1. カッコーの巣の上で
カッコーは、巣を持たない鳥ですよね?他の鳥の巣に産卵する・・・つまり、カッコーの巣のうえを飛ぶもの、という原題は、いるべきでない場所にいた者、という意味にとらえればいいんでしょうか・・・。 10点(2001-10-30 20:20:19) |
2. ペイ・フォワード/可能の王国
久しぶりに滝のように泣いた。この感じは、「この森で、天使はバスを降りた」のラストに感じた気持ちととても似ている。やり場のない悲しみと、切なさと、救いと、確かな希望。それらのいりまじった心の震えだ。人は、犠牲なしには変われないのか。何かを変えるには、犠牲がどうしても必要なのか。人間とはなんと弱くて愛しい生き物だろう・・・。助けたつもりが、本当は自分が救われている。これは、忘れがちな真実だ。 8点(2001-10-27 22:53:34) |
3. この森で、天使はバスを降りた
「どうにもならないこと」って、人生にあると思うんです・・・その切なさがわかる『大人』のための「寓話」だったと思います。語る言葉が見つからない映画は久しぶりです。人はやっぱり、言葉じゃなくて心だけでつながり得るのだ、と胸に響きました。 9点(2001-09-25 23:36:02) |
4. クッキー・フォーチュン
サロメとうまくひっかけてありますねえ。凄みの効いたブラックユーモアにお手上げです。アメリカらしいっ!キャスティングの勝利ですね。 7点(2001-09-25 23:29:03) |
5. シャンドライの恋
映像・音楽の圧倒的な美しさ!カラダが火照るエロティシズムと魂の清純さ。このギャップの虜になりました! 9点(2001-09-25 23:20:55) |
6. フィラデルフィア
法廷のシーン以外は、あえてセリフを限界まで削り、2人の名優の目の演技にすべてをたくした脚本と演出が素晴らしい! 8点(2001-09-23 18:23:35) |
7. パラサイト
ジョシュがかっこよすぎ(^。^) 8点(2001-09-20 17:15:08) |