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えむおうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 150

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1.  コンタクト
久々に気合の入ったSF映画を見た気がします。テーマはファーストコンタクト。物語の前半で父親のこととかどうでもいい部分に時間を割いているので、見ててイライラしてくる。早く交信をキャッチしろ!とうずうずしてくる。だから実際、宇宙からの電波をキャッチしたときの感動が、大きいのです。胸がはらはらしました。その後の展開はもう、しっかりSFしてて、嬉しくてたまりません。電波の解読とか見ててしびれました。実際、ファーストコンタクトをどう描くのかなあと思ってみていますと、うやむやにせずきちっと描くところは好感を得ました。宗教論議もなかなかある。科学と宗教の接点を見せてくれただけでもこの映画には価値があると思います。主人公の父親の台詞、この宇宙に我々しかいなかったら、スペースがもったいない。しびれました。
10点(2002-06-09 18:22:44)
2.  ゴジラVSビオランテ
ゴジラ出現の日本の対応策をあらかじめ考えておいたり、前作のゴジラのスタイルを踏襲してかつエンターテイメントとしても面白いものに仕立て上げてます。音楽もすぎやまこういちの軽快かつはらはらさせる音楽がすばらしい。ストーリーもあくまで自衛隊とゴジラとの戦いという形で表現しているし、自衛隊の対応も理にかなった動きをしている。ビオランテもあのぐろいところは最高に良かったし、その裏でゴジラ細胞をめぐってどろどろした戦いもある。とにかく良かった。科学者は自己中だし。1つだけ許せないのは超能力者が現れたこと。ビオランテとの交信をさせるにはあの超能力者の存在が欠かせないのかもしれないけども、だからといってゴジラとさしで戦わなくてもいいではないか。本映画に文句があるとしたらそこくらいですかね。
10点(2002-06-09 18:05:49)(良:1票)
3.  ゴジラ(1954)
この映画はすごい。ゴジラが自然の象徴、恐怖の対象として描かれている。一番感心したのは、ゴジラが去った後の病院のシーン、さながら戦時中を思い出すようなあのシーンの凄惨さは、ゴジラの来週がいかにひどいものだったかを裏付けさせたと思う。大戸島のゴジラの登場シーンは後世まで残したい名シーンだと思う。後、忘れてはいけないのは音楽とゴジラの声。いまだに使われているこの音楽がとても臨場感をだすのだ。ゴジラの声はバイオリンの弦をこすって作り出したと聞いたことがあるけども、とにかく身が震えるようなあの声も最高でした。日本映画の代表作の1つとして世界に紹介できる映画です。
10点(2002-06-09 17:46:05)
4.  ゴジラ(1984)
確かに確かに、沢口靖子は大根です。スーパーXというネーミングもさることながら、あの登場シーンの音楽もあほくさい。群集の不可解な行動も、新幹線も細部を見ればあほなところはありすぎて、つっこみどころがありすぎてこまってしまうくらいだ。しかし、しかしだ。これまでの怪獣映画はただ唐突に現れて、なんかミニチュアの戦車と戦闘機が出てきてバンバン攻撃しては、あっけなくやられるというのをくりかえすだけだったじゃないすか。戦闘前の自衛隊の緊張している顔とか、政府の対応をここまで綿密にやったのも少ないんじゃないかと。まだまだあらけずりだが、怪獣映画を真面目に一つ作ろうとしたその姿勢は評価できる。てことでこんな点数になりました。
10点(2002-06-09 17:38:22)(良:1票)
5.  JSA
久しぶりに良い映画を見ました。テーマ的にはチングーと一緒、と言いますか、チングーがJSAと一緒なんですかね。ただ、元来やくざ映画が嫌いなだけあって、チング-ではいまいちぴんとこなかったテーマが、今回はすんなりと入ることができました。女性捜査官はただの話してどまりで存在感が今ひとつだが、それはチングーでも全然解決してないので、もうこれはこの監督が話し手を大して重要視してないからなのかもしれないですね。そこが少し気になりましたが全体としては、青臭くもなく、かといって現実的すぎずもせず、バランスがとてもよく取れた映画だったと思います。今後の韓国映画が楽しみになってきました。
10点(2002-05-21 00:56:33)
6.  グーニーズ
この点数は子供の頃の記憶に基づいてつけられています。今見たらこのような高得点ははじき出されないでしょう。多分。でも、かなり面白かったなあ。この映画。
10点(2002-01-09 02:41:47)
7.  ローマの休日
今度イタリアに行くつもりなので借りてみました。ストーリーを聞いて、前から見たいなーと思っていたのですが、ようやく見れました。よかったです。実はオードリーの映画って初めて見たのですが、惚れました(笑)。笑いあり、悲しくなるところあり、全然退屈しませんでした。ラストがまたいい。他の人も言ってるけど最後歩いていくシーン、何か振り返りたくなるグレゴリーの気持ちが伝わってきました。昔の映画はああいう間の取り方が上手いと思う。あと、グレゴリーってケビン・コスナーに似てるなーって思いました。ああ、借りてよかった。
10点(2001-11-23 23:22:31)
8.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
この映画も好きです。あの中国人の男の子がいい味だしてました。この映画は、よくゴールデン洋画劇場でやってるから日本語吹き替えでもOKです。吹き替えの方がむしろいいかも。あとこの映画は特に音楽が好きでした。儀式の時の音楽が実はヒットだったのは私だけでしょうか?
10点(2001-11-23 01:30:33)
9.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
小学生の頃から何回も見てる。何回見ても面白いし、最後ははらはらどきどきする。何回見ても色あせない映画だ。だから名作だ。よって十点だ。満点だ。
10点(2001-11-23 01:24:14)
10.  アポロ13
最高だった。これは何回も見たい映画。現実に起こったことを忠実に再現してるらしいし。ナップザック問題(なのか?よくわからん)を必死こいて考えるシーンがもうどうしようもなくSFで良かった。トムハンクスの「私は帰りたい」(だと思う)みたいな台詞にも感動したし、最後、地球に戻ってくるとき、助かるって知ってるのにどきどきして、助かったのが分かったときは涙が出た。最後のエピローグみたいなのもよかった。とにかく良かった。あほなレビューですんません
10点(2001-11-06 10:10:45)(良:1票)
11.  ショーシャンクの空に
もう、あえて何も語るまい。傑作です。何度も見れます。心が洗われます。そして太平洋になります。毎年一回はヒーリングを兼ねて見ましょう
10点(2001-10-31 22:52:48)
12.  JFK
 この映画小学生の頃、始まって15分くらいであまりのつまらなさに挫折した映画です。今回10年ぶりくらいに見てみました。面白いじゃないですか。しかし、手がかりが多すぎて頭は途中でパニックを起こしてしまった。結論がまたすごい。何でもこの映画が上映されたとき、ホワイトハウスやマスコミからクレームが来たらしい。当然だわな。最後の法廷の場面での奇跡の(?)銃弾の話は、聞いてて痛快でした。ちょっと話が長いのがたまに傷。だれてしまった。でも、そんな些細な点はこの際無視できるほどこの映画は良かったです。満点です 
10点(2001-10-26 11:46:06)
13.  魔女の宅急便(1989)
この映画、昔見たとき、つまらなかったのです。特に、キキの魔力が無くなってからは見ててかったるいと思ってたのです。しかし、最近改めて見てみて、この映画の良さが分かった気がします。もっともラストシーンでいつもほろりと来るのは今も昔も変わらないのですけども
10点(2001-10-19 02:08:36)
14.  少林サッカー
基本的にコメディ映画ってあまり好きではないのですが、旬な映画なんで見に行きました。映像だけを楽しみに行ったのですが、これがなかなかどうして面白い。まずオープニングがなにげにかっこよくてびっくりした。これを見て「これは期待できるぞ」と。デブが技を見せてくださいと言われてウルトラマンさながらに飛んで行くところとか、試合開始そうそうゴールを決めて喜び合うシーンとか、GKがブルース・リーに似ているところとか、私も歌いますとか行っていきなり現れたなぞの男とか、笑えるシーンは各所にてんこもりで、う~ん、これはなかなか素晴らしい。また、饅頭屋で働いている女の子、結構可愛いなあと思ってみてたら、彼女は香港の国民的アイドルだそうで、納得。そのアイドルをつるっぱげにしたり、火星に帰れとか言ったり、セクシーポーズを取らせたりするあたりが、やはり香港人のセンスは並ではない。面白かった。でも2は作ってはいけないですよ。
9点(2002-06-30 09:45:47)
15.  ヤンヤン 夏の想い出
「僕は青春をやり直す機会があった、でもほとんど変わらなかった。思うんだが、人生にはやり直すことなんて必要ない。一度きりで十分だ。」う~ん、名文句です。これに限らず、この映画には何か格言のような思わずうなってしまうくらい名台詞がたくさん登場します。この映画のすごいところは、いろんなエピソードを取り上げているのにそれがちゃんと一つ一つ結びついていることです。よく欲張りすぎて空中分解している映画はたくさんあるけど、この映画は何でか知りませんが、映画としてのまとまりがちゃんとありました。映画のタイトルにもなっているヤンヤンは、あまり映画の中で喋りません。親父のNJと娘さんのティンティン、そして8歳のヤンヤンが、ちょうど1人の人間の、人生の三つの時期を代表しているように見えました。そして、その時代時代の悩みを、意識を失ったおばあさんに伝えていくことで、それぞれのドラマがくっついた、と自分は解釈しました。あってるかどうかはしりませんが。あと、良かったのはラストの葬式の場面。ヤンヤンの葬式での台詞は、なかなか含蓄があって、うなってしまいました。8歳の子供が言ったとしてもおかしくないようにしつつ、裏っかわに意味を持たせるあたりが小憎らしいです。どうでもいいことですが、NJの初恋の人シェリーの女優は、笑顔がとても素敵でした。
9点(2002-06-27 18:34:50)
16.  ゴースト/ニューヨークの幻
この映画を始めてみたとき、私不覚にも泣いてしまいました。もう感動して感動して。いや、それもこれも今は見る影もないけども、デミムーアがかわいかったからだろう。そのあと何回か見たけども、やはり同じシーンでジーンとしてしまう。まあ、それだけ泣かされた映画なら高得点をあげなくてはならんでしょう。
9点(2002-06-09 17:18:43)
17.  風の谷のナウシカ
家にあるビデオがすり切れんばかりにもう何十回も見た映画。ここでこういう台詞があって、次にアスベルがこう言ったらこの音楽が流れて・・・ギャグに台詞を使ってるくらいです(笑)。ラストシーンにはやはり目頭が熱くなってしまうのだ。文句があると言えば、ナウシカがあまりにも完璧すぎると言うところです。これは子供の頃にはみじんも感じなかったことですが、今になって考えてみると、やはり少し教祖がかってますね。宗教っぽいというのは誰のレビューでしたっけ?それを考慮して1点マイナスです。
9点(2001-12-05 01:13:27)
18.  ウェルカム・トゥ・サラエボ
実際の映像(だと思う)を駆使して、映画にリアリティを出している。この話も実話らしい。衝撃的な映像と裏腹に軽快なBGMが流れる。こういう戦争物にしては短くコンパクトにまとまってました。
9点(2001-11-27 15:00:00)
19.  ウォー・ゲーム(1983)
最初10点だったんですが、ちょっとつけすぎかなあと思いまして、1点下げて9点です。
9点(2001-11-26 09:45:25)
20.  アウトブレイク
大昔にテレビで、しかも途中から見たんですが、かなり面白かった記憶がある。頂けないのはやっぱり軍隊が出てくるところ。こういう細菌ものとかって、必ず軍隊が出てきて感染した人を隔離するんだよ。でもって最後は殺そうとするんだよ。まあ、実際そういうきらいもあるからいいのだけど、もう先が読めちゃうから違ったアレンジを希望。でも、細部が凝ってて良かったです。つうかSFは好きだ。
9点(2001-11-06 09:57:13)
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