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部分部分のオレ的解釈としては・・・過去の記憶を思い出しそうになると現れる赤い騎士、パリーはおびえて騎士から逃げるだけではなく、その後を追いかけたりするのはパリーが事件の衝撃から立ち直ろうとしているのを表している。もちろん事件の衝撃からパリーが立ち直るには偶発的、必然的(パリーがジェフの顔を心の奥底では知っていたこと)、どちらでもいいのだが、引き金となったジェフ・ブリッジス(役名忘れた)がフィッシャー・キングの御伽噺とからめて関わってくることが必要になってくるのだろう。アマンダ・プラマー(役名忘れた)とわかれた後、また赤い騎士が出てきた時、なぜパリーが自殺防止用の拘束具をはめられたような仕草をするのか。拘束具をはめられているところがフラッシュバックするシーンが一瞬あった。妻の後を追いかけて死のうとしたことがここで分かり、それを止められて拘束具をはめられたシーンが出てきたのだろう。だからゴロツキに胸をさされて、妻のことを引きずり自分で死ねないパリーは、これで死ねる、となり「サンキュー」と言った。・・・と思う。もちろん主人公はジェフブリで彼の立ち直り物語なんだろうけど。そして全体をフィッシャー・キングっていう御伽噺とからめてるってかんじだと思うんだけど・・・。ヘタレ文で悪いけどオレはこんなかんじとうけとったのだが・・・。もちろん大好きな作品。
【七郎】さん 9点(2001-12-02 02:16:36)
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