3. チャイナタウン
チャイナタウンはカリフォルニアの水問題を主にいいたかった映画だと思う。 L.A.の人口が爆発的に増えてきた1930年代あたりから、水不足がもんだいになりつつあった。 L.Aでは水は金であり、昔からビジネスになった、また、政治的な要素も含む。シエラネバダ山脈にあるオーウェンズレイクの水をパイプでL.Aniもっていって枯らしてしまったというのは、今でもL.Aの水不足を物語る話である。サンフランシスコの下にあるモントレーあたりからは、南カリフォルニアと呼ばれていて、主に砂漠が広大な面積に広がる。カリフォルニアの水のほとんどは、北にあるのに対し、現在はカリフォルニアの人口の65%以上は南カリフォルニアにいる。産業のほとんども南カリフォルニアが主である。けして、日本人にみるなとは、いえないが、本当に理解するのは、間抜けなウエスタン同様、ある程度の教養がひつようである。 4点(2002-11-28 04:11:34) |