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主人公の医者達のスタンスは「誰がはじめた戦争か分からないが犠牲となるものは敵味方関係なく最前線に立たされる若者であり、自分達は戦争そのものには全く共感しないが運ばれてくる同氏達には最善を尽くすだけ」というものであるからこその戦地でアメフトやったりゴルフやったり徹底して上官を茶化したりしているのだと思う。だから本作は極めてアンチアメリカ的な作品であり、この当時にこのようなスタンスで映画を撮ったロバート・アルトマンはやはりすごい監督だ。
【ダイ】さん 9点(2001-07-27 23:51:35)
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