1. 戦争のはらわた
独ソ戦というのが泣ける。戦車とか銃、小道具もおろそかにせず、悲惨、不条理、醜さ、それと対比される男の美学。そして最後の暗示。戦争モノではベストでしょう。コレに比べればプラトーンは、まだ感傷的過ぎます。 10点(2002-06-25 19:22:00)(良:1票) |
2. 薔薇の名前
違う惑星の話のようで、SF映画を見ているような驚きの興奮。とにかく良くできている作品。 10点(2002-06-25 18:57:17) |
3. 時計じかけのオレンジ
キューブリックの願望、妄想。そしてそれは、人という種族が持つ闇。人殺しする(暴力ふるう)のが人間。それを認めない世界を強烈に皮肉った作品。だから掟や法律が必要なのね。 10点(2002-06-25 18:38:11) |
4. AKIRA(1988)
オチは原作より圧倒的に好きです。ここまで持っていくのかと・・・。「光あれ!」なんですよ。 8点(2002-06-25 18:09:17) |
5. 愛の嵐
シャーロット・ランプリングが凄いの一言でしょう。少女から人妻まで、違和感無く演じきっているのを見るだけでも価値はあると思います。 7点(2002-06-25 18:02:12) |
6. どら平太
一番、役所が格好良かったのがクレジットの画面だったのは悔しい。 4点(2002-06-25 18:42:09) |
7. 紅の豚
監督自らの欲望と妄想なのだろうけど、無理矢理、一般受けを狙ってしまうあたりが中途半端。どうせなら、もっとブッとんで欲しかった。ビッグネームになろうとも、自分はオタクだって宣言しちゃいなさい!。見ていてフラストレーションが溜まる。 3点(2002-06-25 19:42:04) |