1. 東京物語
小津監督の映像観には文句の付け所がありません。「俺の映画が分からないやつは分からなくていい」という小津監督のコメントからしても、監督の独創性は伝わる。また、J・R・Gさんと同じように説明過多な今の映画界に危機を感じてる人に推薦する映画です。(J・R・Gさんの映画も詩が説明過多に感じるのはわたしだけでしょうか。でもJ・R・Gさんの映画も大好きです。気狂いピエロなど) 10点(2002-12-31 01:27:39) |
2. ニュー・シネマ・パラダイス
ノスタルジー映画としては最高峰 10点(2002-12-31 01:06:26) |
3. BROTHER
ブラザーでは主人公に英雄的な美を付け加えたので、「その男暴力につき」程のヴァイオレンスさが感じられなかった。また、最後の主人公の死体を映すシーンは狙いすぎ(気持ちはわかるけど)。その手前で終わらしておけば素晴らしい余韻が残ったに違いない。しかし、そこらへんの監督が作った映画を見るよりずっと良かった。過去に素晴らしい作品を作ったが故に頑張ってほしいという意味をこめて厳しい点数をつけました。 5点(2002-12-31 01:40:06) |
4. 息子の部屋
とっつぁん、息子の部屋開けるタイミングはえーよ。邦題のタイトル悪すぎ。 2点(2002-12-31 02:00:44) |
5. ペイ・フォワード/可能の王国
話がすりかわりすぎ 1点(2002-12-31 01:02:49)(良:1票) |