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レビュー情報
これはドイツの歴史を通して、1つの家族愛を描いた作品。息子が自分のためを想ってついた嘘なら私も「素晴らしいわ」と言って喜ぶと思う。たとえ真実を知っていたとしても。ピクルスの瓶を必死に探すエピソードや、西側の難民の受け入れを始めたなんて嘘のニュースを作ってしまうのが面白かった。ベルリンの壁によって引き離された家族の、悲しくも心温まるお話。父と母が最後に会話するシーンを、もう少し観たかったなと思った。
【SAEKO】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-20 08:17:30)
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