1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 とある日、会社で同僚に言われた。「まだバックトゥザフューチャー見たことないんですか?あの映画を見る楽しみがまだ残っているなんて羨ましい」と。そしてその日の夜に友人に言われる。「まだ見てないのかよ」と。それで、そのままレンタル店によって帰る。今までSF的なものを敬遠してきたけれど、食わず嫌いだった。地上波であんなにやっていたのに見たことがなかった。でも、いざ見て見ると面白くて3まで一気に見てしまった。マーティとドクの関係性、マーティの「やれやれ」的な感じ、時空を超えることの不思議さ、歴史の重さ、笑いなどたくさんのものが詰まっていて、はまってしまった。多くの人が名作と称えるのがよく分かった。80年代のアメリカってなんか良いですね。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-01-30 09:44:53)(笑:1票) (良:2票) |
2. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
《ネタバレ》 Part1では過去に行くのに対して、Part2では未来、それも2015年に行く描写があった。2015年を過ぎて見ると当たっているものもあったし、外れているものもあった。この手の映画は未来、とくに製作当時から見た未来、つまり現代に来てしまうと陳腐さが際立ってしまうので過去に行った方が良い気がする。とはいえ、Part1に引き続きPart2も面白く見ることができた。マーティのちょっとしたずる賢さからとんでもないことになってしまう。なんとなくドラえもんをほうふつとさせますね...。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-01-30 09:37:28) |
3. ラストエンペラー
《ネタバレ》 意外と平凡だったように思う。ある程度時代背景(=歴史)を知っていた方が面白いと思う。ラストシーンが凄く印象的。晩年に紫禁城に戻り子供に「僕は皇帝だったんだ」というところ。盛者必衰、とても人間臭く、人生の持つ儚さや雄大さを感じた。 [DVD(字幕)] 6点(2013-10-01 22:02:20) |
4. 風の谷のナウシカ
《ネタバレ》 この映画の何がすごいって、エコだなんだと騒がれる数年も前に人と自然の共存をテーマにしていることである。気づいていたのだろう、宮崎駿は。映画はというと、ところどころで中だるみはしたものの、強烈な印象とメッセージをくれた。ここまで深刻なアニメは宮崎駿とジブリという箔がないと受け入れられないかもしれない。 [DVD(邦画)] 6点(2013-02-28 01:16:20) |
5. 天空の城ラピュタ
《ネタバレ》 宮崎駿監督作品の中でなぜかこれだけはあまり好きになれない。パズーとシータがませ過ぎているからだろうか、、、。もちろん、さすがとは思う。映画としての完成度も抜群なのだが、好みの問題でなかなか、、、というところかもしれない。 [DVD(邦画)] 6点(2012-12-02 01:16:26) |
6. ベスト・キッド3/最後の挑戦
《ネタバレ》 うーん、、、なんとも。ミヤギはとても格好良く、ダニエルは情けない。超ご都合主義で展開していくため、この映画においてリアリティを追求するのはなし。単純に何も考えずに見たい人向け。 [DVD(字幕)] 5点(2012-08-28 23:57:08) |
7. ベスト・キッド(1984)
《ネタバレ》 リメイクを先に見ていたから、先は読めた。リアリティ云々ではなく、最後にスカッと見終わることができるのが重要な類の映画だった。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-27 00:16:13) |
8. マリアの恋人
《ネタバレ》 レンタル店で借りるときから今、このサイトを見るまで1980年代の映画だなんて知らなかった。戦争で失い、取り戻し、また失ってまた取り戻す。そういうことは気がつかないだけで誰もが経験することであると思う。それをわかりやすく可視化したのがこの映画だ。第二次世界大戦直後の「埃っぽさ」が良く描かれていた。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-15 22:24:04) |
9. 北の橋
いろいろと前衛的(だったであろう)試みが盛り沢山で、芸術的観点からすればかなり見所のある作品であろう。しかし、私のように、映画にエンターテイメント性を求める人には向かないと思われる。まだまだ未熟でした。 [DVD(字幕)] 5点(2011-12-29 15:46:21) |
10. バグダッド・カフェ
音楽が良い、これは確か。ジェヴェッタ・スティールにまず完敗。ストーリーは何が起こるでもなく単調で、小津安二郎的。雰囲気に完全に持っていかれた。 2022追記:そしてある程度年取ってから見たら超名作だったので、10点に変更。 [DVD(字幕)] 10点(2011-11-06 15:32:36) |
11. となりのトトロ
幼い頃、魔女の宅急便とともに繰り返し繰り返し見た作品。ジブリ作品は雰囲気がこっており、この作品も例にもれず、全体として安定した世界観をもっています。とにかく優しい。いろいろな噂もありますが、深い意味を考えずに ただ優しい気持ちになれば良い。そんな映画だとおもいます。 [地上波(邦画)] 9点(2009-12-25 14:10:56) |
12. 魔女の宅急便(1989)
《ネタバレ》 ジブリ史上最高、と私は思っています。小さい頃からこの映画が好きでした。オープニングのルージュの伝言からもうノックアウトです。今になって見ても感動してしまいます。なんて素敵な世界観なのだろう、なんて夢のある話なのだろう。街並みもとても良いし、音楽がたまらなく良いです。後世に残したい作品。いつまでも、ピュアな心をどこかに残しておきたいものです。 [ビデオ(邦画)] 10点(2009-12-24 00:30:40) |
13. 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
ミシェル・ファイファーのファンにはたまらない作品です。とても色っぽいし、歌が、上手くはないけれど良い味を出していました。映画全体も、大人な雰囲気がプンプン。あんな世界もあるんだと、思ってしまいました。 [DVD(字幕)] 9点(2009-12-24 00:24:20) |