1. ワイルド・スピードX2
《ネタバレ》 1とはまた違うテイストで面白かった。 車はあまり詳しくないけど、 ノリのいい音楽、きれいな海、セクシーでかわいい女の子たち、 そこに友情やらアクションがバランスよく絡んでいて、 見ていて本当に楽しい。 今の「ワイルドスピード」シリーズは、もはやついていけてない。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-05-23 04:06:43) |
2. チアーズ!
ザ・青春という感じで、エネルギーが詰まってる感じの映画。 キャンパスはキラキラしていて、チアリーディングはかっこいいし、 月並みだけど、見ていると元気をもらえる。 20年ほど前の映画だけど、たまに見たくなって繰り返し見ている。 [DVD(字幕)] 7点(2021-11-03 03:06:17) |
3. キューティ・ブロンド
《ネタバレ》 題名から、多分、自分は一生見ることはないだろう映画だと思っていた。 しかしある日、見るものがなかったのと高評価につられて、思い切って見てみた。 結果、ラブコメなど一切見ない自分でも面白かった。 ブロンドといえば、大抵、学園物では意地悪キャラクター。 でもこの主人公は性格がいい。 美人設定だけど、美人っぽくないのもいい。 結末は王道ハッピーエンドで、心が爽やかになりました。 見て良かったです。 [インターネット(吹替)] 6点(2021-11-03 02:32:48) |
4. 壬生義士伝
《ネタバレ》 最初、コントのようなフケたメイクをした佐藤浩市を見たとき、一瞬引いてしまったのだけど、 回想の西本願寺のシーンから一気に引き込まれた。 久石譲の音楽も相まって、本当にかっこよかった。 演じる俳優さんの年齢が高過ぎないか?と、それも気になったけど、 演技力のおかげか気にならなくなった。 実際この映画を初めて見たときは、 いいお話なのにどこかリズム感が悪いというか、 (死ぬ前の中井貴一の非常に長い一人語りといい) いろいろ違和感が残った。 それでも8点なのは、 根底に流れるものに美しさを感じるから(原作からかな?)。 当時、堺雅人という俳優を知らなかったが、 彼が演じた沖田総司には釘付けになった。 少し狂気をはらんだこの沖田総司が、 個人的には一番しっくりくる。 [DVD(邦画)] 8点(2020-02-23 23:48:31) |
5. 山桜
《ネタバレ》 藤沢周平原作の映画の中では、一番好きな映画。 田中麗奈のどこかケロッとした佇まいのおかげで、 嫁ぎ先での苦労も、そんなに重苦しくなく見ていられる。 あえて、これからのハッピーエンドへの予兆だけで終わってるのもいい。 見終わった後に心が温かくなる、そんな映画でした。 それぞれの母親がまた魅力的。 [DVD(邦画)] 7点(2020-02-23 23:07:21) |
6. 女王フアナ
テレビから流れていたのをチラ見していた程度だったのに、 フアナがトイレでへその緒を食いちぎるシーンに衝撃を受け、 そこから釘付けになってしまいました。 夫の浮気現場を目撃してヒステリーを起こし、 「狂女」などと言われてしまいますが、 一度でもパートナーに裏切られた経験のある女性なら、 フアナの言動は少なからず理解できるんじゃないでしょうか。 歴史背景やドロドロした政治の裏舞台よりも、 とにかくフアナの情緒不安定さにフォーカスした作品ですが、 それなりに見ごたえがあり、面白かったです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-21 00:21:13) |
7. デトロイト・メタル・シティ
もっと下品でくだらない感じの映画かと思ったら、 いやいや、ほのぼのとかわいく、 笑えました。 面白かったです。 [DVD(邦画)] 7点(2019-10-24 21:33:45) |
8. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 何の前知識もなく見たので、ハッピーエンドのファンタジーだと思って見ていた。なので、ラストで「え?」と思い、気持ちのやり場に困った。ペイルマンが出てきたときは、心臓が止まりそうなくらい怖かった。救いがなさ過ぎて、あまりにもやるせない映画。でも世界観や雰囲気は完成されていると思う。 [DVD(字幕)] 6点(2019-04-26 21:19:18) |
9. ワイルド・スピード
年々バージョンアップしているこのシリーズだが、1が一番シンプルで面白いと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2019-04-26 20:50:49) |
10. クローズZERO
《ネタバレ》 面白かった。何も考えずに楽しめる。ただ、やぺきょうすけの「いいなあ、おまえらは(あとは失念)一点の曇りもねえ(だったか?)」というセリフの後に、The Birthdayの『Kaminari today』が「忘れたか、あの時を~♪」とかかるシーンに、少しジーンとしてしまった。山田孝之の目と腹の据わった演技もとても良かった。 [DVD(邦画)] 7点(2019-03-25 14:18:14) |
11. かもめ食堂
《ネタバレ》 何度も見たくなる不思議な映画。とにかく見ていると落ち着く。疲れると引っ張り出して見ています。食べ物がおいしそう。 [DVD(邦画)] 7点(2019-03-25 13:19:55) |
12. ラスト サムライ
《ネタバレ》 日本の観光PRのような映画だが、サムライスピリットの根っこはきちんと押さえているので、不思議な日本描写にもそれほど不快感はない。今回2度目の観賞で、前回よりもきちんと見てみると、トムクルーズ演じるネイサンのバックボーン、心の傷や葛藤がよく分かり、それがサムライ達と過ごすうちに癒え、洗い流されていく過程がとても良かった。小雪も楚々とした雰囲気がとても魅力的だった。たた渡辺謙は、日本の時代劇で侍を演じているときはとてもしっくりくるのに、この映画では肩をいからせ、早口でまくし立て、それがアメリカ的な演技なのだろうけど、武士の長というよりも山賊のように見えた。 [DVD(字幕)] 6点(2019-03-25 13:14:24) |