追想(1956) の おばちゃん さんのクチコミ・感想

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追想(1956) の おばちゃん さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 追想(1956)
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1957-04-02
ジャンルドラマ,サスペンス,ラブストーリー,ミステリー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
このなんともほかの映画とまぎらわしいタイトルは、イヤですね。のちの時代になら、ズバリタイトルは原題どおり「アナスタシア」とつけたでしょうに。殺されたはずのロシア皇帝の娘アナスタシアを、生きているように見せかけて遺産サギをたくらもうとしたのが、ユル・ブリンナー。アナスタシアに仕立てられたほうが、イングリッド・バーグマン。ところが事態は思わぬ方に展開していき・・という、ゴージャスな仕立てのサスペンスミステリにして、実にわかりやすい娯楽作。見事です。不倫によってハリウッドから追放されていたバーグマン(1950年代はアメリカでもそんなことがあったんですねえ)がカムバックして2度目のアカデミー主演女優賞を受賞したのが本作、というエピソードも、バーグマンを知るうえで欠かせないですね。
おばちゃんさん 8点(2003-12-08 09:52:27)(良:2票)
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投稿日付邦題コメント平均点
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2020-08-27マルモイ ことばあつめ9レビュー9.00点
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