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1.  悪魔のいけにえ
残虐シーン、騒ぎまくる女性、事件の中心となるダーク・ヒーローの存在と、このあと数多く制作されるスプラッター映画の必要要素が高い完成度で表現されている。 グロテスクなシーンは現代の視点からみると抑えめだが、殺人一家の狂気を見せつける演出には真に迫る恐怖を感じた。 また、有名な夕日のラスト・シーンに象徴されるように、トビー・フーバーの視覚的美的センスも随所に投影されている。 襲われて逃げるだけ、とストーリー運びは恐ろしく単純ではあるが、スプラッター映画の原点として評価が高いのも納得の名作だ。 ただ、歴史的意義を除けば後継の作品の方に、より面白いものがあるということは事実だろう。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-21 17:27:33)
2.  タクシードライバー(1976)
全体的に陰鬱でよく分からない映画。分からなさの極め付けは、売春婦の客を銃殺したことで新聞でヒーロー扱いされるところ。 おかしいのはこの男ではなく、そんなストーリーを作らせてしまう現実のアメリカ社会だと思った。 それとも実は社会の方が狂っている、ということを言いたいのだろうか? 思い返せばそうともとれるが、真相は曖昧で、結局ヨクワラカナイ・・・。
[DVD(字幕)] 2点(2014-12-02 13:11:13)
3.  時計じかけのオレンジ
意義や独創性といった観点から考えて高く評価したいところだが、とにかく前半の暴力シーンが著しく不快で、鑑賞に堪えない。 ある程度既成の概念から逸脱して芸術性を追い求めるのは大変結構だし、風刺作品という理屈も分かるが、 私としては”自分が感じた気分”というものを最優先で考えたい。 そういう意味でこの映画はあまり美しいと思えなかった。この映画が大好きという人に対しても、人間性を疑わざるを得ない。 
[DVD(字幕)] 3点(2014-12-02 13:06:45)
4.  幸福の黄色いハンカチ
根幹を成すのは山田洋次一流の”いい話”。70年代の北海道という土地柄と合わせて、人々の人情劇が心に染みる。 ただ、ちょっと武田鉄矢が汚すぎるし桃井かおりも微妙な立ち位置で、イマイチ素直に鑑賞できない。 もうちょっと良いキャスティングがあったのではないか、と思ってしまう。 その代わりと言ってはなんだが、倍賞千恵子と高倉健の名コンビっぷりは冴え渡っている。 こちらは文句の付けようがありません。
[DVD(邦画)] 5点(2014-12-01 20:48:44)
5.  ストーカー(1979)
宇宙の叡智が詰まった”ゾーン”に向い願いを叶えようとする2人+案内人1人が、次第に”ゾーン”の真実へと迫っていく、というお話。 SFらしくテーマが哲学的ですごく自分好み。タルコフスキーの静的な世界観も心地良い。 映画では説明不良な部分が多いが、おかげで原作小説にも興味が出てきて次の日に買いに行ってしまった。良作。 
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-01 00:21:25)
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