえばまあそうだが、かなり笑えた。また、何の気なしにつけてたテレビで観たのでえらい得した気になった。 そこまで切れさせちゃう恋女房なのに、後姿間違えるなよな~って突っ込みたくなったけど。 考えると白人黒人コンビのドタバタってありがちだし、人情系で上手くまとめちゃうのもいかにもオーソドックスなんだけど、好感が持てました。役者もいいし。 しかし、これを撮ってたのがあのスティーヴ・オーデカークだったとは…正統派コメディをちゃんと撮れるのに、何故に親指なんとかなんて代物を量産しているのだろう?自ら踊る警備員をやってたあたりにその答えがあるんだろうか?
[地上波(吹替)] 7点(2009-09-28 15:57:57)
3.  ロッキー5/最後のドラマ 《ネタバレ》 
ロッキーはⅣで地に落ちたと思っているし、本作は世評も芳しくないので観ようとは思ってなかったのだが、6作目が好評なので、そっちを観るにはやはり抑えておこうと鑑賞。もとより期待してなかったし、Ⅳよりましだったので苦痛というほどではなかったが…なぜ素直に師弟ものにしなかったのかはなはだ疑問。 ここまで来たら後継者しかないよなー、これは予想がつく展開。1作目を超えることなんか出来っこないんだから、その予想がつく展開を素直に浪花節のまま通せば、まだまともな作品になったと思う。一旦裏切ったトミーが戻ってきて、タイトルを取るとかね。息子のサイド・ストーリーだって、ありがちでも悪くはないんだし…。 ありきたりな展開を避けようとして大失敗って感じ。教え子は裏切りっぱなしでそれを路上ファイトでのすなんて、感動のしようもないじゃん。なんか観終わってため息が出ました。
[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-08-20 15:08:14)
4.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
シリーズは当時全部小遣いはたいて映画館で観ました. シリーズのファンを裏切らなかった完結編として評価されてる本作ですが… 私は1作目9点、2作目8点をつけてますが、これはピンときませんでした.前作までの醍醐味は、近過去、近未来を行き来するタイムパラドックスが醍醐味だったのに、いきなり「西部劇」。 2作目の最後が予告編になってたのでその時から?ではあったのですが、実際に見ても今ひとつ。 それでもまだ「ドクの恋愛」がなければ、良かったのですが、もうあの要素が私には全然だめでした. まあシリーズとして偉大だし、一応完結編として話をまとめたということで半分で。
[映画館(字幕)] 5点(2009-06-27 17:07:30)
5.  依頼人(1994)
実際、レンフロのクソ生意気さにはかなりのインパクトがあって、これによって見応えのある映画になっていることは間違いのないところ。一番の見所はあの1ドル紙幣をばしっと出すところですね。まあストーリーはなんだか粗いんだけど(皆さんのレビュー見てると原作読んだほうが良さそうですね)、サランドン、リー・ジョーンズも流石にいい仕事をしており、レンフロ共々役者で見せる映画でした。レンフロが演じたようなガキんちょが実際に近くにいたら絶対殴りたくなるだろうなあ、なのに感情移入できる、、ううむ上手い、天才子役の名を欲しいままにしたのはやはり納得です。その後典型的な“堕ちた子役”になったレンフロだけれど、やはり演技力には確かなものがあったので、薬漬けになって太って見る影なくなっても、まだ若いんだから(願うらくはスリムになって)再起してくれることを願ってたんですが。残念でした・・・。
[地上波(吹替)] 7点(2009-05-29 13:40:46)
6.  ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 
アルツハイマー治療薬の実験動物が何でサメやねん、という根本的なツッコミはありますが、相当面白かったです。サメの獰猛さはかなりのもので、怖い怖い。まあ、知能を持ったサメという設定はあんまり生きてないんだけど。あの棟みたいなところを登っていくシーンの緊迫感は最高。下から迫り来る水、その水面を旋回するサメの背びれ、上から落ちてくる火の粉、中間の抜け道に全てを託すも途中で折れてしまう梯子。すごくハラハラしました。ストーリーも、生き残るのはカーターとヒロインで、最後にカッコよく死ぬのがサミュエルだろうなあ、という定番なあたりをつけたら見事に裏切ってくれました。でもよく考えたら一番感情移入できる2人が生き残るわけで、中々よく出来ています。食い殺された中で、インコが一番かわいそうだった位だから(汗)。まあ、ヒロインは逃がしてしまった1匹分を既に勇敢に戦って感電死させていたので、あそこまでしなくてもとも思いましたが、考えてみたらあのサメたちの創造主ですもんね。…ところで私、ジョーズが6点どまりなんですよ、最後に決定的な張りぼてを見せてしまったことで。張りぼてって言うと怒るファンが多いんだけど、全体像を見せなくてもちゃんと絶妙な恐怖演出が出来ていたのに、最後の最後になんで張りぼてを見せちゃうんだろ…と子供心にも思ったから。やっぱり全体像を見せるならこの位の技術はないとね。ジョーズが優れた映画であることは確かであり、こういう「後発品」にあちらよりいい点つけるのを非常に後ろめたく感じつつ、7点献上。
[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2009-05-27 13:35:34)(笑:1票) (良:2票)
7.  ボーン・コレクター
かつて飛行機で鑑賞。あ、デンゼルだ、と期待したのだが…。猟奇殺人はちょいグロでそこそこ見応えあるし、推理する主人公が寝たきりという設定も悪くはないが、肝心の謎解きが。さんざん皆さん言ってるが、ホント、犯人がわからなかったらいいというもんではないだろう。まあ、デンゼルはやはりいい役者だとは思いました。
[試写会(字幕なし「原語」)] 4点(2009-05-26 13:08:28)
8.  恋におちたシェイクスピア
グウィネスは魅力のある女優さんだと思うし、男装は華奢な少年のようでかわいいのだが、女に戻るとかえって顔が大きく骨太く背まで高く見えるのはねえ(逆に男装の時に凛々しく見え、女性になったら華奢に見えるべきでは?)。そして主演のジョセフ・ファインズがひょろんとしてるのでどうもちぐはぐな感じが…。あと、ラブシーンが多すぎて、どうも障害のある恋に見えないんだなあ。まあ、映画全体は、ロミオとジュリエットのストーリーを知ってる前提で一応楽しめる。アカデミーは助演女優賞にだけは納得。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-05-25 13:09:06)
9.  アナコンダ
それなりに見所はあって、設定は突っ込みどころ満載の、よくある類のモンスター・パニック。何にも考えないでほけ~っと観るにはいい映画なんだけど、もうちょっとハラハラさせて欲しいね。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 4点(2009-05-19 13:25:22)
10.  ツイスター
話題作で結構興味があったのだが、結局最近になって観た。そのため竜巻CGにそれほど圧倒されなかったこともあるのだろうが、どうもいまいちだった。なにしろ竜巻を追っかけるヒロインに全く感情移入できないのが痛い。幼時のトラウマが逆に竜巻を追っかけさせる、という設定そのものは悪くないんだが…大体、本当に予報に役に立つのか見せてないのに、あのセンサーが巻き立つシーンのどこに感動しろと?パクストンも好きな役者なんだけど、なんか精彩ないし…。ただ、ケイリー・エルウィズ、フィリップ・S・ホフマン、ロイス・スミスと脇役陣は味が出てて意外とよかった(ラジー受賞ノミネートの女優さんだって、役がヘンなだけでしょう)けどね。視覚的にもどうだろ、竜巻はそれなりに迫力あるんだけどだんだん飽きてくるし、牛が飛ぶシーンが見所くらいかなあ。
[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2009-05-15 18:45:31)
11.  ジュニア
あれ?点低いなあ、笑えない?シュワちゃんコメディでは結構イケてると思うんだけどなあ。設定で押しちゃってるところはあるけど、私には中々面白かったです。男性を妊婦にしちゃう発想、しかもシュワかよ!ってもう突っ込んで突っ込んで~って製作側の意図は確かにミエミエなんだけど、だんだん母性を獲得していくシュワちゃんが愛しく(!)許せちゃいます。ツインズに続くダニー・デビートとのコンビも嬉しいですね。あとちょっと驚いたんですが、出産後のシーン、あれ、本当に新生児使ってません?おい大丈夫かよ~と心配しつつ、母親(父親?)が涙ぐんで赤ちゃんに触れるシーンはちょっとじんときちゃいました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-05-14 19:11:35)
12.  パッチ・アダムス
基本的にはいい話だが、実話を基にしてるにも関わらず絵空事に見えてしまう。笑いが病気を癒すというセオリー、人間性の無い医療や医師の権威主義の批判はいいのだが、フリー・クリニックというのが現実味が無いんだなあ。大学病院から物資をちょろまかすくだりがあるが、そんなことばかりしてたとしたら、倫理性に問題があるだろう。最後に彼が土地を購入し、フリー・クリニックを設立し、保険無しの約15,000人の人を無料診療した、というテロップが出るんだけど、この人、元々資産家なのか?ならば資金源の謎は解けるが、そうなると途端に「金持ちの篤志家に任せろ」という実に安易な結論になって、メッセージ性が無くなってしまうのではないだろうか。もちろん、金持ちの篤志家がそういう行動をすることは尊いと思うが、彼の批判する保険制度などの根本的な問題は解決しない。あと1点、小児病棟の子供の笑顔や天使の仮装で患者の心を開くエピソードには和まされたが、パスタのプールは不快だった。食べ物をびっくりするほど大量に粗末にして、貧しい人への医療サービスについて語られても白けてしまう。ここが実話かどうか知らないが、例えそうだったとしても「パスタに実に触感の似た食品でない材料を使ったんだ」と脚色する位の配慮が必要だったのではないか。役者については、ウィリアムスはキャラを生かしてまず熱演しているが、それより出番のあまりなかったホフマンがいい仕事しているなあと思った。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-05-11 13:37:27)
13.  ラッシュアワー
ジャッキーのハリウッド映画っていかにも無難なんだよね。喋りは相方に任せ、ジャッキーは誠実&お惚けキャラでアクションを見せて、ストーリーはオーソドックスな勧善懲悪。別にそれでもいいんだけど、ポリス・ストーリーやプロジェクトAのような「熱さ」がどうしても感じられないのよ。ジャッキー作以外と比べても、結構見劣りする。例えば本作の設定はブラック・レインとちょっと似てるんだけど、「熱さ」で言えば明らかにあちらが上。ダグラスと高倉健のアクションなんて、ジャッキーとクリス・タッカーのアクションの半分もいってないのにもかかわらず。クリス・タッカーのキャラは悪くないし、それなりに笑えるし、ジャッキーのアクションもそれなりに見せるんだけど、何かが物足りないんだよなあ。
[地上波(吹替)] 6点(2009-05-08 13:44:04)
14.  アルマゲドン(1998)
おお見よ、この得点グラフ。0点から10点までびっちり、5点をピークの正規分布の山は0点や10点も割と多いのでなだらか。レビューアーの数も多く、少林サッカーを超える美しいデータだわ(あっちは平均点結構高いし)。もう観ない訳にはいきません。ふーむ、ふーむ、こういう作品だとこういう評価になるんだなあ、なるほど。ということがよく解る作品。金かけて臆面もなくこういう映画を作ってしまう、言い尽くされたハリウッドらしさは逆に小気味良いと言えなくもない。まあでもこういう、内容がぺらぺらな上に破綻しまくりでどーんと金かけた映画は、頭空っぽにして楽しめるどこか“突き抜けた面白さ”、破綻しても突っ込ませない“勢い”、もしくはすんごい“見所”がないといい評価は出来ませんね。私としては、そこまでのものは感じられなかったんだな。おまけにこの主人公の娘、かなりウザいっす。この破綻した設定に協力したNASAの懐の深さ、エアロスミスの主題歌で色をつけても、点はこの位。
[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2009-05-07 18:41:27)
15.  ミンボーの女
これはすごく良かったです。社会派のテーマを実に解りやすく見せてるし、キャスティングには非の打ち所がありません。考証がきっちりされているので、問題となっている事象にリアリティがあります。従業員のストレスによる血尿など、インパクトのあるエピソードを効果的に織り込み、テンポの良い展開で最後は爽快に決めてくれる。伊丹監督は実存する社会問題を、映画というエンターテーメントにまとめ上げるのが本当に上手いですね。あー、しかしこれが生かせるような状況には…立ちたくないよな~。
[地上波(邦画)] 8点(2009-05-06 13:14:47)
16.  アステロイド/最終衝撃(TVM)
TVMだったのか~。いつ頃だったかな、飛行機でやってたんですよ。こっちが先なんだけど、その後色んな情報が交錯して、私は「アルマゲドン」は飛行機で観てたよな、と完全に勘違いしてました。比較的最近になって間違いに気付き、アルマゲドンの方を観ました。似ったようなストーリーに桁違いの予算とくれば、こちらが見劣るのは当然…と思いきや、作品としてはこっちの方が好印象です。あちらより破綻度がはるかに少ないし、低予算なりの工夫が見られるので。例えばAsteroidの落下地点がカンサス・シティであったりね。結局アメリカじゃん!どうしてアメリカから被害にあっていくわけ?という突っ込みは置いといて、それなりに面白かったです。
[試写会(字幕なし「原語」)] 6点(2009-05-05 13:34:38)
17.  ザ・シークレット・サービス
うーん、そこそこ。確かにマルコビッチの悪役はインパクトあるし、手製の銃というネタも面白かったが、それ以外はあまり見所もない。ケネディネタなんか入れてるのが、ちょっと安易な感じがした。あとなあ、当時既に60過ぎてたイーストウッド、頑張っているとは思うが、無理にアクションをさせる必要があるのか。違う意味でハラハラしてしまった。加えて、これも無理やりの恋愛要素。イーストウッドがこの歳になってもカッコいいというのはわからないでもないが、レネ・ルッソも実年齢より若く見えるので、親子ほどの男女が簡単に出来ちゃうってのは違和感ありまくり。個人的には冒頭、端役でジグソウおじさんが出ていたのが収穫。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2009-05-04 13:54:02)
18.  ミザリー
キャシー・ベイツに尽きますね。アカデミー受賞も納得です。比較的最近になって、同じキングの狂人もの(?)であるシャイニングを観たんですが、ジャック・ニコルソンが言われるほど怖いとは思えなくて。上手い役者だとは思うけど、最初から怪しいじゃないですか。最初から怪しい人物が切れて狂ってもそんなに怖くないんですよね。そこにくると、このアニーは、最初はいかにもその辺にいそうな人のいいおばちゃんって感じで。小説の熱狂的なファン、と分かっても、無邪気に喜んでいる感じで、小説家もよもやあんなカルトなんて思いもよらないわけです。だから怖い。豹変振りが怖いんです。あんな普通のおばちゃんが、いつ切れるか判らない状態。切れるところのみならず、完全にイッちゃって恍惚と自分の勝手に作った小説の続きを語ってるとこなんか、ひょえひょえひょえ~っっ!!って感じでした。カルトの要素ってのは、誰にでもあると思うんです。好きなもののこと語らせると誰もが熱くなりますもんね。人は理性というたがをはめて、何事も行き過ぎないようにしてるわけですが、何かあってそのたがが外れてしまうと、アニーのようになることはあり得るんじゃないでしょうか…ここまで極端でないにしろ。これって、有り得そうな話だからまた怖いんだろうなあ。
[地上波(吹替)] 8点(2009-04-30 13:37:50)(良:1票)
19.  プリンス・オブ・エジプト
完成度は高い。比べてる人も多いが、少なくともディズニーより劣る、ということは決してない。というか、私としてはドリームワークスのアニメでは今のところ、本作とシュレックだけがディズニーと充分張れる作品だと思っている。ミュージカル仕立ては好き嫌いあるだろうが、When you believeなどは、よくはまっていた。モーセとラムセスの関係・人となりがきちんと描き込まれてまおり、モーセの心境が変化していく様も説得性がある。作画は丁寧で、CGを使った水のリアリティは少し怖いほど。例の海が割れるシーンはもう鳥肌もの。アニメということから非クリスチャンや年少者も対象にしてると思うので、原典の聖書の話を十戒までもっていかず、あそこで切ったことも正解だろう。1つの物語として、解りやすくすっきり完結していた。クリスチャンの夫はここでおしまい?続編がないと!!と大騒ぎしていたが(笑)。ただ…絵柄(人物造形)がなあ。「どっちかっつーとアニメはやっぱり日本製」な私にはこれはディズニー以上に引くって言うか、濃すぎて…。特に奥さん、いやーかわいくないこと、かわいくないこと(ゴメン)。この点だけは個人的にかなりマイナス。ドリームワークスのアニメはとかく技術に走りがちだが、内容もこの位のレベルは維持して、もっとがんがんディズニーと張れるよう頑張って欲しい。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-04-29 13:31:27)
20.  アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 
「アカデミー5部門受賞」に釣られて観たけど、期待しすぎたな・・・。テーマがよく解りません。家族の崩壊?最期に本当の美に気付いた男のドラマ?役者さんたちは皆それぞれにいい演技してるみたいなんだけど、どのキャラにも入り込めなかったせいか、どうもピンとこない。離婚率が半分を超えるアメリカで、まああってもおかしくない話、という程度で、私には良さが解らなかったなあ。終盤のガレージのシーンなんか訳わからんぞ。あの隣の軍人をゲイにする必要があるのか?そして、何で息子をおもちゃにした(勘違いだけど)主人公にゲイを仕掛けるのか??あんな拒否られるシーンなくても、よくも俺の息子に~このやろ~ドキュン、でいいじゃん。あと、どうでもいいけど、ピーター・ギャラガーってこんな役ばっかりふられてない?なんか気の毒。風に舞うビニール袋のシーンは確かに印象に残りましたが。
[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2009-04-24 13:13:04)(笑:1票) (良:1票)
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