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確か、ネタを公募したんですよね、コレ。
で、これかいな、と。 何じゃこれと思ったし、今でもそう思うのですけど、その一方で、「vsシリーズ」の中では、いやそれこそゴジラシリーズを通じて、結構よくできた作品だった(ということになっちゃうな)とも思えてくる。 旧怪獣の蒸し返しみたいなのが多い中で、全く新しい形態の怪獣を創造しようとしているのが貴重です。それでいて、主役のゴジラは程よい場面で程よく登場し、勇姿をしっかりと拝める。逆に言うとビオランテはさほど活躍しないのですが。 怪獣の戦いの部分と人間のドラマ部分をどう絡めるか、怪獣映画のムズカシイところですが、三田村邦彦と峰岸徹とのコンビがいい味だして人間ドラマの部分も盛り上げてくれます。 ああ、これで面白ければ(笑)。 個人的に馴染みぶかいOBPが舞台というのも、親近感湧きますが、なんかこうやって見ると、このエリア、あの頃一気に発展して、その後あんまり変わってないんだなあ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-17 16:12:00)
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