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かっこつけ過ぎてかっこ悪くなった硬派映画の典型。監督は真面目な人間なんだろうけど、融通の利かないええかっこしいは興ざめである。この映画、パチーノだけでよかっただろうよ?パーフェクトな男の渋さをぶんぶん振り回して、ものの見事に全打席空振り三振のデ・ニーロ・サイドに比べりゃ血管切れそうな演技が逆に間抜けさも内包するパチーノ・サイドの方が魅力的。ロバちゃんさんが書いてたけど、マネキンって表現に、同感。
【モートルの玉】さん 4点(2003-09-08 11:01:33)(良:1票)
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