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1.  ザ・ウォード/監禁病棟
J・カーペンター久々の作品で劇場まで足を運び期待して見た。が、場末の映画館でしか映写されておらず視聴環境は決して良いとは言えなかった。とは言え作品そのものはカーペンター印のホラー映画で所謂ウェルメイドな佳作だと思います。時代設定を1960年代にしたのは、この手の監禁病棟や実験的精神治療のためだろうか?DVD化されたらじっくり見直したい。
[映画館(字幕)] 8点(2011-10-15 13:14:00)
2.  ダーティハリー
70年代アクションムーヴィーの金字塔。本作によりD・シーゲルは映画史に完全に刻印されたと思しい。冒頭のライフルの銃身のアップからラストの伏線の張られたきめ台詞まで文句のつけようがない。エンターテインメントかくあるべし。
[DVD(字幕)] 10点(2011-05-05 10:52:45)
3.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 
前作に引き続きD・クローネンバーグによる2000年代的フィルム・ノワール。今回はロンドンが舞台であり、静謐さの後の暴力性、もしくは暴力性を下層に敷いた硬質な雰囲気を醸し出し、ロシアンマフィアを登場させることで華麗さと沈鬱さの同居するヨーロッパ性を表現する。同監督である以上、必然、グロテスクな描写が挿入されるが基本的には淡々と話が進行する。V・モーテンセンがアウトローでありながら潜入捜査官であるという二重性を静かに演じており、その凶暴な外貌との対照性が印象的である。
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-11 10:52:11)
4.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
製作がR・ロドリゲスということで期待して観た。1作目の設定を随所に借用しており観ていて楽しい。最強武装集団VSプレデターという構図はやはり魅力的なのだろう。しかし、旧作に比較するとキャラクターが多い割には余り強そうに見えない嫌いがある。今回、これまでのプレデターより大きく凶暴なバーサーカープレデターが登場するが旧作のクラシックタイプとの戦闘が用意されていて、これがクライマックスで盛り上がる。ダニー・トレホが出演しているが「デスペラード」から10数年少々老けた感じが心配だ。「MACHETE」期待してます。
[映画館(字幕)] 8点(2010-10-11 10:12:45)
5.  悪魔のいけにえ
80年代にレンタルビデオが普及し始めた頃、本作品を観てそのクレイジーさに呆然となり、且つレッドゾーンまで振幅した暴力性に陶酔感すら感じた。ビデオを擦り切れる程観て90年代にニュープリント版で再映されて場末の映画館に足を運んだ。 一時期DVDが絶版になっていたが、1・2年前再発され即購入した。個人的にはその衝撃度において未だに本作品を超えるホラー映画には邂逅できていない。トビー・フーパー自信もこれを凌駕するのはどうも不可能なのだろう。正しく奇跡とも呼ぶべき作品。
[DVD(字幕)] 10点(2010-09-12 12:32:12)
6.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 
F・トリュフォーがシナリオをアレンジしたとも伝えられるアメリカン・ニューシネマの嚆矢。小学生時代だったかTVの映画劇場で観て強烈な印象を残し、実話と聞いて度肝を抜かれた。丁度、当時S・ペキンパーやD・シーゲルの作品も追体験的に観て70年前後のアメリカ映画の暴力性に魅せられた口である。再見して冒頭からF・ダナウェイの生気あふれるショットが目を引く。倦怠の日常を打破する男との邂逅は、彼女をして「死のバレエ」へと破滅させるが、一方では”生”の燃焼過程でもあった。尚、本作品ではC・バローをインポとして描いていて変に興ざめであるが、どうも本人の性癖を 直接的に表現することが躊躇されたためらしい。
[DVD(字幕)] 9点(2010-08-15 09:46:38)
7.  アウトレイジ(2010)
北野監督によれば今回はエンターテインメントを狙った映画ということであるが、カンヌでは無冠に終わった。タランティーノならまだしもティムバートンが審査委員長では妙に納得したりする。しかし、この全編暴力で敷き詰められた本作品はやはり北野映画であり所謂「エンターテインメント」とも「キタノブルー」とも違う肌触りを持っている。北村総一郎と金子信夫、石橋蓮司と小池朝雄がラップしてしまう程に往年の名作である「仁義なき戦い」を借景にしていると勘繰ってしまうが、これは一種のオマージュであるだろうし三池崇史にも通じる暴力描写の滑稽さも娯楽映画への志向性と言えなくもない。ある意味救いの無い結末にカタルシスの無いニヒリズムを感ずるが呆然となりながらもやはりおもしろい映画であり、傑作だと思います。
[映画館(邦画)] 9点(2010-07-19 10:44:32)
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