1. 原爆下のアメリカ
当時の作品としては特撮部分など普通の映画レベルで、結構緊迫感があり極端な表現ではあるけれど、言いたいことが素直に表されていると思います。今回の夢落ちはほっとしました。時にはそれもありだなと思いました。 [DVD(字幕)] 8点(2011-06-05 17:35:36) |
2. タイムクラッシュ・超時空カタストロフ<TVM>
前にテレビで放映されて題名が分からなかったですが、キャスパー・ヴァン・ディーンが主役であることが分かり、DVDを探して見ることができました。タイムマシンものの中では、このような切り口の作品はなく、非常にユニークで面白いと思います。どんでん返しが、タイムマシンものらしく気分爽快に見ることができました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-12-13 23:12:28) |
3. パトリオット
大規模なルシアンルーレット、交互に銃を発砲するとても勇気がいる戦いは、アメリカ独立戦争だったとは知りませんでした。主人公の家族は、危ない目にあいながら戦い勝利の一翼を担います。とても勇気づく映画でした。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-12-13 22:46:46) |
4. 連合艦隊
この映画は、海で死んでいった兵士の鎮魂歌だと思います。それゆえ、人間の「死」艦船の「死」を美しく描いています。あくまで「美しく」描いたため、誤解もされているかもしれません。監督は、メイキングで戦争の悲惨さを訴えています。 [DVD(邦画)] 8点(2010-12-13 22:33:59) |
5. 秦・始皇帝
なかなか迫力のある映画でした。始皇帝の映画というと難しそうですが、そうではありません。始皇帝の一代記にせずある一定の長くない期間を描いています。荊軻の市川雷蔵、蘭英の中村玉緒などの演技は、とても印象に残りました。呂不韋の読み方だけちょっと引っかかりますが、作られた当時はそう呼んでいたのかもしれません。娯楽作品として良くできていると思います。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-12-12 02:46:45) |
6. マトリックス レボリューションズ
マトリックス、マトリックス・リローデッドに続く本作品は、大変期待していた。なのに・・・前に映画館で見たから、まだ映像の迫力で見ることができたが、何かだまされた感じがした。自分としてはザイオンは矛盾していると思っている。そこが最大の違和感の原因か、映像だけは満点の映画でした。 [DVD(吹替)] 4点(2010-12-12 02:02:16) |
7. 地獄(1979)
本当に鬼が出てくる映画はそうない。そのほかの描写も、地獄をあまりにリアルに描こうとするためのシーンとしてはやむを得ないと思う。日常が非日常に徐々に変わり、最後は地獄にまでなってしまう。人間の性(さが)を考えさせられる映画である。当時の世相を反映した、青春映画の一種だったと思っている。印象に残る浜村純のセリフ「行け地獄は闇のかなた・・・」は、青年達に困難を克服してみろという応援メッセージに聞こえた。 [地上波(邦画)] 8点(2010-12-12 01:46:59) |
8. 草の乱
事件の概要をよく伝える工夫をしていると思った。ただこの事件が、後の歴史にどのような影響を与えたかもう少し掘り下げてもよかったのではと思う。 [DVD(邦画)] 7点(2010-12-12 01:12:01) |
9. 妖星ゴラス
《ネタバレ》 期待通りではなかったです。怪獣が出てきたのには、かなりがっかりしました。まあそれはいいとしても、最後のシーンは、もろ川に模型が漬かっているとしか見えない。大きさがわかってしまう感じがしました。バンザイのシーンも、「あれはないだろう」と思いました。当時時代劇は良いものがたくさんあるのに・・・力みが感じられる映画でした。 [ビデオ(邦画)] 4点(2010-12-12 00:56:52)(良:1票) |
10. CUBE
とても緊迫感がある。なんだかわからないが、異次元的な設定が好きだ。最後のどんでん返し(助かる人が予想外)は、ちょっとびっくりしたが、とても味わいのある感じがした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-12 00:41:45) |
11. 西遊記(1960)
《ネタバレ》 小学生の時、学校のお楽しみ会で見たのが最初です。最初の天空のシーンはとてもユニークな西遊記かと思います。というかこの作品自体かなりユニークな設定をしています。今見てもとても上品なよい作品になっています。印象に残るシーンは吹雪のなかでリンリンが倒れ助かるところで、思わず目が潤んでしまいます。「でたらめの歌」もとても印象的な歌でした。子どものときに、ぜひ見ておくとよい映画だと思います。 [ビデオ(邦画)] 8点(2010-12-12 00:30:40) |
12. 地球最後の日
《ネタバレ》 SFファンなら知らない人はいない有名な映画だと思いますが、1箇所だけどうしても気に入らないシーンがあります。最後の惑星の景色があまりに絵過ぎることで、あそこだけもっと暗くするなどしてごまかしてくれたらよかったのにと思ってしまいます。 [ビデオ(字幕)] 5点(2010-12-11 23:53:30) |
13. スターシップ・トゥルーパーズ
主人公は不純な動機でいやいやながら軍に入るのだが、仲間に励まされ責任ある地位になっていく成長シーンが見所である。コマーシャルシーンは、結構皮肉が利いていると思う。 [地上波(字幕)] 9点(2010-12-11 22:36:20) |
14. ダンサー・イン・ザ・ダーク
撮影の仕方がとても変わっている。ドキュメンタリー映画のようだ。普段あまり見ないタイプの映画なので、撮影が似ている映画としては「男と女」しか頭に浮かばない。ビョークにとても引き込まれてしまい、CDを買ってしまった。ビョークにとても理不尽で悲しくて、やるせないことがおきてしまったように見てしまった。気持ちの整理ができなかった。あとでビョークが大変人気が有る歌手で、冬季オリンピックの開会式で歌をうたうほどの人であることを喜んだ。それほどビョークがかわいそうな映画である。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-11 18:07:53) |
15. 遊星からの物体X
《ネタバレ》 前に映画館で見て、とても気持ち悪かったのを覚えています。誰が乗っ取られているか確かめるシーンは、初めてみる人は椅子から飛び上がってしまうほど恐いです。台の上のシーンは特に気持ちが悪かった。再び見る機会がありましたが、気持ち悪いだけの映画でした。 [地上波(吹替)] 4点(2010-12-11 14:04:39) |
16. アイガー北壁
《ネタバレ》 白い蜘蛛を読まずに見たので、登山家皆が死んでしまうとは思っていなかった。とても悲しかった。新聞社の人が、登山家を人とも思わない様子、山登りに対する間違った見方など非常に腹立たしいが、現在でも山に登る者が日常周囲の人から受ける無理解さと同じであり、映画のことと片付けられない。山好きには必見の映画である。 [映画館(字幕)] 10点(2010-12-11 13:49:46) |
17. バーティカル・リミット
登山映画として楽しみました。山の画がとにかくきれいです。 [DVD(吹替)] 8点(2010-12-11 13:28:25) |
18. トータル・リコール(1990)
《ネタバレ》 大変好きな映画で、おそらく最低30回は見ていると思う。ヒロインが、用意された写真の女性と同じなので、リコール社以降の場面は、現実世界のことではなく仮想世界のまま進行しているかもしれない、いや色々な解説に出ているとおり現実世界かな?本当はどっちかなと今でも楽しんでいる。 [ビデオ(字幕)] 10点(2010-12-11 13:11:28) |
19. 地球の危機
楽しい冒険SFです。当時の映画としては、良くある感じではないでしょうか。冒頭の歌はちょっとびっくりしますが。テレビ版(海底科学作戦)と俳優は違いますが、楽しめました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-12-11 12:23:11) |
20. 来るべき世界
《ネタバレ》 大部昔テレビで放映された時は、変わった映画だけどすごい未来的な映画だなと思っていました。今見ても、当時の未来観は、なかなかすごいものがあると思います。未来の地下都市に住む人々の服装は、戦後の日本のSFマンガにずいぶん影響を与えたような形をしていると思いました。一番好きなシーンは、ロケット(砲弾?)打ち上げシーンですか、なかなか緊迫感があります。主人公の大変特徴のあるリーダーシップ振りが、印象に残る映画でした 。 [レーザーディスク(字幕)] 6点(2010-12-11 12:14:29) |