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タイトルが「恋はハッケヨイ!」を髣髴させるほど投げやりな上、中身はほとんど「ロボコン」。しかし、学校や先生が「俳句甲子園」を目指す理由付け、主人公達が俳句部に入らざるを得なくなる経緯、そして高校生ならではの恋(と性)が抜かりなく脚本に盛り込まれており、また、発色の良い美しい映像もあって、映画としては「ロボコン」の何倍も上質に出来てます。確かに荻上直子と題材の馴染みが良かったとは言えないし、マドンナ先生(最初、高岡早紀って気がつかなかった…)の扱いやキャンディーズのシーン等、中途半端な箇所もありましたけど、青春映画として最低限は楽しめます。地味な出演者達の中では関めぐみが出色。長い手足ときつい顔立ちが本当に魅力的でした(一発抜くまではいきませんが…)、6点献上。
【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-10-04 00:03:14)
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