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《ネタバレ》 2作目があのジョン・ウーを起用したもののオリジナルの『スパイ大作戦』を微塵も感じさせない全くの別物で幻滅。これなら公開当時は不満のあったデ・パルマの1作目の方がまだマシだと思っていました。で今回の3作目、今回のボスキャラは妙に記憶に残るウザい脇役ばかり演じてきたフィリップ・シーモア・ホフマン、『カポーティ』の主演で高い評価を得ての大抜擢らしいです、他に“モーフィアス”ことローレンス・フィッシュバーンなどが出演しています。で観た感想ですが、序盤の作戦後はちょっとダラ~とした感じだったけど、ボスキャラ誘拐作戦から展開が加速、次!次!次!ベタな表現だけどノン・ストップ・アクションって感じです(笑)、テンポの良さとアクションはまさに劇場向け結構楽しめますね。ただ終盤のボスキャラとのベタな殴り合いはやや違和感がありました、狡猾な頭脳派のイメージだったので武闘派のキャラに突然変化するのは無理があると思います。トム・クルーズはこのシリーズを007シリーズみたいに長く続けたいのかな、5作目ぐらいまでは余裕で作りそうです。
【眼力王】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-09 00:20:53)
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