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いやー一気に見ちゃいました。大多数の方がご指摘の通り,前半のモノクロシーンは「ライトスタッフ」,地上とのやりとりは「ファイヤーフォックス」,大気圏突入とランディングは「アポロ13」に「スペースキャンプ」「カプリコーン1」までオーバーラップしてしまった。エンターティメントに徹した作品が史実やスペクタクルに比べて感銘が薄い,などとは決して思わないが,それらの作品を知らなければもっともっと楽しめたろう。何か食い足りないというか勿体ないというかちょっと残念。もっとも「ファイヤーフォックス」にしても「ガントレット」にしても似たような感慨があったので,クリント・イーストウッドの作品てそういうものなのか,とついつい思ってしまった。そんなことよりイーストウッドの映画にかける情熱と見事なSFXを評価すべきなのかもしれない。
【koshi】さん 7点(2001-08-04 00:31:53)
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