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北野映画を全部は観てないんですけど、何かTAKESHIの引き出しの少なさを露呈してる様に感じた。特に本作では北野武という映画監督としての限界に加え、ビートたけしというマルチ・タレントとしての限界も加わり、二重の意味で世界を狭めてる(もちろん狙ってるんだとは思いますが…)。だから北野ファンには堪らない出来だと思いますし、セルフ・パロディで自身を裸にする勇気は並じゃないとも思う。でも、ファン以外の人には到底アピールすることは出来ないでしょう。自分が主演することへの執着を捨てられた時に、この人はもう一皮剥けるんじゃないでしょうか、3点献上。
【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-11-15 00:04:08)
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